NomiLOG

NomiLOG

自宅でカクテルを作るときに役立つ情報ブログです。カクテルの作り方、おすすめのお酒を紹介していきます。

カルーア(コーヒーリキュール)を使ったカクテルのレシピ23種

f:id:makersmark3565:20200802193244j:plain

 

こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は、カルーアなどのコーヒーリキュールを使ったカクテルのレシピを紹介します。

 

 

カルーアミルクが有名ですが、実はおいしい飲み方が他にもたくさんあります。

 

色々なレシピを知れば、おいしく、楽しくボトルを消費できるはず。

さっそく見ていきましょう。

 

  

カルーア(コーヒーリキュール)のお手軽な飲み方

まずは手間いらず、道具いらずのカクテルから。

 

色々な割り材で、コーヒーリキュールを割ってみましょう。

 

f:id:makersmark3565:20200720155239j:image

f:id:makersmark3565:20200802194616j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

お好みの割り材 90ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステアする(混ぜる)

 

私がためしてみて、おいしかった割り材はこちら。

 

  • 牛乳
  • コーヒー
  • ウーロン茶
  • 炭酸水
  • コーラ
  • ジンジャーエール
  • トニックウォーター
  • オレンジジュース
  • オランジーナ

 

牛乳で割ると、おなじみの「カルーアミルク」。

安定のおいしさですね。

 

そのほか、少し意外なものもあるかもしれません。

でも、これがなかなかウマいので、ぜひお試しください。

 

POINT

材料の分量に決まりはありません。

味を見ながら、お好みで調整してください。

 

グラスもなんでもOK。

お気に入りのグラスで作ってみましょう。

 

【参考】オランジーナで作るカクテルのレシピ↓ 

www.green-alaska.com

 

おすすめのトニックウォーターはこちらの記事にて↓ 

www.green-alaska.com

 

  

カルーア(コーヒーリキュール)を使った本格カクテル

ひと手間かけた、本格的なレシピを紹介します。

 

コツをおさえれば、バー顔負けの味わいも夢じゃありません。

少しだけ、こだわって作ってみましょう。

 

※ベースに使うコーヒーリキュールはカルーアでも、他のものでもOKです。

 

カクテル道具の選び方などは、こちらを参考にどうぞ↓ 

www.green-alaska.com

  

カルーアアイスコーヒー 

f:id:makersmark3565:20200803083518j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

アイスコーヒー 60ml

牛乳 30ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

 

カルーアミルクに、ブラックコーヒーを足したようなレシピ。

 

苦味も適度に効いて、甘さも少しひかえめ。

カルーアミルクは少しくどすぎる、と感じる方に良さそうですね。

 

ホットカルーアラテ

f:id:makersmark3565:20200806053220j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

温めた牛乳 90ml

 

【作り方】

耐熱のグラスに材料を注ぎ、軽くステアする。

お好みでシナモンパウダー、インスタントコーヒーなどをふりかける。

 

カルーアミルクのホットバージョン。

 

寒い時期に飲みたくなる、身体も心も温まる一杯です。

 

カルーアミルク

f:id:makersmark3565:20200804222110j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

ブランデー 5ml

牛乳 50ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

氷を入れたグラスに注ぎ、インスタントコーヒーの粉をふりかける。

 

シェークで作る、プレミアムなカルーアミルクのレシピ。

 

生クリームが入ることで、ふんわりリッチな味わいに。

単なるカルーアミルクだと思って飲むと、びっくりする味わいかもしれません。

 

シェーカーなしで作る方法などはこちらの記事で紹介しています↓ 

www.green-alaska.com

  

ブラックルシアン

f:id:makersmark3565:20200803155144j:image

 

【材料】

ウォッカ 45ml

コーヒーリキュール 15ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

 

ウォッカとシンプルに合わせたレシピ。

 

アルコールは強めですが、ゆっくり飲み進めると良さが分かると思います。

 

POINT

f:id:makersmark3565:20200803155153j:image

 

ブラックルシアンを作り、生クリームをフロートすると、「ホワイトルシアン」というカクテルになります。

 

ブレーブブル

f:id:makersmark3565:20200726235150j:image

 

【材料】

テキーラ 45ml

コーヒーリキュール 15ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステアする。

 

ブレーブブル=勇敢な雄牛。

その名の通り、力強さを感じる、飲みごたえのある一杯です。


テキーラとコーヒー、かなり相性が良いですね。

 

POINT

ステアで作ってカクテルグラスに注ぎ、レモンピールをすると、「ピカドール」というカクテルになります。

 

ダーティマザー

f:id:makersmark3565:20200807010411j:image

 

【材料】

ブランデー 45ml

コーヒーリキュール 15ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステアする。

 

ブランデーと合わせると、上品ではなやかな一杯に。

 

こちらもゆっくり香りを楽しみながら、飲んでみてください。

 

今回使ったブランデー「ヘネシーV.S.」についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

マインドイレーサー

f:id:makersmark3565:20200726234737j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

ウォッカ 30ml

炭酸水 30ml

 

【材料】

氷を入れたグラスに材料を順に注ぎ、ストローをそえる。
(ステアしない)

 

あえて、材料を混ぜ切らないというレシピ。

 

口にすると、炭酸とウォッカだけの味から、だんだん甘さが加わっていきます。

味わいの変化が、おもしろい一杯ですね。

 

カルーアエスプレッソトニック

f:id:makersmark3565:20200730011933j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

エスプレッソ 25ml

トニックウォーター 適量

レモン(くし切り) 1/6個

 

【作り方】

グラスに氷を詰めて、コーヒーリキュールとエスプレッソを注ぎ、ステアする。

トニックウォーターで満たして軽くステアし、レモンを飾る。

 

流行中のエスプレッソトニックの、リキュール入りバージョン。

 

柑橘とコーヒーのほろ苦さが、意外にもマッチしています。

先入観を捨てて、ぜひ飲んでほしい一杯。

 

POINT

エスプレッソは、濃いめに淹れた深煎りのコーヒーで代用してもOKです。

 

コーヒーオールドファッションド

f:id:makersmark3565:20200803083534j:image

 

【材料】

ダークラム 25ml

コーヒーリキュール 25ml

アイスコーヒー 25ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステアする。

オレンジピールをふりかけて、飾る。

 

世界的に人気のカクテル、「オールドファッションド」のアレンジレシピです。

 

ダークラムのコクを活かした、力強い風味。

度数は高めですが、ぜひお試ししてほしい一杯ですね。

 

カルーアアイラ

f:id:makersmark3565:20200720160022j:image

 

【材料】

ラフロイグ10年 45ml

コーヒーリキュール 30ml

牛乳 30ml

バニラアイスクリーム ひとすくい

 

【作り方】

氷を入れたグラスにカルーアと牛乳を入れて、ステアする。

ラフロイグを静かに注ぎ、アイスクリームを乗せる。

 

スモーキーフレーバーが特徴的の「ラフロイグ」で作る、大人のデザートカクテルです。

 

ピートが香る、新感覚の味わい。

この手のウイスキーが好きなら、ぜひ試していただきたい一杯ですね。

 

ミュールドカフェ

f:id:makersmark3565:20200727225739j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 25ml

テキーラ 15ml

ジンジャービア 70ml

ライムスライス

 

【作り方】

氷を入れたグラスにコーヒーリキュールとテキーラを入れて、ステアする。

ジンジャービアで満たして、軽くステアする。

ライムスライスを飾る。

 

コーヒーとテキーラに、ジンジャーの刺激が絶妙にマッチした一杯。

 

斬新ながらも、味わいのバランスがいいですね。

思わず、だれかに勧めたくなるレシピ。

 

カルーアクランベリーマティーニ

f:id:makersmark3565:20200816234238j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

クランベリージュース 60ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

氷を入れたカクテルグラスに注ぐ。

 

クランベリーのフルーティさと、コーヒーのほろ苦さが絶妙にマッチしたカクテル。

 

上品にまとまっていて、ムードの出るレシピですね。

 

コーヒーグラスホッパー

f:id:makersmark3565:20200803232924j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 20ml

ホワイトペパーミントリキュール 20ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

カフェオレ+ミントな味わいの、デザートカクテル。

 

相性のいいもの同士の組み合わせなので、安定のおいしさですね。

コーヒーの香ばしさと、ミントの風味が絶妙にマッチしています。

 

POINT

生クリームが入るレシピなので、泡立てるようなイメージで、やや長めにシェークするのがおすすめです。

 

ベルベットハンマー

f:id:makersmark3565:20200810180255j:image

 

【材料】

ホワイトキュラソー 20ml

コーヒーリキュール 20ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

オレンジのフレーバーが香る一杯。

 

高級なチョコレートを思わせる、優雅な風味に仕上がっています。

 

定番のホワイトキュラソー「コアントロー」のカクテルレシピはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

カリオカ

f:id:makersmark3565:20200721162630j:image

 

【材料】

ブランデー 30ml

コーヒーリキュール 15ml

生クリーム 20ml

卵黄 1個

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぎ、シナモンパウダーをふりかける。

 

ブランデーと合わせた、デザートカクテル。

 

コク深くクリーミーな、王道の味わいですね。

甘さも適度で上品な仕上がりです。

 

POINT

卵を使うレシピなので、シェークの前にハンドブレンダーなどをかけてよく混ぜておくのがおすすめです。

 

メキシカンブロンド

f:id:makersmark3565:20200726231237j:image

 

【材料】

ライトラム 30ml

コーヒーリキュール 10ml

オレンジキュラソー 10ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

ラムをたっぷり使った、ボリューム感のある味わいのショートカクテル。

 

余韻にふわりと香るオレンジが、心地よいです。

カルーアミルクだとアルコールが物足りない、という方にいいかもですね。

 

ホワイトサテン

f:id:makersmark3565:20200809232309j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 20ml

ガリアーノ 20ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

ハーブリキュールとの、意外な組み合わせ。

 

味わいの主体はコーヒーとクリームですが、ガリアーノが味に奥行きを与えてくれています。

 

「ガリアーノ」について詳しくはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

コーヒーマルガリータ

f:id:makersmark3565:20200730011909j:image

 

【材料】

テキーラ 40ml

コーヒーリキュール 40ml

水出しコーヒー 20ml

ライムジュース 20ml

 

【作り方】

グラスを塩でスノースタイルにして、氷を入れる。

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

グラスに注ぎ、お好みでライムスライスを飾る。

 

テキーラの定番カクテル、「マルガリータ」を大胆にアレンジしたレシピ。

 

コーヒー+ライムは苦手な方もいそうですが、個人的には大アリです。

コーヒーの香ばしさと、爽やかさの同居が楽しい感じですね。

  

カルーアジャンプアップジュレップ

f:id:makersmark3565:20200809232318j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 30ml

アイリッシュウイスキー 45ml

ミントの葉 15枚程度

クラッシュドアイス

 

【作り方】

グラスにミントとカルーアを入れて、軽くマドルする。

クラッシュドアイスとウイスキーを入れて、よくステアする。

クラッシュドアイスを足して、ミントの枝を飾り、ストローをそえる。

 

コーヒーリキュールで作る、ジュレップスタイルの一杯です。

 

コク深い味わいと、清涼感。

暑い時期に飲みたくなるカクテルですね。

 

カフェオレンジフラッペ

f:id:makersmark3565:20200803232841j:image

 

【材料】

コーヒーリキュール 20ml

オレンジリキュール 10ml

オレンジジュース 30ml

オレンジスライス

クラッシュドアイス

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

クラッシュドアイスを入れたグラスに注ぎ、オレンジスライス、ミント、ストローをそえる。

 

オレンジと合わせた、フラッペスタイルのカクテル。

 

オレンジとコーヒー、少し意外ですがよくマッチします。

フルーティでほろ苦い風味が、たまりません。

 

カルーアフラペチーノ

f:id:makersmark3565:20200807010316j:image

 

【材料】

カルーア 45ml

牛乳 50ml

生クリーム 30ml

バニラシロップ 20ml

インスタントコーヒー 1tsp

クラッシュドアイス 1/2カップ(100ml)

 

(トッピング用)

ホイップクリーム 適量

インスタントコーヒー 適量

 

【作り方】

材料をブレンダーに入れて、ミックスする。

グラスに注ぎ、ホイップクリーム、インスタントコーヒーをトッピングし、ストローをそえる。

 

某シアトル系カフェの人気ドリンクを、コーヒーリキュールを使って再現してみました。

 

ひとことで言うと、背徳感のある味わいですね(笑)

やや手間はかかりますが、家でこれが飲めるのはなかなか幸せです。

 

カフェティーニ

f:id:makersmark3565:20200811003253j:image

 

【材料】

ジン 45ml

コーヒーリキュール 15ml

 

【作り方】

氷を入れたミキシンググラスに材料を注ぎ、ステアする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

コーヒーリキュールで作る、マティーニスタイルの一杯です。

 

シャープな口当たりと、思わずうっとりしてしまう甘い風味。

ムードの出るカクテルですね。

 

POINT

使用する銘柄は、「タンカレージン」「ティアマリアコーヒーリキュール」が推奨されています。

 

 

カクテルに使うおすすめのコーヒーリキュール

f:id:makersmark3565:20200807022010j:plain

 

初心者向けだと言えるのは、次の2つです。

 

  • カルーア
  • ティアマリア

 

どちらも手に入りやすく、コスパも良いからです。

味わいが少し違うので、どちらかをお好みで選ぶのがおすすめですね。

 

それぞれの味わいの違いや選び方については、こちらの記事にて↓ 

www.green-alaska.com

  

ちなみにこちらの記事では、自家製コーヒーリキュールの作り方も紹介しています。

こだわり派の方は、ぜひどうぞ。

 

  

コーヒーリキュールをカクテルで楽しもう

f:id:makersmark3565:20200802032337j:plain

 

こんなに色々なレシピがあるんだ…と驚いた方もいるかもしれません。

 

材料の組み合わせで、まったく新しい味を楽しめる。

これがまさに、カクテルの醍醐味ですね。

 

「ミルク割りでしか飲んだことがなかった」

という方は、この機会にいろいろなレシピをお試しください。

 

もっとレシピを知りたい!という方は、カルーア公式サイトも参考にどうぞ↓

カルーア - カクテルレシピ

カルーアグローバルサイト(英語)

 

 

【関連記事】

・コーヒー+お酒で作るカクテルのレシピ

www.green-alaska.com

 

・カクテルベースに最適なブランデー4種

www.green-alaska.com

  

・カクテル作りに必要な道具まとめ 

www.green-alaska.com

  

【初心者向け】ホワイトラムのおすすめ銘柄4つ【カクテルベースに】

f:id:makersmark3565:20200703023939j:plain

 

こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は、カクテルベースに最適なホワイトラム4つを紹介します。

 

 

紹介するものは、私が今までにカクテル作りに使ってきたものです。

 

それぞれのラムには、個性があります。

なので、その特徴を学ぶと、よりおいしくカクテルを作ることができますね。

 

この記事では、レシピごとの使い分け方なんかも紹介していきます。

 

  

カクテルベースにおすすめのホワイトラム

次の4つです。

 

  • バカルディスペリオール
  • アプルトンホワイト
  • ハバナクラブ3年
  • ヘリオスラム

 

それぞれの特徴を、解説していきます。

※出てくるカクテルのレシピは後ほど紹介

 

バカルディスペリオール

 

【製造国】プエルトリコ

【アルコール度数】40%

【内容量】750ml

【価格】1300円(Amazon参考)

 

カクテルベースの超定番。

 

とりあえず迷ったら、これを使っておけばなんとかなります。

雑に聞こえちゃうかもしれませんが、事実です。

 

もちろん、汎用的に使えるのにはキッチリとした理由があります。

次の、2つの特徴のおかげです。

 

  • クリアーで雑味のない味わい
  • ほどよいコクとボリューム感

 

f:id:makersmark3565:20200626030857j:image

※バカルディの「ソルクバーノ」

 

ラムらしいふくよかさがしっかり出て、嫌なクセもない。

さらに、安い。

正直、スキがなさすぎだと思います。

 

POINT

カクテルに使うとき、特にショートカクテルの場合は冷凍して使うのがおすすめです。

 

氷があまり溶けないぶん、シェークなどの時間を余裕をもって取ることができます。

カクテルが、さらにクリアーで一体感のある味わいに。

 

【おすすめのカクテル】

  • XYZ
  • ソルクバーノ
  • スカイダイビング
  • ビトウィーンザシーツ

 

なににでも使えますが、個人的におすすめはこの辺り。

ちょい都会的なニュアンスが出ますね。

 

 

アプルトンホワイト

 

【製造国】ジャマイカ

【アルコール度数】

【内容量】750ml

【価格】1800円(Amazon参考)

 

ちょいマイナーですが、個人的にかなりイチオシの一本。

 

このラムの特徴は、こちら。

 

  • サッパリとした淡麗な風味
  • 甘みがひかえめ

 

ジンで例えるなら、タンカレージンみたいな感じです。

なので、副材料の味わいを引き立たせたいときに特に便利ですね。

 

f:id:makersmark3565:20200626030949j:image

※アプルトンの「ラムの柚子フィズ」

 

私は、フレッシュフルーツカクテルをつくるときによく使ってます。

(生の果物が主役、という考え方です)

 

ただ、味わいが軽いので、ラムらしいクセを求めているときにはやや不向き。

そちらだけは、注意です。

 

【おすすめのカクテル】

  • ラムトニック
  • ブルーハワイ
  • 柚子のラムフィズ
  • スイカのモヒート

 

すっきりフルーティに仕上がります。

まだ、ラムの風味に慣れていない方にもおすすめ。

 

 

ハバナクラブ3年

 

【製造国】キューバ

【アルコール度数】40%

【内容量】700ml

【価格】約1200円(Rakuten参考)

 

モヒートと言えばコイツ!な一本。

モヒートの本場、キューバ産のラムですね。

 

この銘柄の特徴は、こちら。

 

  • ラムらしいふくよかな風味
  • ややクセがあり

 

前に紹介した2つに比べると、ややクセ強めです。

ですが、それがハバナクラブの長所でもあります。

 

f:id:makersmark3565:20200626031019j:image

※ハバナクラブの「モヒート」

 

よくよく味わってみると、バニラやバナナのような風味が感じられるはず。

ミントやライムと合わせれば、クセも特に感じず、豊かな風味がそのまま長所になります。

 

【おすすめのカクテル】

  • モヒート
  • ダイキリ
  • キューバリバー
  • ジャックター

 

キューバンカクテルと相性抜群です。

現地でも人気の飲み方なので、ぜひご賞味ください。

 

ハバナクラブ3年のさらに詳しいレビューはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

 

ヘリオスラム

 

【製造国】日本(沖縄)

【アルコール度数】40%

【内容量】720ml

【価格】2500円(Amazon参考)

 

沖縄産サトウキビを100%使って作られる、国産のラム。

「ヘリオス酒造」は、泡盛の製造なども手がけるメーカーですね。

 

そんな、ちょっと変わり種ともいえるラムの特徴は、こちら。

 

  • 黒糖を思わせる、濃厚な風味
  • どっしりとしたボリューム感

 

かなーりクセ強めです。

正直、これは好みが分かれると思います。

 

では、なんでそんなラムを勧めるのか…?

それは、「特定の材料と合わせたときの化学変化がすばらしいから」ですね。

 

f:id:makersmark3565:20200626031049j:image

※ヘリオスラムの「ラムカイピリーニャ」

 

フレッシュ感のある材料と合わせると、分かりやすいです。

特有のクセが、魅惑的なふくよかさを生み出してくれます。

 

【おすすめのカクテル】

  • フローズンストロベリーダイキリ
  • ラムカイピリーニャ
  • モヒート
  • ラムトニック

 

ライムや、イチゴ、またはミントとの組み合わせを試してみてください。

絶品です。

 

 

ホワイトラムベースのカクテルレシピ

お好みのラムを選んだら、さっそくカクテルを一杯作ってみましょう。

 

ホワイトラムで作れるカクテルのレシピは↓の記事にまとめてあります。 

www.green-alaska.com

  

ちなみに、

「ラムになんとなく苦手意識がある…」

という方には、フルーツをたっぷり使ったレシピがおすすめです。

 

 

季節のフルーツを使ったラムカクテルを作りたい方はこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

トロピカルフルーツ以外にも色々合います。

ぜひ、お試しを。

 

 

おすすめのホワイトラムのまとめ

f:id:makersmark3565:20200703023924j:plain

 

最後に、おさらい&まとめです。

 

→どんなレシピにも使える超定番ラム

 

→さっぱりと仕上げたいときはコレ

 

→ややクセあり。モヒートにすると最高

 

 →クセ強し。フルーツと合わせるとコク深い味わいに

 

どのラムにも、個性があることが分かったと思います。

 

自分の好みに合わせたり、レシピによって使い分けをすると、よりおいしく楽しむことができますね。

 

これまで、「なんとなく選んでいた…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【関連記事】

・モヒートのおいしい作り方 

www.green-alaska.com

 

 ・ソルクバーノの美味しい作り方 

www.green-alaska.com

 

・ウォッカの味わい比較 

www.green-alaska.com

 

「ハバナクラブ3年」のレビュー【モヒート以外も最高です】

f:id:makersmark3565:20200713002701j:plain

 

こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

「ハバナクラブ3年」というラムを買いました。

 

 

今回は、こちらのラムのレビューとおいしかった飲み方を紹介していきます。

 

常用のラムとしても、かなりおすすめ。

家飲みの満足度が高まること、まちがいなしです。

 

  

ハバナクラブ3年はややクセがあるが、それがたまらない

ハバナクラブの魅力は、なんといってもその、ふくよかな風味。

 

そのまま飲むと、「ややクセがあるな」と思うかもしれません。

ですが、カクテルにすることで特有のクセは豊かな風味へと昇華します。

 

f:id:makersmark3565:20200710161521j:image

※ハバナクラブ3年をベースにしたモヒート。コク深くフレッシュな風味に仕上がります。

 

意外といろんなレシピに、幅広く使えるのも魅力。

基本のホワイトラムとしているバーも、それなりに見かけますね。

 

POINT

最近知った話だと、毛利隆雄氏が経営する銀座の有名バー「MORI BAR」でも、メインのホワイトラムとして使っているそうです。

 

 

ハバナクラブ3年の特徴

 

ハバナクラブ3年について、ざっくりと見てみましょう。

 

【分類】ホワイトラム(ライトラム)

【製造国】キューバ

【アルコール度数】40%

【内容量】700ml

【価格】約1200円(Rakuten参考)

 

ラムの一大生産地、そしてモヒートの本番であるキューバのラムですね。

 

分類としてはホワイトラムとなりますが、3年の樽熟成を経て、ほんのりと色付いています。

 

以下、公式のテイスティングノートです。

 

・香り

バニラやカラメル、バナナのアクセントに、ほのかなオークの香り。

・味わい

スモーキーで、バニラやチョコレートの風味を伴う心地よい味わい。モヒート、ダイキリなどのキューバン・カクテルに最適なラムです。

ペルノリカールジャパン ブランドサイトより

 

値段は、かなりリーズナブル。

普段飲みのラムとして、気がねなく使えちゃいますね。

 

 

ハバナクラブ3年のテイスティングレビュー

常温ストレートで、そのまま味わってみましょう。

 

f:id:makersmark3565:20200713002737j:plain

 

すっきりとしていながらも、独特のコクを感じる味わい。

 

バニラやバナナのような、豊かな風味がありますね。

これは、ハバナクラブ特有の個性であると言えそうです。

 

さすがに、ストレートだとアルコールのアタックを強く感じます。

が、この風味にじっくり浸れるのは、なかなか楽しいですね。

 

POINT

【バカルディホワイトとの比較】

f:id:makersmark3565:20200713184125j:image

 

  • ハバナには、独特の風味がある
  • バカルディの方がクリアな風味
  • ハバナの方が、やや重たい味わい

 

上品さのあるバカルディ、陽気でアクティブなハバナ。

それぞれに特色と良さがありますね。

 

 

ハバナクラブ3年で作るモヒートのレシピ

ハバナクラブ3年の飲み方でイチオシなのが、モヒート。

 

産地のキューバでも、とても人気の飲み方です。

私がおすすめのレシピは、こんな感じ。

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

シュガーシロップ 2tsp

ライム 1/2個

ミントの葉 15枚くらい

クラッシュドアイス

 

【作り方】 

ライムを1cm角に切り、ラムと合わせて果肉を軽くマドルする。

グラスにミントとシロップを入れ、押すようにマドルする。

グラスにクラッシュドアイス→ライムを取り除いたラムの順で入れる。

氷を足しながら、上下に擦るようによくステアする。

ミントの枝とストローを添える。

 

f:id:makersmark3565:20200716042843j:plain

 

長くてスイマセン…。

でも、いくつかのポイントがあるので、できるだけ細かく書きました。

 

POINT

個人的に、作るときのポイントは3つ。

 

  • ライムは果肉部分だけを優しくつぶす
  • ミントは上から押すようにつぶす
  • 氷をつぎ足しながら、入念にステア

 

もちろん、「これが正解!」という作り方はないと思います。

モヒートは自由な飲み物です。

 

さらに詳しい作り方は、こちら↓ 

www.green-alaska.com

 

 

ハバナクラブ3年で色々なカクテルを作ってみました

その他のカクテルにも、いろいろ使ってみました。

 

Twitterに投稿していたので、そちらをどうぞ。

 

 

スタンダードから、フルーツカクテルまで大活躍。

 

どれも特に組み合わせの違和感はなく、コク深く、おいしい。

正直、ちょっと優秀すぎて欠点を探すのが難しいくらいだと思いました。

 

 

「ラムが苦手」って人だと、感想は変わってくるかもしれません。

が、そうじゃないなら気に入る確率高し、です。

 

この他のレシピを知りたい方は、ラムカクテルの記事へどうぞ↓ 

www.green-alaska.com

  

 

ハバナクラブ3年のまとめ

f:id:makersmark3565:20200713002801j:plain

 

さいごに、ざっくりと特徴のおさらいです。

 

【ハバナクラブ3年の特徴】

  • キューバで作られるホワイトラム
  • 3年の樽熟成で、特有の豊かな風味
  • 値段は、かなり安め
  • モヒートのベースとして定番
  • その他にも汎用的に使える

 

まさに、安くておいしいラムの決定版。

評判はつねづね聞いていましたが、実際に飲むと良さがよくわかりますね。

 

あなたが、

「自宅で作るカクテルのクオリティを少しでも引き上げたい…」

と思っているのなら、試す価値は間違いなくあるはずです。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

 

【関連記事】

・カクテルベースにおすすめのホワイトラム4つ 

www.green-alaska.com

 

・ウォッカの9種の味わい比較 

www.green-alaska.com

 

・フレーバードウォッカ「ズブロッカ」のレビュー 

www.green-alaska.com

 

ラム酒の定番カクテルレシピ26種【おいしく作るコツも解説】

f:id:makersmark3565:20200713004536j:plain


こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

この記事では、ラムを使ったスタンダードカクテルのレシピをご紹介します。

 

 

この記事を書くにあたり、定番のレシピを計26種、あらためて自分で作って飲んでみました。

 

いろいろなレシピを知れば、ラムをさらに深く楽しむことができます。 

おうちカクテルのバリエーション増やしの参考に、ぜひどうぞ。

 

  

ラムを使ったカクテルのレシピ

ホワイトラムからダークラムまで。

さまざまなラムのカクテルを紹介します。

 

※レシピに「ラム」とだけ書いてあるものは、どの種類のラムを使ってもOKです。

※五十音順に並んでいます。

 

カクテル道具の選び方などは、こちらを参考にどうぞ↓ 

www.green-alaska.com

  

XYZ

f:id:makersmark3565:20200716042416j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

ホワイトキュラソー 15ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

「これ以上ないほど美味」という意味が付けられたカクテル。

 

バランスの良い王道の味わいで、バーでも人気の高い一杯です。

 

POINT

スタンダードレシピだと、やや酸味が強めです。

 

個人的にはレモンジュースを10mlほどまで減らして、そのぶんラムを増やすのをおすすめします。

 

キューバリバー

f:id:makersmark3565:20200716042457j:plain

 

【材料】

ラム 45ml

ライムジュース 10ml

コーラ 適量

 

【作り方】 

氷を詰めたグラスに、ラム、ライムジュースを注ぎ、ステアする。

コーラで満たして、軽くステアする。

お好みでカットライムを飾る。

 

カジュアルなコーラ割り。

 

ライムが入るので甘さが切れて、思ったよりさっぱりした飲み口となります。

 

POINT

今回はホワイトラムを使いましたが、ゴールドラムやダークラムで作ってもおいしいです。

 

キューバン

f:id:makersmark3565:20200716042514j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 35ml

アプリコットブランデー 15ml

ライムジュース 10ml

グレナデンシロップ 2tsp

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

ラムの生産地である、キューバの名が付いたカクテル。

 

フルーティで甘口、親しみを持てる味わいの一杯です。

 

アプリコットブランデーについて詳しくはこちら↓

www.green-alaska.com

  

キングストン

f:id:makersmark3565:20200716042524j:plain

 

【材料】

ゴールド or ダークラム 30ml

ホワイトキュラソー 15ml

レモンジュース 15ml

グレナデンシロップ 1dash

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

「キングストン」とは、ジャマイカの首都の名前。

 

さっぱりとしていながら、香りが非常に豊か。

マイナーですが、個人的にはお気に入りのレシピですね。

 

POINT

モチーフに合わせて、ジャマイカ産のラムを使うのがおすすめです。

 

コーラル

f:id:makersmark3565:20200716042535j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

アプリコットブランデー 10ml

グレープフルーツジュース 10ml

レモンジュース 10ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

ホワイトラムと相性のいい柑橘を合わせたレシピ。

 

ほのかな甘みと酸味が心地よい、絶妙なバランス感の一杯です。

 

ジャックター

f:id:makersmark3565:20200716042547j:plain

 

【材料】

ラム 30ml

サザンカンフォート 25ml

ライムジュース 25ml

クラッシュドアイス

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

クラッシュドアイスを詰めたグラスに注ぐ。

 

さっぱり、爽快な味わいの一杯。

 

サザンカンフォートのピーチフレーバーが心地よいですね。

 

POINT

このカクテルは、アルコール度数の高いラムで作るのが定番。

ですが、普通のラムでも美味しく作れます。

 

スカイダイビング

f:id:makersmark3565:20200716042557j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

ブルーキュラソー 20ml

ライムジュース 10ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

突き抜けるような、鮮やかな青色が特徴のカクテル。

 

フルーティでふくよかな、イメージ通りの味わい。

とても飲みごたえのある一杯ですね。

 

ソノラ

f:id:makersmark3565:20200716042607j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

アップルブランデー 30ml

アプリコットブランデー 2dash

レモンジュース 1dash

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

カクテル名は、スペイン語で「音」「響き」という意味。

 

この組み合わせだと、こんなに上品な風味が生まれるのか…と驚いたレシピ。

強めで人を選びますが、おすすめしていきたいカクテルですね。

 

ソルクバーノ

f:id:makersmark3565:20200716042616j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 45〜60ml

グレープフルーツジュース 60ml

トニックウォーター 60ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスに、ラム、グレープフルーツジュースを注ぎ、ステアする。

トニックウォーターで満たして、軽くステアする。

グレープフルーツスライス、ミント、ストローを添える。

 

神戸マイスターとしても名高い、バーテンダー木村義久氏のオリジナルレシピ。

 

なんてことない組み合わせですが、驚くほど美味。

材料同士の相性のよさを実感できます。

 

ソルクバーノをさらに美味しく作るポイントはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

ダイキリ

f:id:makersmark3565:20200716042628j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

ライムジュース 15ml

シュガーシロップ 1tsp

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

「ダイキリ」とはキューバの鉱山の名前。

 

ラムのふくよかな風味と、さわやかさが見事に調和した、とても人気の高いレシピです。

 

POINT

このような酸味強めのカクテルは、やや長めにシェークしてしっかり冷やすとおいしいです。

 

パイナップルフィズ

f:id:makersmark3565:20200716042639j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

パイナップルジュース 20ml

シュガーシロップ 1tsp

炭酸水 適量

 

【作り方】

シェーカーにラム、パイナップルジュース、シロップを入れ、氷を詰めてシェークする。

氷を入れたグラスに注ぎ、炭酸水で満たして、軽くステアする。

 

ゴクゴクと気軽に飲める、フィズスタイルのレシピ。

 

ラムの風味とパイナップルの味わいが、よく合いますね。

ラムやシロップの量を調節すれば、自分好みの味も簡単に作れます。

 

POINT

シェーカーを使わず、グラスの中で混ぜて作っても、充分おいしくできます。

 

バカルディ

f:id:makersmark3565:20200716042650j:plain

 

【材料】

バカルディホワイトラム 45ml

ライムジュース 15ml

グレナデンシロップ 1tsp

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

「ダイキリ」のシュガーシロップを、グレナデンに置き換えたレシピ。

 

ほんのりフルーティで、ダイキリよりやや柔らかな味わいに仕上がっています。

 

POINT

アメリカの裁判所が、ニューヨークのバーに対して、

「このカクテルに使うラムは、バカルディでなければならない」

という判決を下したことでも有名。

 

日本では考えられないエピソードですね…(笑)

 

ハバナビーチ

f:id:makersmark3565:20200716042700j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

パイナップルジュース 30ml

シュガーシロップ 1tsp

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

カクテル名は、ラムの産地キューバの首都名から。

 

陽気なイメージ通りの、トロピカルで甘口の一杯です。

 

POINT

そこそこ甘めなので、シュガーシロップは少なめ、もしくは無しでもOKです。

 

ピニャコラーダ

f:id:makersmark3565:20200716042709j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

パイナップルジュース 80ml

ココナッツミルク 30ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

クラッシュドアイスを詰めたグラスに注ぎ、お好みでカットパインやチェリーを飾る。

 

カリブ海で生まれ、アメリカで大流行したトロピカルカクテル。

 

パイナップルとココナッツの甘く、まろやかな味わいを楽しむことができます。

 

POINT

甘みが物足りないと感じたら、砂糖やシュガーシロップを1tsp程度足してもいいと思います。

 

プラチナブロンド

f:id:makersmark3565:20200716042723j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 20ml

ホワイトキュラソー 20ml

生クリーム 20ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

カクテルのモチーフは「銀色の髪の美女」。

 

クリーミーな口当たりですが、度数は高め。

ややシャープな味わいの、デザートカクテルです。

 

ブルーハワイ

f:id:makersmark3565:20200716042732j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

ブルーキュラソー 15ml

パイナップルジュース 30ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

クラッシュドアイスを詰めたグラスに注ぎ、お好みでカットパインやチェリーなどを飾る。

 

ハワイの青い海をイメージしたカクテル。

 

フルーティで甘酸っぱい、南国の味。

分かりやすくおいしい、万人におすすめできる一杯ですね。

 

フローズンダイキリ

f:id:makersmark3565:20200716042741j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 40ml

ライムジュース 10ml

ホワイトキュラソー 1tsp

シュガーシロップ 1tsp

クラッシュドアイス 1カップ

 

【作り方】 

材料をブレンダーでミックスする。

グラスに注ぎ、お好みでミントを添える。

 

フローズンカクテルの代表的レシピ。

 

あの文豪、ヘミングウェイも愛飲していたと言われています。

夏には特にうれしい、キリッと冷えた爽快な味わいです。

 

POINT

クラッシュドアイスは、ミキサーを回してカクテルの固さを見ながら量を調整してください。

 

フローズンストロベリーダイキリ

f:id:makersmark3565:20200716042751j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

ライムジュース 10ml

ホワイトキュラソー 1tsp

シュガーシロップ 1tsp

イチゴ 2~3粒

クラッシュドアイス 1カップ

 

【作り方】

材料をブレンダーでミックスする。

グラスに注ぎ、お好みでカットしたイチゴを添える。

 

フレッシュストロベリーを加えた、フローズンダイキリ。

 

フルーティで、さらに親しみのある味わいとなっています。

色も鮮やかで、見た目にも楽しい一杯ですね。

 

ボストンクーラー

f:id:makersmark3565:20200716042800j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

レモンジュース 20ml

シュガーシロップ 1tsp

ジンジャーエール 適量

 

【作り方】 

ラム、レモンジュース、シュガーシロップをシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

氷を入れたグラスに注ぎ、ジンジャーエールで満たして、軽くステアする。

 

ジンジャーエールと合わせた、刺激的なロングカクテル。

 

さっぱりとしていながら、飲みごたえも充分。

気が引き締まるような味わいだと、私は感じます。

 

POINT

合わせるジンジャーエールは、辛口タイプが断然おすすめです。

 

ホットバタードラム

f:id:makersmark3565:20200716042811j:plain

 

【材料】

ダークラム 45ml

角砂糖 1個

バター ひとかけ

シナモンスティック 1本

熱湯 適量

 

【作り方】 

耐熱グラスにラム、砂糖、熱湯を注ぎ、ステアして砂糖を溶かす。

バターを浮かべ、お好みでシナモンを添える。

 

心も体も温まる、ホットカクテルの人気レシピ。

 

ラムとバターによる、コク深い味わいを楽しむことができます。

 

マイアミ

f:id:makersmark3565:20200716042821j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 40ml

ホワイトペパーミントリキュール 20ml

レモンジュース 1/2tsp

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

ミントリキュールと合わせた、清涼感にあふれる一杯。

 

とはいえ、ミントの刺激は思ったほど強くなく、バランスのいい味わいに仕上がっています。

 

メアリーピックフォード

f:id:makersmark3565:20200716042831j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

パイナップルジュース 30ml

グレナデンシロップ 1tsp

マラスキーノリキュール 1dash

 

【作り方】 

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

その昔、アメリカで活躍した女優がモチーフのカクテル。

 

柔らかで、親しみの持てる味わいの一杯で、まさに女性の方にもうってつけです。

 

POINT

繊細なシェークを心がけないと、ややぼやけた印象になりがちなので注意。

 

正直、けっこう難易度の高いレシピだと思います。

 

モヒート

f:id:makersmark3565:20200716042843j:plain

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

シュガーシロップ 2tsp

ライム 1/2個

ミントの葉 15枚くらい

クラッシュドアイス

 

【作り方】 

ライムを1cm角に切り、ラムと合わせて果肉を軽くマドルする。

グラスにミントとシロップを入れ、押すようにマドルする。

グラスにクラッシュドアイス→ライムを取り除いたラムの順で入れる。

氷を足しながら、上下に擦るようによくステアする。

ミントの枝とストローを添える。

 

日本でも人気の、ラムカクテルの定番レシピ。

 

いろいろな作り方がありますので、自分好みの方法を探すのも面白いカクテルですね。

 

作るときのコツについては、こちら↓  

www.green-alaska.com

   

ラムカイピリーニャ

f:id:makersmark3565:20200716042855j:plain

 

【材料】

ラム 60ml

粉砂糖 3tsp

ライム 1/2個

クラッシュドアイス

 

【作り方】 

グラスに1cm角に切ったライム、砂糖を入れ、軽くマドルする。

クラッシュドアイス、ラムを加えて、よくステアする。

 

ブラジルの伝統的なカクテル、「カイピリーニャ」のベースをラムに変えたレシピです。

 

ライムのフレッシュな香りに満ちた一杯。

アルコール多めですが、思ったりすんなり飲めちゃいます。

 

POINT

ややクセの強いラムを使うと、豊かな風味に仕上がります。

 

お好みで選んでみてください。

 

ラムコリンズ

f:id:makersmark3565:20200716042907j:plain

 

【材料】

ラム 45ml

レモンジュース 20ml

シュガーシロップ 1tsp

炭酸水 適量

 

【作り方】

ラム、レモンジュース、シュガーシロップをシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

氷を入れたグラスに注ぎ、炭酸水で満たして、軽くステアする。

 

甘酸っぱく、コク深い味わいを楽しめるロングカクテル。

 

こちらもホワイト、ダークなどどんなラムを使ってもOK。

気軽に楽しみましょう。

 

ラムトニック

f:id:makersmark3565:20200716042916j:plain

 

【材料】

ラム 45ml

トニックウォーター 適量

カットライム 1/4個

 

【作り方】 

氷を詰めたグラスにラムを注ぎ、ライムを絞ってステアする。

トニックウォーターで満たして、軽くステアする。

絞ったライムを添える。

 

トニックで割ったお手軽レシピ。

 

シンプルな分、ラムの風味を存分に楽しむことができます。

 

美味しい作り方は、ジントニックの記事を参考にどうぞ↓ 

www.green-alaska.com

  

 

カクテルベースにおすすめのラムの銘柄は? 

f:id:makersmark3565:20200703023924j:plain

 

まず、使用頻度が高いのは、ホワイトラムですよね。

 

そちらについては、私が今まで使ってきた銘柄を別記事にまとめてあります↓ 

www.green-alaska.com

  

それぞれ個性があるので、好みやレシピによって使い分けするのがおすすめです。

記事中で、くわしく解説してあります。

 

その他、ゴールドラムですと…

  • バカルディゴールド

 

ダークラムですと…

  • パンペロアニバサリオ

※甘めで重めの味わいです

 

  • アプルトンエステート12年

※こちらは、ややスッキリ寄りの味わい

 

このあたりが、個人的なおすすめですね。

 

どれも汎用的に使えて、コスパも◯。

迷ったら、とりあえずで選んじゃっても後悔はないと思います。

 

 

スタンダードカクテルのレシピはカクテルブックで学ぼう

f:id:makersmark3565:20200706154530j:image

 

この他にもスタンダードカクテルを作りたい方は、

「カクテルブック」を一冊持っておくことをおすすめします。

 

POINT

なぜかというと、人によって分量や作り方がまちまちだから。

 

指標となる一冊があれば、迷わずにすむというわけですね。

 

ガチガチの技術本じゃなくて、カジュアルなレシピ本でいいと思います。

 

ちなみに私がよく使っているのは、こちらの本です↓

 

その他、おすすめのカクテルブックはこちらの記事から↓ 

www.green-alaska.com

  

いろいろな本があるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

カクテルでラムをさらに深く楽しもう

自宅でも楽しめる、定番のレシピをご紹介しました。

 

いろいろな飲み方を知れば、楽しみが増えますし、ボトルを持て余すこともなくなると思います。

 

これを機にいろいろな味に触れて、ラムを深くたのしんでみてください。

 

 

【関連記事】

・ウイスキーベースのスタンダードカクテルレシピ 

www.green-alaska.com

  

・ジンベースのスタンダードカクテルレシピ 

www.green-alaska.com

  

・ブランデーベースのスタンダードカクテルレシピ 

www.green-alaska.com

  

コーヒー+お酒でつくるカクテルのレシピ14種【自宅で簡単】

f:id:makersmark3565:20200702174501j:plain

 

こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は、コーヒーを使ったカクテルをご紹介します。

 

 

使うコーヒーは、市販のコーヒーなどでもOK。

もちろん自分で淹れれば、さらに本格的な味になります。

 

コーヒー好きの方は、楽しみが広がること間違いなし。

さっそく、見ていきましょう。

 

  

コーヒーを使ったお手軽カクテルのレシピ

まずは、お手軽に。

お手持ちのお酒をシンプルにコーヒーで割ってみましょう。

 

【材料】

お好みのお酒 10〜30ml

ホット or アイスコーヒー 120ml前後

 

【作り方】

カップにお好みのお酒を入れ、コーヒーを注ぐ。

(アイスの場合は、氷を入れたグラスに注いで混ぜる)

 

f:id:makersmark3565:20200630210237j:image

f:id:makersmark3565:20200630210247j:image

 

たったこれだけでも、意外なほどにおいしいです。

 

ベースのお酒で、おすすめなのはこの辺り。

 

  • ブランデー
  • ウイスキー
  • ダークラム 
  • アマレット
  • コーヒーリキュール
  • オレンジ系リキュール
  • アニス系リキュール

 

この他にも、意外と合うお酒がたくさんあります。

遊び心をもって、ためしてみましょう。

 

 

コーヒーを使った本格カクテルのレシピ

少し手間をかけて、本格的なレシピにも挑戦してみましょう。

 

作れそうだと思ったものから、ぜひどうぞ。

 

カクテル道具の選び方などは、こちらを参考にどうぞ↓ 

www.green-alaska.com

  

カフェロワイヤル

f:id:makersmark3565:20200625172749j:image

 

【材料】

ブランデー 1tsp

角砂糖 1個

ホットコーヒー 適量

 

【作り方】

スプーンに角砂糖を乗せて、ブランデーを振りかける。

ブランデーに火をつけ、砂糖がほどよく溶けたら、コーヒーの中に入れて混ぜる。

 

ナポレオンが愛飲したともいわれる、酒入りコーヒーの定番レシピ。

 

コーヒーにとともに香る、ほんのりとした華やかさ。

青くゆれる炎も幻想的で、ムードの出るカクテルですね。

 

カップに引っかけることのできる「カフェロワイヤルスプーン」を使って作ると、スマートです↓

 

アイリッシュコーヒー

f:id:makersmark3565:20200519214002j:image

 

【材料】

アイリッシュウイスキー 30ml

ホットコーヒー 120ml

砂糖 5〜10g

生クリーム 15ml

 

【作り方】

耐熱グラスに、アイリッシュウイスキーと砂糖を入れて、ホットコーヒーを注ぐ。

よく混ぜて、軽くホイップした生クリームを浮かべる。

 

バーで、とても人気の高いレシピ。

特に、寒い冬の日にはオーダーが増えるカクテルですね。

 

飲み口は、ふんわりまろやか。
豊かな風味と、クリームのコクが見事に絡み合います。

 

POINT

f:id:makersmark3565:20200629134046j:image

 

ベースを変えると、違うカクテルにもなります。

 

  • アイリッシュウイスキー…アイリッシュコーヒー
  • スコッチウイスキー…ゲーリックコーヒー
  • カルヴァドス…ノルマンディーコーヒー
  • ダークラム…カリビアンコーヒー

など。

 

味わいがけっこう変わるので、こちらも試してみてください。

 

今回、ベースに使った「ブッシュミルズ」についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

 

アイスアイリッシュコーヒー

f:id:makersmark3565:20200629010139j:image

 

【材料】

アイリッシュウイスキー 30ml

アイスコーヒー 120ml

シュガーシロップ 2tsp

生クリーム 15ml

 

【作り方】

グラスに氷を入れて、ウイスキー、コーヒー、シロップを注ぎ、ステアする。

軽くホイップした生クリームを浮かべる。

 

冷やして作るアイリッシュコーヒー。

 

ホットとはひと味違う、キリッとした風味。

こちらは、暑い時期でもおいしく飲めますね。

 

POINT

今回は浅煎りの豆で作ってみましたが、個人的には全然アリでした。


フルーティなニュアンスが出るのが、いいですね。

 

カフェポンパドール

f:id:makersmark3565:20200601175317j:image

 

【材料】

コアントロー 15ml

ホットコーヒー 120ml

砂糖 10g

生クリーム 15ml

オレンジピール

 

【作り方】

耐熱グラスに、コアントローと砂糖を入れて、ホットコーヒーを注ぐ。

よく混ぜて、軽くホイップした生クリームを浮かべる。

削ったオレンジピールを飾る。

 

コアントローと合わさることで、コーヒーのフルーティな風味が花開きます。

 

立ちのぼるオレンジの香りが、非常に心地よい一杯ですね。

 

コーヒーグロッグ

f:id:makersmark3565:20200702192835j:plain

 

【材料】

ダークラム 20ml

ホットコーヒー 150ml

グラニュー糖 10g

バター 10g

 

【作り方】

耐熱グラスに、ラムとグラニュー糖を入れて、ホットコーヒーを注ぐ。

軽く混ぜて、バターを浮かべる。

 

「ホットバタードラム」というカクテルの、コーヒーバージョン。

 

ラムの豊かな風味が香る、リラックス効果の高い一杯。

寒い日に飲めば、いっそう美味しく楽しめそうですね。

 

エスプレッソマティーニ

f:id:makersmark3565:20200519214549j:image

 

【材料】

ウォッカ 50ml

エスプレッソ 45ml

シュガーシロップ 15ml

カルーア 5ml

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぎ、お好みでコーヒービーンズを飾る。

 

近年、人気が高まりつつあるカクテル。

 

日本だと知名度はイマイチですが、海外では非常にオーダーの多いレシピです。

※Drinks International調べの「The World’s Best-Selling Classic Cocktails 2020」では6位

 

ウォッカによって、コーヒーの風味がふくよかに感じられ、とても味わい深い一杯。

 

POINT

エスプレッソは、濃いめに淹れたコーヒーで代用可です。

 

今回ベースに使った「ケテルワン ウォッカ」はコーヒーとよく合います↓ 

www.green-alaska.com

  

ナポレオンフラッペ

f:id:makersmark3565:20200625172840j:image

 

【材料】

アイスコーヒー 100ml

カカオリキュール 10ml

ホワイトペパーミントリキュール 10ml

クラッシュドアイス

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

クラッシュドアイスを詰めたグラスに注ぎ、お好みでミントを飾り、ストローを添える。

 

ほんのりチョコミント味のコーヒーカクテル。

 

清涼感があって、蒸し暑い日にはピッタリの味わいですね。

 

パイパー

f:id:makersmark3565:20200629010108j:image

 

【材料】

テキーラ 60ml

カカオリキュール 15ml

レモンジュース 15ml

アイスコーヒー 120ml

クラッシュドアイス


【作り方】

グラスにクラッシュドアイスを詰めて、材料を注ぎステアする。

お好みでレモンスライスを飾り、ストローを添える。

 

フルーティさと、ほろ苦さのかけあわせが楽しい一杯。

 

コーヒーは、テキーラともよくマッチしてくれますね。

 

今回ベースに使った、「オルメカアルトス」についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com  

カフェジントニック

f:id:makersmark3565:20200630210457j:image

 

【材料】

ジン 35ml

トニックウォーター 75ml

アイスコーヒー 25ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスにジンを注ぎ、ステアする。

トニックウォーターで満たし、軽くステアする。

アイスコーヒーを静かにフロートする。

 

謎な組み合わせに思えますが、意外や意外、おいしいです。

 

コーヒーが持つ、フルーティさが前面に出てきますね。

コーヒー+トニックの組み合わせは、海外で流行中なので、日本でも増えてきそうな予感です。

 

定番のトニックウォーターについてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

ダービーブレイク

f:id:makersmark3565:20200519213934j:image

 

【材料】

バーボン 30ml

アイスコーヒー 40ml

トニックウォーター 適量

 

【作り方】

氷を入れたグラスにバーボン、アイスコーヒーを注ぎ、ステアする。

トニックウォーターで満たし、軽くステアする。

お好みで、オレンジピールを飾る。

 

Twitterでお見かけしたレシピ。

 

こちらも少し意外な組み合わせですが、個人的にはけっこう好きな味でした。

苦味と爽やかさの同居が、面白いですね。

 

カフェアレキサンダーフラッペ

f:id:makersmark3565:20200702192810j:plain

 

 【材料】

ブランデー 15ml

カカオリキュール 15ml

アイスコーヒー 100ml

生クリーム 15ml

ナツメグパウダー

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぎ、ナツメグをふりかける。

 

ブランデーカクテル、「アレキサンダー」のアレンジ。

 

ブランデーの奥深い風味と、コーヒーのコクを楽しめます。

食後に飲みたくなる、上品なデザートカクテルですね。

 

このレシピにおすすめの、「レミーマルタンVSOP」についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

 

ウエストキラー

f:id:makersmark3565:20200704040757j:image

 

【材料】

ブランデー 30ml

グランマニエ 15ml

アイスコーヒー 30ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぎ、マラスキーノチェリーを飾る。

 

パレスホテル大宮オリジナルカクテル。

 

華やかさ、フルーティさ、ほろ苦さが三位一体となったバランスのいい味わい。

アルコールもしっかり効いて、飲みごたえ充分ですね。

 

カフェキルシュ

f:id:makersmark3565:20200704040806j:image

 

【材料】

ブランデー 20ml

キルシュ 20ml

アイスコーヒー 20ml

 

【作り方】

材料を氷を入れたミキシングに注ぎ、ステアする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

チェリーのリキュール、「キルシュ」と合わせたレシピ。

 

澄みわたる味わいと、余韻のほろ苦さ。

香りが上品にまとまっていて、いいですね。

 

 

カクテルに使うコーヒーの選び方は?

基本的に、酸味が少なめの深煎りのコーヒーが合わせやすいと思いました。

  

 

なぜかというと、深煎りのコーヒーには、お酒に負けない力強い味わいがあるから

 

私も今回は、苦味の効いたコーヒーを使いましたね。

 

f:id:makersmark3565:20200702180456j:plain

※深煎りの豆と浅煎りの豆

 

インスタントコーヒーで作るなら、定番の「ネスカフェゴールドブレンド」なんかがおすすめです↓

(私も、昔はよくこれを使ってました)

 

もちろん、浅煎りの豆のカクテルを考えてみるのも面白いと思います。

私が試した中だと、ハーブリキュールとの組み合わせはなかなか良きでした。

 

 

コーヒーとお酒のペアリングを楽しもう 

f:id:makersmark3565:20200702180428j:plain

 

こうしてみると、いろいろな組み合わせを楽しむことができますね。

 

ここまで読んだあなたは、きっとコーヒー好きなはず。

そんな方なら、普段の一杯がより楽しくなること間違いなしです。

 

まずはシンプルなレシピから、ぜひお試しください。

 

 

【関連記事】

・水出しコーヒーの淹れ方 

www.green-alaska.com

 

・コーヒーとよく合うバーボン「ウッドフォードリザーブ」のレビュー 

www.green-alaska.com

 

・最高においしいカルーアミルクの作り方 

www.green-alaska.com

 

フレッシュなキウイを使ったカクテルレシピ7種【自宅で簡単】

f:id:makersmark3565:20200622210710j:plain

 

こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は、生のキウイを使って作るカクテルのレシピを紹介します。

 

 

ツイートにも書きましたが、通年楽しめるのが魅力。

 

おうちにある道具で作れるものも、たくさんあるので、ぜひどうぞ。

 

  

フレッシュキウイを使ったカクテルのレシピ

お手軽に作れるものから、順に紹介します。

 

キウイのラムトニック

f:id:makersmark3565:20200622200750j:image

 

【材料】

ホワイトラム 30ml

キウイ1/2個

ライムジュース 1tsp

トニックウォーター 適量

 

【作り方】

グラスに皮をむいたキウイを入れて、マドルする。

ラム、ライムジュース、氷を入れてステアする。

トニックウォーターで満たして、軽く再ステアする。

 

キウイと相性のいいラムとの組み合わせ。

 

シンプルながら、みずみずしい味わいで絶品。

フルーツカクテルの良さが、一瞬で分かると思います。

 

おすすめのトニックウォーターについてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

  

キウイの柚子トニック

f:id:makersmark3565:20200610181735j:image

 

【材料】

柚子インフュージョンウォッカ 45ml

(ウォッカに柚子の皮を5日間漬け込んだもの)

キウイ 1個

レモンジュース 1tsp

シュガーシロップ 1tsp

 

【作り方】

シェーカーにキウイを入れ、マドルする。

ウォッカ、レモンジュース、シロップを加え、氷を入れてシェークする。

氷を入れたグラスに注ぎ、トニックウォーターで満たす。

 

先ほどのレシピより、少し本格的なレシピ

 

キウイの酸味に、柚子のさわやかさがよく合います。

こわだり派の人は、こちらもぜひどうぞ。

 

POINT

果肉が入るシェークのレシピの場合は、「ボストンシェーカー」を使うのがおすすめです。

 

通常のシェーカーですと、注ぎ口に果肉が詰まってしまうときがあります。

 

ボストンシェーカーの使い方、選び方はこちらの記事にて↓ 

www.green-alaska.com

  

キウイのラムカイピリーニャ

f:id:makersmark3565:20200622204557j:image

 

【材料】

ホワイトラム 45ml

シュガーシロップ 2tsp

キウイ 1/2個

クラッシュドアイス

 

【作り方】

グラスにキウイとシロップを入れて、マドルする。

クラッシュドアイスとラムを加えて、よくステアする。

お好みでミントやキウイのスライスを飾る。

 

スタンダードレシピ「カイピリーニャ」のライムを、キウイに置き換えたレシピです。

 

甘酸っぱくトロピカル。

いやーこれは、夏の味ですね。

 

個人的には、かなり好みの味でした。

今回のレシピの中では、イチオシです。

 

POINT

ラムの他には、ウォッカ、カシャッサなどをベースにしてもOKです。

 

ゴールドキウイのパローマ

f:id:makersmark3565:20200610181840j:image

 

【材料】

テキーラ 30ml

グレープフルーツジュース 15ml

ゴールドキウイ 1/2個

トニックウォーター 適量

 

【作り方】

グラスにキウイを入れて、マドルする。

テキーラ、グレープフルーツジュース、氷1個を加え、ステアする。

トニックウォーターで満たす。

 

「Whisk-e」公式YouTubeチャンネルからのレシピです。

 

「パローマ」はメキシコで人気のカクテル。

そこに、キウイが入ると一気にトロピカルになりますね。

 

今回のテキーラ「オルメカアルトス」についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

 

ゴールドキウイのマティーニ

f:id:makersmark3565:20200610181807j:image

 

【材料】

ジン 45ml

ゴールドキウイ 1個

レモンジュース 1tsp

シュガーシロップ 1/2tsp

 

【作り方】

キウイをすりおろして、他材料とともにシェークする。

カクテルグラスに注ぎ、キウイのスライスを飾る。

 

キウイを使った、シンプルなフルーツマティーニ。

 

みずみずしく、トロピカルな風味がたまりません。

ジンの他に、ウォッカやラムベースにしても面白いと思います。

 

ベースはフルーツの風味が活きる「タンカレージン」がおすすめです↓

 

キウイギムレット

f:id:makersmark3565:20200610181853j:image

 

【材料】

ローズマリーインフュージョンジン 30ml

(ジンにローズマリーを3日間漬け込んだもの)

キウイ 1個

ライムジュース 2tsp

シュガーシロップ 2tsp

 

【作り方】

シェーカーにキウイを入れて、マドルする。

他材料と氷を入れて、シェークする。

カクテルグラスに注ぎ、カットしたキウイを飾る。

 

「ギムレット」のアレンジレシピです。


ローズマリーとキウイ、実はよく合います。
ハーバルさが加わって、心地よい風味に仕上がりますね。

 

キウイのテキーラギムレット

f:id:makersmark3565:20200610181906j:image

 

【材料】

テキーラ 45ml

キウイ 1個

ライムジュース 1tsp

シュガーシロップ 1tsp

 

【作り方】

シェーカーにキウイを入れて、マドルする。

他材料と氷を入れて、シェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

テキーラベースも、かなりおすすめですね。

 

サッパリとして青々しい味わい。

ひとクセありますが、それもまた良きです。

 

 

キウイの加工方法

カクテルに使うためには、キウイをピュレ状に加工する必要があります。

 

おすすめのやり方は、次の3つです。

 

POINT

【キウイの加工方法3つ】

  • ペストルでマドルする(潰す)

f:id:makersmark3565:20200622200858j:image

→クリアな味わいに

→つぶし加減で、果肉感を残すことができる

 

  • おろし器ですりおろす

f:id:makersmark3565:20200622200911j:image

→ほどよい果肉感

→どのレシピにも使いやすい

 

  • ブレンダーを使う

f:id:makersmark3565:20200622200920j:image

→トロッとした食感に

→他材料と、完全に一体化する

 

器具については、フレッシュフルーツの記事にて解説してあります↓ 

www.green-alaska.com

  

どれが正解、とかはないと思います。

仕上がりのイメージを考えて、できるものから選んでみてください。

 

 

キウイの旬は?

f:id:makersmark3565:20200622210554j:plain

 

旬のキウイを使うと、カクテルの味をさらに高めることができます。

 

ということで、キウイの旬はこちら。

 

【グリーンキウイ】4月下旬〜12月

【ゴールドキウイ】4月下旬〜9月

【国産のキウイ】12月〜4月

 

あまりイメージがないかもですが、このようにきっちり旬があります。

 

とはいえキウイは、通年手に入るというのも魅力のひとつ。

使いたいときに手にするのが、ベストなのかもしれませんね。

 

 

キウイのカクテルを自宅で楽しもう

簡単なものから、本格レシピまで幅広く紹介しました。

 

きっと、あなたの自宅でも作れそうなものもあったと思います。

みずみずしい味わいのカクテルを、ぜひ楽しんでみてください。

 

 

おすすめのフルーツカクテルブックはこちら↓(フルーツ41種類、カクテル80種のレシピが載っています。)

 

【関連記事】

・おすすめのカクテルブックまとめ 

www.green-alaska.com

 

・フレッシュメロンのカクテルレシピ 

www.green-alaska.com

 

・フルーツ系リキュールのおすすめまとめ  

www.green-alaska.com

 

ジョニーウォーカー黒(ブラックラベル)のレビュー【家飲みにも最適】

f:id:makersmark3565:20200617223213j:plain


こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は「ジョニーウォーカーブラック」のレビューを書いていきます。

 

 

この記事を読むと、

  • ジョニーウォーカーの魅力
  • 味わいを活かした飲み方
  • ハイボールを作るときのポイント
  • 少し意外な楽しみ方

を、学ぶことができます。

 

より深く楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

  

ジョニーウォーカーブラックラベルはどんなウイスキー?

 

まずは、基本情報をざっくりと。

 

【分類】ブレンデッドスコッチウイスキー

【原料】モルト、グレーン

【製造国】イギリス

【アルコール度数】40%

【内容量】700ml

【価格】約2400円(amazon参考)

 

ブレンデッドのスコッチウイスキーですね。

 

スコッチウイスキーとは? - Wikipedia

ブレンデッドウイスキーとは? - Suntory

 

ジョニーウォーカーには、レッド、ゴールドのようにバリエーションがありますが…

その中でもブラックはフラグシップモデル(看板商品)という位置づけ。

 

つまり、これを飲めばジョニーウォーカーの魅力がよく分かるというわけですね。

値段も安く、自宅用としてもちょうどいい感じです。

 

 

ジョニーウォーカーの特徴、魅力

次の3つです。

 

  • 驚くほどバランスのいい味わい
  • 世界でいちばん売れているスコッチ
  • ブランドコンセプトがカッコいい

 

一見すると、「ありふれているウイスキー」

でも、深く付き合ってみると、意外とニクいやつ。

私は、そんなイメージがありますね。

 

順番に、みていきましょう。

 

バランスのいい味わい。その秘密は?

f:id:makersmark3565:20200617215233j:plain

 

40〜50種類のウイスキーをブレンドすることで、絶妙なバランスを作り出しています。

 

【ジョニーウォーカーブラックのキーモルト】

  • カーデュ

ライトな味わい、スムースな飲み心地が特徴。

  • ラガヴーリン

力強い味わい、スモーキーフレーバーが特徴。

  • タリスカー

潮の香り、黒胡椒のようなスパイシーさが特徴。

※この他、40種以上の原酒をブレンドして作られる

 

多くの原酒をブレンドして、おいしいウイスキーを作り出す…。

素人目に見ても、大変な作業ですよね。

 

それが実現できているのは、ブレンダーの高い技術があってこそと言えるでしょう。

 

POINT

なぜ、こんなに多くの原酒を使っているのか?

それは、品質の安定のためなんだそうです。

 

一つの原酒の味が大きく変わったとしても、ブレンドの加減によってバランスをキープできる…というわけです。

 

世界でいちばん売れているスコッチウイスキー

f:id:makersmark3565:20200617143500j:image

 

【スコッチの世界売上ランキング】

  1. ジョニーウォーカー 1830万ケース
  2. バランタイン 690万ケース
  3. グランツ 450万ケース
  4. シーバスリーガル 420万ケース
  5. J&B 340万ケース

 

※2017年の売り上げデータ(1ケース=9リットル)

参照:スピリッツビジネス

 

圧倒的ですね。

2位のバランタインとは、2.5倍ほどの差がひらいています。 

 

f:id:makersmark3565:20200617231710j:plain

drinks international 「世界のトップバーが選ぶスコッチの販売ランキング」では1位。「スコッチのトレンドランキング」では3位。

 

もちろん、「売れている=美味しい」とは必ずしもいえません。

が、多くの人が手にとるからにはそれなりの理由があるというのも事実です。

 

ジョニーウォーカーの場合は、値段と味わいのバランスが優れていることが理由だと、私は思います。

 

ジョニーウォーカーが掲げる信念

f:id:makersmark3565:20200617215251j:plain

 

ジョニーウォーカーはブランドコンセプトが、またカッコいい。

"Keep walking" という精神です。

 

「常に進化し、立ち止まらない」

 

それを体現しているのが、ラベルに描かれている紳士。

「ストライディングマン」です。

 

POINT

f:id:makersmark3565:20200617230431j:plain

【ストライディングマン】

大股で闊歩する伊達男。

創業者である「ジョン・ウォーカー」をモチーフにしたキャラクターです。

 

いつの時代も堂々と歩き続ける…。

こういうのって、カッコいいですよね。

 

ちなみに、右向きなのは「未来の方向は右側である」という考えからなんだそうです。

 

※ジョニーウォーカーの歴史については、ウイスキープロフェッショナルの資格を持つ安井氏のブログにきれいにまとめてありますのでご紹介します。

知識を深めたいかたは、こちらもぜひどうぞ↓

 

 

ジョニーウォーカーブラックラベルのテイスティングレビュー

常温ストレートで味わってみます。

 

f:id:makersmark3565:20200617213452j:image

 

いやー、思わずうんうんと頷いてしまいます。(笑)

シンプルに、味わいの完成度が高いんですよね。

 

さらりとしていながら、芯のある味わい。

複雑で、メロウな甘さ。

ほどよいスモーキーさは、力強い印象も与えてくれます。

 

まさに、ドレスアップをした紳士のイメージ。

「名は体を表す」とはこのことでしょう。

 

 

ジョニーウォーカーブラックラベルを色々な飲み方で飲んで評価

 

ストレート ◯

ロック ◎

ハイボール ◎

水割り ◯

トワイスアップ ◯

※筆者の主観による評価です

 

冷やしたり加水したりしても、味わいのバランスが崩れにくいのがいいですね。

 

ひとつずつ感想をどうぞ。

(ストレートについては先ほど書いたので割愛)

 

ロック

f:id:makersmark3565:20200617215523j:image

 

ジョニーウォーカーといえば、やっぱりこれですね。

 

氷で冷えても、香りや味わいがしっかりキープされているのがすばらしい。

初めて飲むなら、まっさきに試してほしい飲み方です。

 

ハイボール

f:id:makersmark3565:20200615112039j:image

 

これぞ、スコッチハイボール!な味わい。

 

甘い香り、ほどよいピート。

飲みごたえもあり、バランス良しです。

 

おいしいハイボールを作るためのセオリーについては、こちら↓  

www.green-alaska.com

  

水割り

f:id:makersmark3565:20200617215538j:image

 

とてもスムースな口当たり。

風味は、フルーティな印象が強くなります。

 

ジョニーウォーカーで水割りはあまり聞かないですが、いいですね。

 

さすがに、食事に合わせるのはちょっと難しいですが…

塩気の効いたナッツなんかにはベストマッチです。

 

トワイスアップ

f:id:makersmark3565:20200617215548j:image

 

こちらもあまりジョニーウォーカーでやるイメージはないですが、なかなか良いです。

 

甘さが、一気に花開きます。

ほろ苦さとのかけあわせが心地よいですね。

 

 

ジョニーウォーカーブラックラベルで作るカクテルのレシピ

ジョニーウォーカーブラックは、実はカクテルベースとしても優秀。

飲むときの選択肢に加えると、より深く楽しむことができますね。

 

Twitterに、私が作ったときのレポートを書いていたので、こちらを参考にどうぞ。

 

※シェークせずにグラスの中で混ぜ合わせてもOK

 

※シェークせずにグラスの中で混ぜ合わせてもOK

 


カクテルだと、ウイスキー特有のクセも和らぎます。

 

「ウイスキーの味に少し抵抗がある…」

という方は、親しみやすいカクテルから触れてみるのも、賢い選択肢かもしれませんね。

 

カクテル道具の選び方についてはこちら↓ 

www.green-alaska.com

 

 

ジョニーウォーカーブラックラベルのまとめ

f:id:makersmark3565:20200617213540j:image

 

最後にざっくりとまとめます。

 

【まとめ】

  • ブレンデッドのスコッチウイスキー
  • スコッチ売上世界一(ブランド合算)
  • バランスの取れた、芯のある味わい
  • ストーリーがカッコいい
  • ロックとハイボールで飲むと特においしい
  • カクテルベースとしても優秀

 

改めて深掘りしてみると、とても魅力的であるということが分かったと思います。

 

ウイスキーを飲んでいくなら、いずれは口にするであろう銘酒。

せっかくなら、この機会に味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

今回、記事を紹介させていただいた安井氏のブログはこちら↓

 

 

【関連記事】

・ウイスキーベースのスタンダードカクテルレシピ  

www.green-alaska.com

  

・「シーバスリーガル ミズナラエディション」のレビュー 

www.green-alaska.com

 

・カクテル初心者におすすめの「ビルド」のレシピ 

www.green-alaska.com