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自宅でカクテルを作るときに役立つ情報ブログです。カクテルの作り方、おすすめのお酒を紹介していきます。

「翠ジンソーダ缶」の個人的評価【ボトルの翠と比較】

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こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

 

今回は、「翠ジンソーダ缶」をジン愛好家の目線からレビューしてみたいと思います。

 

 

この記事は、

  • 翠ジンソーダ缶の味わい
  • 割って作るジンソーダとの差は?
  • どんな方におすすめ?

という内容で、書いていきます。

 

感想を先にお伝えすると…これは、アリ。

味もコスパも良きです。

 

普段カクテルを作ってる自分でも、家にストックしておきたいな…と思いました。

 

 

翠ジンソーダ缶の基本情報

【種別】プレミックスカクテル

【製造国】日本

【アルコール度数】7%

【容量】350ml、500ml

【希望小売価格】175円(350ml)、237円(500ml)

 

アルコールは7%で、やや強め。
値段は、一般的なチューハイよりもやや高めみたいですね。

 

原料

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  • スピリッツ
  • 炭酸
  • 糖類
  • 酸味料

※缶の原材料表記より

 

糖類や酸味料が添加されてるようです。

 

味の調整のためでしょうか?
個人的には、正直ちょい不安ポイントです笑

 

 

翠ジンソーダ缶の味わい

さっそく飲んでみましょう。

 

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おお?

ちゃんと、翠ジンソーダしてますね。

 

柚子の香り、茶葉の渋み、生姜の爽快さ。

いずれも、しっかり感じます。

 

正直、缶だとちょっとイマイチな味になっちゃうのかなー…
なんて思ってたんですが、しっかりウマいです。
これはやられました…。

 

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もちろん、食事にもしっかり合います

 

糖類とかが入ってるとはいえ、変な甘さや香りは感じないですね。

 

これなら、翠ジンを自分で割って飲んでいた人も満足できる味わいだと思います。

 

 

作る手間がいらないのがうれしい

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当たり前なんですけど、缶だとそのまま飲めるのが楽でいいですよね。

 

週5でカクテルを作ってる私ですが、

「今日は疲れてるし、作るのちょっとめんどくさいな…」

なんて感じる時、正直あります(笑)

 

そんなときに、缶で美味しいお酒が家にあればうれしいですね。

 

濃さもそのまま飲んでちょうどいい感じ。
氷なしでもいい…というか氷なしの方がいいです。
"直飲みの人がほとんど" と考えて調整してあるような気がしますね。

 

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個人的には氷ありだと、ちょい薄く感じました

 

 

割って作る翠ジンソーダと比較

改めて、飲み比べてみましょう。

 

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翠ジンソーダ缶→冷蔵でそのまま

割って作るジンソーダ→公式推奨の1:4の比率で

※やや条件が違いますが、多くの人が選ぶであろう飲み方で比較することにします

 

やはり味わいは、ほぼ遜色ないですね。

 

むしろ缶の方が柚子、生姜、緑茶のニュアンスがハッキリしてる気がします。
気のせいだったらスイマセン…。

 

一方、炭酸の強さには差が感じられます。

 

割って作る→炭酸がしっかり残る

ジンソーダ缶→やや弱め

 

爽快感という点だと、缶の方はやや見劣りするかもしれません。
割って作る方は、好みの炭酸の強さにすることもできます。

 

あと自分で割れば、好みの濃さにできるというメリットもありますね。

 

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「ベスト」を求めるこだわり派は割って作るのが良さそうです

 

次に、値段で比較してみましょう。

 

容量 割って作る ジンソーダ缶
350ml 179円 175円
500ml 255円 237円

ウィルキンソンタンサン 500ml 1本 74円 (Amazon参考)
 翠ジン 700ml 1本 1380円(希望小売価格参考)
 翠ジン : 炭酸水= 1 : 4 にて算出

 

どちらも氷なしの金額だと、大きな差はないですね。

 

・割って作る…氷あり
・ジンソーダ缶…氷なし
という条件だと、金額差は開きます。
飲む人の好みによって、コスパは変わってきそうです。

 

まとめると、こんな感じです。

 

  割って作る ジンソーダ缶
味わい ほぼ同じ ほぼ同じ
炭酸 強めにもできる やや弱め
価格 ほぼ同じ ほぼ同じ
その他 味を調整できる 手軽

 

ということで、
・手間を減らしたい方
→翠ジンソーダ缶

・味にこだわりたい方
→自分で割って作る
という感じで、どちらにもメリット、デメリットがありますね。

 

 

総評

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  • 翠ジンが好きな方
  • 食事と一緒に飲みたい方
  • 普段、ビールやチューハイなどを飲んでいる方

には、とてもいい一本だと思いました。

 

圧倒的なお手軽さで、この味。
個人的に超アリです。
スーパーやコンビニなどで手軽に買えるみたいなので、よかったら探してみてください。

※2022年2月15日よりコンビニ先行販売 2022年3月22日より一般販売開始

 

まとめ買いなら、ネットも便利ですね。

調べたらAmazonなんかだと、希望小売価格より少し安いみたいです↓

 

※2022年3月22日より販売開始

 

 

【私の願い】本格ジンの世界にも飛び込んできてほしい

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さいごにジン愛好家の目線から、ひとつお願いをさせてください。

 

ジンソーダ缶でジンに興味が湧いたなら、

本格ジンも味わってみてほしい。

 

本格ジンには、カジュアルな翠とは、また違った良さがあります。

 

そんなジンを使って、自宅でバーのようなカクテルを作る…

コレ、なかなか楽しいですよ。

 

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スタンダードジンで作るジントニック。香りも味わいも、驚くほど豊かです。

 

最近ではネットでノウハウが学べるので、本格的なカクテルも意外と簡単に作れちゃいます。
まずは定評のあるジンとトニックを使って、ジントニックから…
なんて、いかがでしょうか?

 

【参考】スタンダード4大ジンの特徴

www.green-alaska.com

 

【参考】おすすめのトニックウォーター 

www.green-alaska.com

 

【参考】ジントニックのおいしい作り方

www.green-alaska.com

 

最近では、「クラフトジン」と呼ばれるプレミアムなジンも人気です。

 

翠が好きなら、同メーカーの「六 Roku」がおすすめですね。

こちらも、柚子などの和素材を使ったジンです。

 

【参考】「六 Roku」ジンのレビューとカクテル

www.green-alaska.com

 

ということで、この深い世界をぜひ!楽しんでみてください。