こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
自宅で、カクテルを作っています。
モヒートとかも、よく作ります。
今回は、「自宅でできるクラッシュドアイスの作り方」です。
「クラッシュドアイスってどうやって作るのがいいの?」
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2021年6月7日
とよく聞かれるのですが、自分の結論は"手動式のアイスクラッシャー"ですね😌
・透明な氷も砕ける
・砕いた氷の大きさがちょうどいい
・値段も高くない
クラッシュドアイスを使う機会がそこそこあるなら、早めに揃えておくと吉です pic.twitter.com/PGOWHBBzGL
私なりに、
- 少ない投資で
- 簡単に
- カクテル向きの
クラッシュドアイスを作る方法を、紹介します。
「どうやって作るのが正解なの?」
と思っていた方は、参考にどうぞ。
自宅でできるクラッシュドアイスの作り方
個人的な結論としては、手動式のアイスクラッシャーを使うのがよいです。
私が使っているのは、こちら。
同じような機能で7000〜8000円のものもありますが、少し安めのこちらでも充分、満足できました。
アイスクラッシャーの使い方
いたってシンプル、簡単です。
①氷を入れる
②ハンドルを回して砕く
③下のトレイからスプーンですくってグラスへ
砕いた氷の細かさは、これくらいですね。
ドリンク用として、ちょうどいい細かさだと思います。
ちなみに私は、カクテル用にロックアイスを砕いて使っています。
硬い氷も難なく砕けるのがgoodですね。
アイスクラッシャーを使うメリット、デメリット
感じたメリット、デメリットを書いてみます。
■良いところ
- 1杯ぶんのアイスをパパッと作れる
- ちょうどいい大きさの氷ができる
- 硬い氷も砕ける
- 使用後は乾かすだけでOK
■ちょっとイマイチなところ
- ハンドルを回すのに、ちょっとだけ力がいる
- 手動なので、3〜4杯作ると大変
ちょっとイマイチな部分もありますが、家飲みなら1〜2杯でしょうから、ちょうど良い感じだと思います。
他の道具、作り方と比較
クラッシュドアイスは、他の方法でも作れます。
ので、比較をしてみましょう。
はさみこむタイプのアイスクラッシャーを使う
氷をはさんで砕くタイプです。
友人宅にて、使ったことがあります。
■良いところ
- 値段が2000円前後
- 少ない量を作るだけなら便利
■ちょっとイマイチなところ
- 砕くのにかなり力がいる
- 1杯ぶんの氷を作るのが大変
- 硬いロックアイスはちょっと厳しい
「カクテル用としてはちょっと微妙かな…?」
というのが正直な意見です。
小粒の製氷皿を使う
氷を砕くのではなく、はじめから小さい氷を作っちゃおう…という方法。
私もアイスクラッシャーを買う前は、これを使っていました。
■良いところ
- 値段が500円前後
- 水を凍らせるので、コストが安い
■ちょっとイマイチなところ
- 製氷皿で作る氷なので、溶けやすい
- 粒がちょっと大きい
- 事前に仕込んでおく必要がある
コストの面では超優秀。
ですが、溶けやすいのは味の面でデメリットですね。
せっかくのお酒も、すぐ薄まっちゃうんじゃ、もったいないかも。
クラッシュドアイスはお店で買ってくるのもアリ
「道具は買いたくない」
「とりあえず一杯ぶんの氷がほしい」
という方は、クラッシュドアイスを直接買うのもアリです。
■クラッシュドアイスが売ってるお店
- コンビニ(コーヒー用の氷)
- スーパー
ただ、もちろん自分で作るよりはコストが高くなります。
あと、持って帰る間に地味に溶けちゃうのが辛いですね。
この先、クラッシュドアイスを使う機会が多いなら、自分で作った方がお得かな…?
と、私は思います。
クラッシュドアイスを使って、一杯作ってみよう
クラッシュドアイスが作れるようになれば、カクテルの幅がググッと拡がります。
作れるレシピの例は、こんな感じ。
- ウイスキーミスト
ウイスキーの飲み方のひとつ。
キリッと冷やされることで、普段とは違う香り、味わいに。
モヒートとジュレップが家で作れる。最高ですよね。
バーみたいな本格的な一杯を作ってみたい方は、ぜひお試しを。
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