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美味しいお酒や料理に目が無いアラサー。「お酒は自由に楽しむもの」という考えのもとで、色々なお酒の楽しみ方を発信していきたいと思います。

【苦味を楽しむ】リキュール「カンパリ」の魅力と楽しみ方

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こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

今回は、ハーブリキュール「カンパリ」についてです。

 

 

「カンパリソーダ」や「カンパリオレンジ」のベースとなるお酒ですね。

 

わりと身近な存在ですが、意外と知らないこのリキュール。

魅力とともに、楽しみ方を紹介していきます。

 

  

カンパリとはどんなリキュールなのか?

 

それでは、カンパリについてざっくりとみていきましょう。

 

【分類】リキュール

【原材料】ハーブ、スパイス、オレンジなど

【製造国】イタリア

【アルコール度数】25%

【価格】約1600円(700mlボトル amazon参考)

 

いわゆる、「薬草系リキュール」ですね。

 

原料の詳細は、非公開。

60種類、あるいはそれ以上のスパイスやハーブが使われていると言われています。

 

以下、公式の紹介文です。

 

カンパリは、苦みのあるハーブと香り豊かな植物、そしてフルーツがアルコールと水の中で浸出することで生まれる蒸留酒です。

 

食前酒にカンパリを傾ければ、そこには常に魅惑と愉悦の香りが漂います。

その確かなアロマと刺激的なフレーバーが、うっとりと包み込むような、カンパリだけにしか醸し出せない時間を作り出してくれるでしょう。

カンパリ公式サイトより抜粋

 

 

カンパリの魅力は癖になる「苦味」

カンパリは「苦い」お酒です。

 

苦味といえば、どちらかというとネガティブな味覚。

ですが、カンパリの魅力もまた、その苦味にあります。

 

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薬草や柑橘由来の苦味があるカンパリ。だがそれがいい。

 

慣れると、クセになるというか…

不思議と後をひく味わいになってくるんですよね。

 

 

なぜ「苦い」リキュールが次第に「おいしく」なるのか?

人間にそなわる、「後天味覚」のおかげであると言われています。

 

POINT

【後天味覚とは?】

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  • 苦味
  • 酸味
  • 渋味

のような、本能的に嫌うものを繰り返し摂取することで、「おいしい」と感じるようになる現象のことです。

 

例えば、子供のころ苦手だったコーヒーが飲めるようになる。

これも、後天味覚の一例とされていますね。

 

後天的に好きになったものは、ある種の中毒性が働き、離れがたい。

 

カンパリはそれを実感しやすいお酒だと、私は思っています。

 

 

カンパリにまつわるトリビア

文化、歴史、流行の側面からも、カンパリをみてみましょう。

 

食前酒としてイタリアに根付いたリキュール

イタリアには「アペリティーボ」と呼ばれる、ディナー前の軽食の文化があります。

 

そこで人気なのが、カンパリのカクテル。

夕食前ということで、軽めでビターなお酒が好まれるそうですね。

 

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※アペリティーボで人気の高い、カンパリのスプリッツ

 

POINT

カンパリには、食欲増進効果があると言われています。

イタリアに倣って、食前酒として楽しむのもいいかもしれませんね。

 

世界的人気によって、近年では消費が拡大

カンパリは古くからあるリキュールですが、実は近年、消費が拡大しています。

 

その一因となっているのが、クラシックカクテル「ネグローニ」の流行です。

 

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※ジン、スイートベルモット、カンパリで作られるカクテル「ネグローニ」

Drinks International調べ「2020年 世界でもっとも売れたクラシックカクテル」では第2位

 

日本で飲む方はまだまだ少ないですが、世界的には、注目を集めているようですね。

 

カンパリの赤色の秘密

カンパリといえば、鮮やかな「カンパリレッド」が印象的。

 

この色味は、現在は着色料によって出されています。

ですが、なんと以前は虫由来の染料が使われていました。

 

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※カンパリの染料の元となっていたコニチールカイガラムシ wikipediaより画像引用

 

ちょっとびっくりですが、このような逸話もおもしろいですね。

 

 

カンパリのテイスティングレビュー

常温ストレートで飲んでみます。

 

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オレンジとハーブの香りのかけあわせが、心地よいです。

このカンパリならではの風味、ほんとにクセになりますね…。

 

甘みも苦味とストレートだと、はっきり感じます。

かなーり、どっしり濃い感じ。

 

余韻には、オレンジのさわやかさとキレの良い苦味。

どんどん、飲みたくなる味わいですね。

 

POINT

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個人的な意見ですが、

カンパリは、薬草酒の中でも比較的初心者向けかな…と思います。

 

オレンジのフルーティさと、甘みがはっきりあるからです。

 

気軽に飲めるカンパリから、薬草酒デビューしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

カンパリの飲み方、代表的なカクテル

カンパリは、カクテルにして飲むのが一般的です。

 

ということで、家飲みの際にもそちらがおすすめ。

代表的なレシピを、いくつか紹介します。

 

  • カンパリソーダ

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カンパリ+炭酸水

 

  • カンパリオレンジ

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カンパリ+オレンジ

 

  • スプモーニ

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カンパリ+グレープフルーツ+トニックウォーター

 

  • アメリカーノ

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カンパリ+スイートベルモット+炭酸水

 

  • ネグローニ

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カンパリ+ジン+スイートベルモット 

 

  • ブールバルディエ

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カンパリ+ライウイスキー+スイートベルモット

 

この辺りは、特別な道具がなくても作れますね。

 

自宅でも、簡単に本格的なカクテルを楽しむことができます。

 

カンパリのカクテルレシピまとめはこちらの記事にて↓ 

www.green-alaska.com

 

  

カンパリについてまとめ

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最後に、ざっくりとまとめです。

 

【カンパリについてまとめ】

  • イタリア産の薬草リキュール
  • クセになる苦味が魅力的
  • オレンジとハーブの奥深い風味
  • 食前酒におすすめ
  • 家でも簡単に本格カクテルを作れる
  • 価格もお手ごろ

 

カンパリの苦味には、最初は抵抗感があるかもしれません。

 

ですが、その壁を越えたときには、新たな楽しみを手に入れることができるでしょう。

 

まずはスイスイ飲めるカクテルから、カンパリの良さに触れてみてください。

 

手の出しやすいミニボトルもあるので、まずはそちらからぜひどうぞ↓

 

 

【関連記事】

・ハーブリキュール「シャルトリューズ」のレビュー 

www.green-alaska.com

 

・黄色のカンパリ「スーズ」のレビューとカクテルレシピ 

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・養命酒製造のジン「香の森」「香の雫」のレビュー 

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