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自宅でカクテルを作るときに役立つ情報ブログです。カクテルの作り方、おすすめのお酒を紹介していきます。

リキュール「アペロール」のレビューとカクテル10種【ほんのりビターが心地よい】

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こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

 

自宅で、カクテルを作っています。

ハーブリキュールは、いろいろと飲んでます。

 

今回は、「アペロール」の味わいレビューと楽しみ方を紹介します。

 

 

この記事を読むと、

  • アペロールはどんなリキュールか?
  • どんな人におすすめなのか?
  • 多彩なカクテルレシピ

を、知ることができます。

 

「ハーブリキュールに興味がある」

「けど、クセの強いのは苦手」

という人には、かなりおすすめできる一本。

 

その魅力について、シェアします。

 

  

アペロールは「オレンジの香り豊かな薬草リキュール」

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アペロールは、こんなリキュール。

 

  • イタリアで作られるハーブリキュール
  • 甘くてほんのりビター
  • オレンジの香り豊かで飲みやすい

 

薬草系のリキュールです。

 

イタリア、薬草系、赤色…ということで、カンパリと似てますよね。

実際、よく比べられたりもしてます。

 

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※代表的なカクテル「アペロールスプリッツ」。食前、食中にぴったりの味わい。

 

味わいもカンパリに少し似てますが、アペロールにしかない持ち味もあります。
それについては、後ほど飲み比べの章にてくわしく。

 

 

アペロールの基本情報

 

アペロールについて、ざっくり見てみましょう。

 

【分類】リキュール

【主な原料】ハーブ、スパイス、オレンジ

【製造国】イタリア

【アルコール度数】11%

【容量】700ml

【価格】約1600円(amazon参考)

 

アルコール度数が、リキュールの中でもかなり低めですね。

 

割り材で割れば、約3%くらい。

「すぐに酔ってしまう」という方でも、楽しめると思います。

 

以下、公式のテイスティングノートです。

 

■香り

フレッシュなオレンジの香り。複雑なハーブのニュアンスと微かなバニラ。

 

■ボディ

濃厚なオレンジのトップノートから、ハーブとウッディなハーモニーが重なり、ビタースイートでソルティな心地良さが広がります。

 

■味わい

芳醇でまろやか。オレンジとウッドの風味が長く残ります。

 

■余韻
ハーブの風味が長く心地良い余韻とほのかな苦味を残します。

 

イタリアでは「アペリティーヴォ」の定番となっている

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実はこのアペロール、イタリア人の食習慣と大きく結びつきがあります。

 

その習慣とは、「アペリティーヴォ」です。

 

【アペリティーヴォとは?】

アペリティーヴォ (aperitivo)食前酒。

食欲を増進させるため、アマーロ(イタリア語で「苦い」の意)のような薬草入りの酒、カンパリ、スプマンテ(発泡ワイン)などを飲む。

レストランに行く前にバールなどでビール等をアペリティーヴォに取ることが多い。

 

Wikipedia - イタリア料理の項より

 

特に若い人が、アペリティーボでアペロールを飲んでいるみたいですね。
キャッチーな味わいで低アルコールというのが、人気の理由だと思います。

 

 

アペロールの味わいレビュー

常温ストレートで、飲んでみましょう。

 

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例えるなら、「あまり苦くないカンパリ」

ストレートでも、スイっと飲めちゃいますね。

 

味わいなど、感じたことをまとめます。

 

■香り

フレッシュなオレンジと、ハーバルさがバランスよく調和している

 

■味わい

甘いオレンジキャンディー

オレンジの皮のような、ほのかなビター

薬草のニュアンスはひかえめ

 

■口当たり

丸みがあり、低刺激

アルコールはほとんど感じない

 

■余韻

あとを引くビターさと、薬草の風味がやや長めに残る

 

甘みがしっかり。
そして、オレンジが強めに主張しますね。
薬草系リキュールの入門用として良さそうです。

 

アペロールとカンパリとの違いは?

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実際に、飲み比べてみましょう。

 

■甘さ

アペロール>カンパリ

 

■苦味

アペロール<カンパリ

 

■オレンジの風味

アペロール>カンパリ

 

■薬草の風味

アペロール<カンパリ

 

■アルコール度数

アペロール : 11%

カンパリ : 25%

 

こうして飲み比べると、かなり差があることがわかります。

 

全体的にカンパリより、飲みやすい味わい。

若者に人気なのは、この辺りが大きそうですね。

 

個人的には、「カンパリはちょっと苦手だった…」という方にも、いちど試してほしいですね。

 

 

アペロールの飲み方、カクテルレシピ

カジュアルなカクテルで楽しむのが、一般的です。

 

家飲みでもすぐに作れるレシピを中心に、紹介します。

 

アペロールソーダ

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【材料】

アペロール 40ml

炭酸水 120ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにアペロールを注ぎ、ステアする。

炭酸水で満たして、軽くステアする。

お好みで、レモンスライスなどを飾る。

 

気軽に作れるソーダ割り。

 

オレンジと香草の香りはじける、爽快な一杯。

これだけでも、充分美味しいです。

 

アペロールトニック

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【材料】

アペロール 40ml

トニックウォーター 120ml

ライム 1/6個

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにアペロールを注ぎ、ライムをしぼってステアする。

トニックウォーターで満たして、軽くステアする。

 

トニックで割ると、飲みごたえのある一杯に。

 

このように、ライムでさわやかに仕上げるのも良きです。

 

【参考】トニックウォーターのおすすめ銘柄 

www.green-alaska.com

  

アペロールオレンジ

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【材料】

アペロール 40ml

オレンジジュース 120ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

 

こちらも、すぐ作れるオレンジジュース割り。

 

フルーティで甘口、陽気な味わいです。

 

アペロールスプリッツ

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【材料】

アペロール 45ml

白ワイン 30ml

炭酸水 適量

オレンジスライス

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにアペロールと白ワインを注ぎ、ステアする。

炭酸水で満たして、軽くステアする。

オレンジスライスを飾る。

 

先ほど紹介した、「アペリティーボ」で人気のカクテル。

 

ワインの効果で、奥行きのある味わいに。

とてもバランスのよい一杯。イチオシです。

 

アペロールモーニ

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【材料】

アペロール 45ml

グレープフルーツジュース 45ml

トニックウォーター 適量

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにアペロールとグレープフルーツジュースを注ぎ、ステアする。

トニックウォーターで満たして、軽くステアする。

 

トニック+グレープフルーツの、相性のいい組み合わせ。

 

オレンジのフレッシュな風味が、際立ちます。

 

POINTトニックウォーターの代わりに、炭酸水で割っても美味しいです。

 

アペロールアメリカーノ

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【材料】

アペロール 30ml

スイートベルモット 30ml

炭酸水 120ml程度

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにアペロールとベルモットを注ぎ、ステアする。

炭酸水で満たして、軽くステアする。

 

アペロールで、「アメリカーノ」のアレンジを。

 

元レシピより苦味がおさえられ、甘口の仕上がりとなりました。

 

ネグローニ

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【材料】

ジン 30ml

スイートベルモット 30ml

アペロール 15ml

カンパリ 15ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

オレンジピールをしぼってふりかけ、飾る。

 

世界的人気の「ネグローニ」のアレンジ提案です。

 

カンパリと半々で使うことで、軽やかさが出ます。

繊細なジンと合わせるときに、いいかもですね。

 

ベネツィアモヒート

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【材料】

アペロール 30ml

炭酸水 90ml

シュガーシロップ 1tsp

ライム(1cm角に切る) 1/8個

ミントの葉 15枚程度

クラッシュドアイス

 

【作り方】

グラスにライムとシロップを入れて、ペストルでマドルする。

ミント、クラッシュドアイス、アペロールの順に入れて、よくステアする。

炭酸水を注ぎ、ステアする。

 

オレンジとハーブの香りに満ちたモヒート。

 

ミントの爽快さがあるので、暑い日なんかは特においしく感じますね。

 

アペロールクラシック

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【材料】

アペロール 30ml

レモンジュース 20ml

シュガーシロップ 10ml

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

シンプルなショートカクテルです。

 

オレンジとレモンの香り豊か。

甘めですが、ほんのりとしたビターさもあります。

 

オルテンシア

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【材料】

スコッチウイスキー 30ml

アペロール 20ml

スイートベルモット 20ml

 

【作り方】

シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。

カクテルグラスに注ぐ。

 

オルテンシア=イタリア語で「紫陽花」。

 

ウイスキーの奥深さと、オレンジの風味が絶妙にマッチ。

甘口の本格カクテルが飲みたい方に。 

 

 

アペロールのまとめ

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最後に、ざっくりまとめます。

 

【アペロールのまとめ】

  • イタリアの薬草リキュール
  • オレンジの風味が豊か
  • 苦味と薬草の風味はひかえめ
  • 気軽にどんどん飲める
  • 薬草リキュール入門用に

 

先ほども書きましたが、

  • 若い方
  • アルコールひかえめが好きな方
  • 薬草リキュールが初めての方

には、特におすすめの一本。

 

気軽に手を出せて、薬草リキュールに興味が湧くキッカケにもなってくれると思います。

 

気になった方は、ぜひどうぞ。

 

 

 

【関連記事】

・カンパリの魅力と楽しみ方 

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・カンパリのカクテルレシピ 

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・オールドカンパリのようなリキュール「グランクラシコ」のレビュー 

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