こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
自宅で、カクテルを作っています。
フルーツカクテルも、季節ごとに毎年作っています。
今回は、生のブルーベリーを使ったカクテルの作り方を紹介します。
初夏〜夏におすすめのフルーツカクテルのひとつが「ブルーベリーのカクテル」です😌
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2021年5月21日
国産品が出回るのが、この時期なので、
・ブルーベリーマティーニ
・ブルーベリーフィズ
などで、どうぞ
もちろん輸入ものもあるので、それ以外の時期でも作れます👍 pic.twitter.com/vrhwXAPEZj
ブルーベリーの加工方法から、美味しい時期まで。
楽しむための知識を、シェアします。
フレッシュブルーベリーのカクテルレシピ
特別な道具がなくても作れるものを中心に。
シェークに挑戦してみたい方は、道具をそろえてみてください。
【参考】カクテル作りに必要な道具
ブルーベリーマティーニ
【材料】
ジン 45ml
ブルーベリー 15粒くらい
レモンジュース 1tsp
シュガーシロップ 1tsp
【作り方】
ボストンシェーカーにブルーベリーを入れ、ペストルでつぶす。
残りの材料と氷を入れ、シェークする。
茶こしでこしながら、カクテルグラスに注ぐ。
甘酸っぱい味わいと、ジンの風味のかけあわせがすばらしい。
定番のフルーツマティーニは、ブルーベリーでも最高、です。
材料をすべてブレンダーでミックス
↓
シェーカーでシェーク
という手順で作っても、OKです。
こちらだと、果肉の食感を楽しめます。
今回、ベースに使ったジンはこちら↓
ブルーベリーフィズ
【材料】
ジン 40ml
シュガーシロップ 10ml
レモンジュース 5ml
ブルーベリー 15粒くらい
炭酸水 60mlくらい
【作り方】
グラスにブルーベリーを入れ、ペストルでつぶす。
ジン、シロップ、レモンジュース、氷を入れステアする。
炭酸水で満たして、軽くステアする。
さっぱりとした味わいで楽しみたい方には、フィズのレシピを。
グラスで混ぜるレシピなので、お手軽。
なのに、しっかりと美味しい一杯です。
炭酸水を入れすぎると、物足りない味になってしまいます。
初めて作るときは、味見をしながら感覚をつかむのがいいと思います。
ブルーベリーのフローズンカクテル
【材料】
スパークリングワイン 30ml+45ml
シュガーシロップ 1tsp
ブルーベリー 20粒
クラッシュドアイス 少量
【作り方】
スパークリングワイン45ml以外の材料を、ブレンダーでミックスする。
グラスに注ぎ、スパークリングワイン45mlで満たして、軽くステアする。
氷を少し加えて、トロッとした口当たりに仕上げたレシピ。
フレッシュな果実味と冷たさで、暑い日にうれしい味わいです。
ブルーベリーのオールドファッションド
【材料】
ウイスキー 45ml
シュガーシロップ 1tsp
ビターズ 1dash
ブルーベリー 15個くらい
【作り方】
グラスにブルーベリー、ビターズ、シロップを入れて軽くつぶす。
氷とウイスキーを入れ、軽くステアする。
世界的人気の「オールドファッションド」を、ブルーベリーでアレンジ。
ベリー系+ウイスキーは、実はとても好相性。
果実味とのかけあわせを、楽しんでみてください。
ブルーベリーの加工方法
この2つです。
- ペストルなどでつぶす
→クリアーな味わいに
→茶こしで濾せば、口当たり◯
→漉さなければ果肉が残る
- ブレンダーでミックスする
→果肉と材料が一体化する
→トロッとした口当たりに
→細かい種や皮が少し気になるかも
どちらが正解、とかはないと思います。
- 自分の好み
- 作るカクテルとマッチするか?
など考えて、やり方を選んでみてください。
「とりあえずやってみる」の精神、大事です。
ブルーベリーの旬は?
【旬の時期】6〜9月(国産)
【店頭に並ぶ時期】通年
一年を通して、楽しむことができます。
まずは、お近くのお店を探してみてください。
スーパーなどに並ぶのは、輸入ものが多いかと思います。
お店によってはあまり置かないところもあるので、ちょっとだけレアな果物と言えるかもですね。
この他のフルーツカクテルも作ってみよう
作り方が分かってきたら、他のフルーツカクテルも試してみましょう。
季節ごとに色々なフルーツがあるので、レシピを知ればきっと試してみたいものが出てくるはずです。
当サイト(NomiLOG)では、季節のフルーツカクテルまとめ記事も書いています。
ベースにするお酒の銘柄なども載せているので、ぜひ参考にどうぞ。
【参考】フレッシュフルーツカクテルのレシピまとめ
フルーツカクテルの専門書を見てみるというのも、おすすめですね。
プロ考案のレシピを、幅広く知ることができます。
私がよく使う本はこちら↓(フルーツ41種類、カクテル80種のレシピが載っています。)
【関連記事】
・「基本のジン」4つの紹介
・フレッシュなメロンのカクテルレシピ
・おいしいモヒートの作り方