こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
今回は、生のキウイを使って作るカクテルのレシピを紹介します。
気がついたら、キウイでめっちゃカクテルを作ってることに気付く…😌
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2020年6月10日
通年買えるんで、つい飲みたくなっちゃうんですよね
こちらも、おすすめのレシピをブログにまとめたいと思います👍 pic.twitter.com/UdIZ0qkF3o
ツイートにも書きましたが、通年楽しめるのが魅力。
おうちにある道具で作れるものも、たくさんあるので、ぜひどうぞ。
フレッシュキウイを使ったカクテルのレシピ
お手軽に作れるものから、順に紹介します。
キウイのラムトニック
【材料】
ホワイトラム 30ml
キウイ1/2個
ライムジュース 1tsp
トニックウォーター 適量
【作り方】
グラスに皮をむいたキウイを入れて、マドルする。
ラム、ライムジュース、氷を入れてステアする。
トニックウォーターで満たして、軽く再ステアする。
キウイと相性のいいラムとの組み合わせ。
シンプルながら、みずみずしい味わいで絶品。
フルーツカクテルの良さが、一瞬で分かると思います。
おすすめのトニックウォーターについてはこちら↓
キウイの柚子トニック
【材料】
柚子インフュージョンウォッカ 45ml
(ウォッカに柚子の皮を5日間漬け込んだもの)
キウイ 1個
レモンジュース 1tsp
シュガーシロップ 1tsp
【作り方】
シェーカーにキウイを入れ、マドルする。
ウォッカ、レモンジュース、シロップを加え、氷を入れてシェークする。
氷を入れたグラスに注ぎ、トニックウォーターで満たす。
先ほどのレシピより、少し本格的なレシピ
キウイの酸味に、柚子のさわやかさがよく合います。
こわだり派の人は、こちらもぜひどうぞ。
果肉が入るシェークのレシピの場合は、「ボストンシェーカー」を使うのがおすすめです。
通常のシェーカーですと、注ぎ口に果肉が詰まってしまうときがあります。
ボストンシェーカーの使い方、選び方はこちらの記事にて↓
キウイのラムカイピリーニャ
【材料】
ホワイトラム 45ml
シュガーシロップ 2tsp
キウイ 1/2個
クラッシュドアイス
【作り方】
グラスにキウイとシロップを入れて、マドルする。
クラッシュドアイスとラムを加えて、よくステアする。
お好みでミントやキウイのスライスを飾る。
スタンダードレシピ「カイピリーニャ」のライムを、キウイに置き換えたレシピです。
甘酸っぱくトロピカル。
いやーこれは、夏の味ですね。
個人的には、かなり好みの味でした。
今回のレシピの中では、イチオシです。
ラムの他には、ウォッカ、カシャッサなどをベースにしてもOKです。
ゴールドキウイのパローマ
【材料】
テキーラ 30ml
グレープフルーツジュース 15ml
ゴールドキウイ 1/2個
トニックウォーター 適量
【作り方】
グラスにキウイを入れて、マドルする。
テキーラ、グレープフルーツジュース、氷1個を加え、ステアする。
トニックウォーターで満たす。
「Whisk-e」公式YouTubeチャンネルからのレシピです。
「パローマ」はメキシコで人気のカクテル。
そこに、キウイが入ると一気にトロピカルになりますね。
今回のテキーラ「オルメカアルトス」についてはこちら↓
ゴールドキウイのマティーニ
【材料】
ジン 45ml
ゴールドキウイ 1個
レモンジュース 1tsp
シュガーシロップ 1/2tsp
【作り方】
キウイをすりおろして、他材料とともにシェークする。
カクテルグラスに注ぎ、キウイのスライスを飾る。
キウイを使った、シンプルなフルーツマティーニ。
みずみずしく、トロピカルな風味がたまりません。
ジンの他に、ウォッカやラムベースにしても面白いと思います。
ベースはフルーツの風味が活きる「タンカレージン」がおすすめです↓
キウイギムレット
【材料】
ローズマリーインフュージョンジン 30ml
(ジンにローズマリーを3日間漬け込んだもの)
キウイ 1個
ライムジュース 2tsp
シュガーシロップ 2tsp
【作り方】
シェーカーにキウイを入れて、マドルする。
他材料と氷を入れて、シェークする。
カクテルグラスに注ぎ、カットしたキウイを飾る。
「ギムレット」のアレンジレシピです。
ローズマリーとキウイ、実はよく合います。
ハーバルさが加わって、心地よい風味に仕上がりますね。
キウイのテキーラギムレット
【材料】
テキーラ 45ml
キウイ 1個
ライムジュース 1tsp
シュガーシロップ 1tsp
【作り方】
シェーカーにキウイを入れて、マドルする。
他材料と氷を入れて、シェークする。
カクテルグラスに注ぐ。
テキーラベースも、かなりおすすめですね。
サッパリとして青々しい味わい。
ひとクセありますが、それもまた良きです。
キウイの加工方法
カクテルに使うためには、キウイをピュレ状に加工する必要があります。
おすすめのやり方は、次の3つです。
【キウイの加工方法3つ】
- ペストルでマドルする(潰す)
→クリアな味わいに
→つぶし加減で、果肉感を残すことができる
- おろし器ですりおろす
→ほどよい果肉感
→どのレシピにも使いやすい
- ブレンダーを使う
→トロッとした食感に
→他材料と、完全に一体化する
器具については、フレッシュフルーツの記事にて解説してあります↓
どれが正解、とかはないと思います。
仕上がりのイメージを考えて、できるものから選んでみてください。
キウイの旬は?
旬のキウイを使うと、カクテルの味をさらに高めることができます。
ということで、キウイの旬はこちら。
【グリーンキウイ】4月下旬〜12月
【ゴールドキウイ】4月下旬〜9月
【国産のキウイ】12月〜4月
あまりイメージがないかもですが、このようにきっちり旬があります。
とはいえキウイは、通年手に入るというのも魅力のひとつ。
使いたいときに手にするのが、ベストなのかもしれませんね。
キウイのカクテルを自宅で楽しもう
簡単なものから、本格レシピまで幅広く紹介しました。
きっと、あなたの自宅でも作れそうなものもあったと思います。
みずみずしい味わいのカクテルを、ぜひ楽しんでみてください。
おすすめのフルーツカクテルブックはこちら↓(フルーツ41種類、カクテル80種のレシピが載っています。)
【関連記事】
・おすすめのカクテルブックまとめ
・フレッシュメロンのカクテルレシピ
・フルーツ系リキュールのおすすめまとめ