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自宅でカクテルを作るときに役立つ情報ブログです。カクテルの作り方、おすすめのお酒を紹介していきます。

「グランクラシコビター」のレビュー【オールドボトルを再現】

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こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

 

自宅で、カクテルを作っています。

ハーブリキュールは、好きなのでよく使います。

 

今回は、「グランクラシコビター」というリキュールをレビューしていきます。

 

 

この記事を読むと、

  • グランクラシコはどんなリキュールか?
  • 他のリキュールとの味わいの違い
  • おいしい飲み方

を、学ぶことができます。

 

あまり聞き慣れないリキュールかもしれませんが、香草系が好きな方は必見。

 

飲み方、カクテルレシピもたっぷり紹介します。

 

  

グランクラシコビターはオールドリキュールを再現したボトル

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まず、グランクラシコとはどんなリキュールなのか?

こちらです。

 

150年前のオールドカンパリのレシピ、製法を再現したようなお酒、いわば、ビンテージ・レプリカ・リキュールです。

カンパリやアペロール等、他社のビターリキュールと比べると価格は高いですが、オールドボトルよりはずっとお求めやすく、さらに安定供給できる現行品ですので、気兼ねなくカクテルに使用できるのも魅力です。

※輸入元であるSmall Axe Spirits Liqueursブランドサイトより

 

オールドリキュールのような味わいを楽しめる上に、いつでもお得に買えるボトルです。

 

カクテルだとカンパリの代わりに使うレシピが多いですね。
柔らかな味わいになって、実にウマいです。

 

  • ハーブリキュールが好きな方
  • オールドリキュールにちょっと興味がある方
  • 上質なカクテルを作りたい方

は、ハマる可能性が高いと思います。

 

 

グランクラシコビターの基本情報

 

ざっくり見てみましょう。

 

【分類】リキュール

【主な原料】ハーブ、スパイス

【製造国】スイス

【メーカー】テンパスフュージットスピリッツ

【アルコール度数】28%

【容量】700ml

【価格】約5100円(amazon参考)

 

素材へのこだわりに定評がある、テンパスフュージット社のリキュールです。

 

グランクラシコは「ビターリキュール」という位置付け。

カンパリや、アペロールにやや似た特徴を持ちます。

 

【参考】カンパリの魅力と楽しみ方 

www.green-alaska.com

 

原料

  • オレンジピール
  • ゲンチアナ
  • ヒソップ
  • ルバーブ
  • ワームウッド(ニガヨモギ)

など、25種類のハーブと植物

 

スーズの材料として知られる、ゲンチアナ。

アブサンの材料として知られる、ニガヨモギ。

 

特徴的な素材を、使っていますね。

 

自然のままの色合い

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グランクラシコの液色は、くすんだ茶色。

なんだか、古めかしい見た目ですよね。

 

これは、ベーススピリッツにハーブやスパイスを漬け込んででた、自然のままの色味。

着色料は、未使用です。

 

近年では、バーの世界でも無添加の食品が求められる流れがあります。
グランクラシコは、そんな需要にもマッチしていますね。

 

 

グランクラシコビターのテイスティングレビュー

常温ストレートで、飲んでみます。

 

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深い香草の香りと、ビタースイートな味わい。

いやー、これは美味しい…。

 

感じた要素を書いていきます。

 

■香り

オレンジと香草の深い香り

フレッシュではない、じわりと香る

 

■味わい

適度な薬草の苦味

甘さはやや強め、丸みがある

コク深く、円熟感がある

 

■口当たり

全体的に、柔らかでどっしり

苦味由来のシャープさもあり

 

■余韻

心地よい甘さと薬草の風味が、長く続く

 

甘さが、わりとあります。
ですが、苦味も立っているので絶妙なバランスだと感じますね。

 

カンパリとの比較

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■カンパリ

  • フレッシュな印象
  • 苦味がスッと引く
  • 鮮やかな赤色
  • 全体的にシャープで軽い

 

■グランクラシコ

  • 円熟感がある
  • 苦味がジワリと残る
  • 甘みがしっかりある
  • 全体的にカンパリより重め

 

同じビターリキュールとはいえ、味わいはかなり差がありますね。

 

カクテルで使い分けるとしたら…
・カンパリ
→フレッシュ感を出したいとき
・グランクラシコ
→どっしり柔らかに仕上げたいとき
といった感じが、良さそうです。

 

 

グランクラシコビターの飲み方

まずはお家でも簡単。シンプルな飲み方から。

 

  • オン・ザ・ロック
  • ソーダ割り

 

オン・ザ・ロック

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ストレートだと重たすぎるかな…?

という感じなので、氷で飲みやすくするのがおすすめです。

 

グランクラシコの、どっしりとした味わいをそのまま味わえますね。

 

ソーダ割り

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【材料】

グランクラシコビター 30ml

炭酸水 90ml程度

オレンジピール(お好みで)

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにグランクラシコを注ぎ、ステアする。

炭酸水で満たして、軽くステアする。

お好みでオレンジの皮をしぼり、飾る。

 

軽やかに飲みたい方は、ソーダ割りで。

 

香草の香りが炭酸ではじけ、適度な苦味で食欲も刺激されます。

 

POINT

オレンジの香りがよく合います。

皮をしぼって、香り付けをしてみましょう。

 

 

グランクラシコビターのおすすめカクテル

いろいろ試してみて、個人的に特に良かったのはこの3つ。

 

  • ネグローニ
  • アメリカーノ
  • ブールバルディエ

 

どれも、元はカンパリを使うレシピ。
グランクラシコに置き換えて作ります。

 

ネグローニ

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【材料】

ジン 30ml

グランクラシコビター 30ml

スイートベルモット 30ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

オレンジピールをふりかけて、飾る。

 

ジンのシャープさと、甘さの調和がすばらしい。

 

深みのある風味で、通常のネグローニとはハッキリとした差があります。

 

POINT

今回はNo.3ジンを使いましたが、どっしり系のジンも合うと思います。

 

モンキー47なんか、いいかもしれませんね。

 

【参考】モンキー47ジンのレビュー 

www.green-alaska.com

  

アメリカーノ

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【材料】

グランクラシコビター 45ml

スイートベルモット 45ml

炭酸水 適量

 

【作り方】

氷を詰めたグラスにグランクラシコとベルモットを注ぎ、ステアする。

炭酸水で満たして、軽くステアする。

オレンジピールをふりかけて、飾る。

 

定番のアペリティフカクテルを、グランクラシコで。

 

深い香草の香りを、適度な軽さで楽しめます。

 

ブールバルディエ

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【材料】

ライウイスキー(バーボンでも可) 30ml

グランクラシコビター 30ml

スイートベルモット 30ml

 

【作り方】

氷を詰めたグラスに材料を注ぎ、ステアする。

オレンジピールをふりかけて、飾る。

 

円熟感と、深いコクがたまらない。

非常に、相性のいい組み合わせです。

 

ゆったりとした時間を過ごすのに、最適なレシピ。

 

この3つは、どれもスイートベルモットを使うレシピ。
ということで、スイートベルモットの銘柄にも、ぜひこだわってみてください。

 

今回使ったスイートベルモットは、こちら↓

 

特徴などは、スイートベルモットの記事で解説しています↓ 

www.green-alaska.com

  

 

その他のカクテル

その他のカクテルも、たっぷり作りました。

 

レシピと感想を、どうぞ。

 

 

こうして見ると、飲み方のバリエーションが多彩ですね。
家飲みで、ボトルを持て余してしまうことも少ないと思います。

 

 

グランクラシコビターのまとめ

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最後に、まとめます。

 

【グランクラシコのまとめ】

  • オールドカンパリを再現したようなお酒
  • 原料はハーブ、スパイス
  • 円熟感のある味わい
  • 甘さはやわらかで、やや強め
  • シャープで適度な苦味
  • ネグローニなど、カンパリの代わりに
  • シンプルにソーダ割りでも◯

 

ハーブリキュールとして考えると、ややお高めかもしれません。

 

ですが、オールドボトルと比較すると、

「この味ならお得感があるな…」

と私は思いました。

 

ネグローニなどのクラシックカクテルが好きなら、さらに満足度の高い一本となるでしょう。

 

 

 

【関連記事】

・カンパリのカクテルレシピ 

www.green-alaska.com

  

・ハンガリーの養命酒「ウニクム」のレビュー 

www.green-alaska.com

  

・ウイスキーベースのカクテルレシピ 

www.green-alaska.com