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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

「うすはりグラス」でカクテルの味は本当に変わるのか?ジントニックとハイボールで比較してみました!

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とある日に出会った美味しいカクテル、味の秘密は…グラス?

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先日、とても美味しいジントニックを出すバーに出会いました。

 

私は、家でもよくカクテルを作って飲んでいるので、

「ジンは何を使っているの?」

「作り方は?」

と色々聞いちゃったわけなんですが、その話の中でバーテンダーさんが一言、

「グラスでも結構、味が変わりますよ」と。

 

たしかによく見たら、このお店のグラスは普通のものより明らかに薄い。

そういえばグラスってあんまりこだわってなかったな…。

 

よし、買ってみるか。

 

 

と、いうことで「松徳硝子 うすはりグラス」を買ってみました。

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はい。ということでわりと軽率に買っちゃいました。

松徳硝子 うすはりグラス Lサイズ (容量375ml)です。

 

 

こちらの商品ですね。

amazonさんだと1500円ほどで買えました。(2018年12月現在)

こういうグラスってもっと高いのかと思ってたんですが、意外にリーズナブルですね。

 

というわけで今回は、

同じカクテルをグラスを変えて作ってみて、本当に味が変わるのか?

確かめてみたいと思います。

 

実験に使うのは、購入したうすはりグラス。

それと、ホームセンターで買ったごくごく普通のグラスです。

 

はたして味の違いは現れるのでしょうか…?

(実は、この時点だとわりと半信半疑です(笑))

 

 

外観の比較!うすはりグラスはどのくらい薄いのか?

まずは、見た目でどのくらい差があるのか見てみましょう。

 

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左が普通のグラス、右がうすはりグラスです。

こうして横から見るぶんには違いが分かりませんが…

 

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飲み口を比べてみると一目瞭然。

厚みが半分くらいしかないですね。

 

うすはりグラスの方はみ1.0mmとなるように作られているのだそうです。

対して自分の持っていたグラスは厚み2.2mm。(商品の箱に書いてありました)

 

うすはりグラスという名前なだけあって、しっかりと薄いみたいです。

ですが、問題はカクテルを注いで飲んだ時の味。

いくらグラスが薄くても、そこの違いが分からないんじゃ意味がありません。

ということで、いよいよ実飲にうつります。

 

 

うすはりグラス vs. 普通のグラス。まずはジントニックで比較!

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同じジン、同じライム、同じトニックウォーターを使ってジントニックを作りました。

材料の分量、作り方は次の通りです。

 

【材料】

ジン 30ml

ライム 1/4個

トニックウォーター 100ml

 

【作り方】

グラスに氷を入れて、ジンを注ぎライムを絞って果肉を落とす。

よくステアして(20回転)トニックウォーターを注ぐ。

最後に軽く縦に1回ステアする。

 

4〜5年間作り続けた、私にとっては "いつものレシピ" です。

ジンはスタンダードなタンカレーを使用。

氷の大きさ、ステアの回数もキッチリ合わせます。

トニックウォーターの量も計量器で重さを測って、同じ量になるようにしました。

 

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ちなみに詳細な作り方、作る際のコツなどについては、別記事で解説しています。

 

www.green-alaska.com

 

 

いざ、実飲!

それでは実際に飲み比べしてみます!

まずは普通のグラスから…

 

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うーん、美味しい…。

やっぱりジントニックはいいですね〜。

飲み慣れたレシピなので、自分にとってはホッとする味です。

 

そして、続いては本命のうすはりグラスのジントニック。

さて、本当に違いが分かるのか…?

 

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あ、確かに違うわコレ。

 

自分の味覚で区別がつくのか心配でしたが、明らかに違いますね。

ジンの風味が華やかに感じられ、ライムの香りもくっきりはっきりとした感じです。

どことなく口当たりも柔らかになったような…?

 

これは味が変わるというより、味に集中できるようになったという表現が正しいのかもしれません。

口を付けたときに感じてしまう、リムの感触というノイズが極限まで減ったという感じです。

 

 

うすはりグラス vs. 普通のグラス。お次はハイボールで比較!

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続いてハイボールでも比較してみます。

レシピは次の通り。

 

【材料】

ウイスキー 45ml

炭酸水 100ml 

 

【作り方】

グラスに氷を入れて、ウイスキーを注ぐ。

よくステアして(20回転)炭酸水を注ぐ。

最後に軽く縦に1回ステアする。

 

こちらも作り方、分量はキッチリ合わせます!

ウイスキーの銘柄は、こちらもスタンダードなバランタインファイネストを選んでみました。

庶民の味方とも言えるウイスキーですが、これがどうなるのか…?

 

ちなみにハイボールの美味しい作り方についても、別記事にて解説がしてあります。

今回のように、ちょっといいグラスを使うなら作り方にもこだわりたいところですね!

 

www.green-alaska.com

 

 

いざ、実飲!

それでは、まずは普通のグラスから!

 

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美味しい、安定の味わいですね。

炭酸の注ぎ方、ステアも上手くいった感があるので、我ながら合格点が取れる味になったと思います。

 

それでは、次にうすはりグラスの方を…

 

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うまーい!

これは、炭酸の刺激をダイレクトに感じることができますね!

爽快感マシマシです!

それでいてやはり口当たり、というか風味の拡がり方には柔らかな印象を受けます。

 

いやー、ほんとに結構変わるもんなんですね〜。

これはお酒もツマミもどんどん進んじゃいます…。

 

 

そんなうすはりグラスのデメリットは…やはり「割れやすい」こと

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うすはりグラスを使うと、日々の晩酌が少しだけ楽しくなる…。

これは間違いないと思うんですが、デメリットもあります。

それは薄いが故に衝撃に弱いということです。

 

筆者のグラスはまだ幸いにも無事なのですが、ちょっとした高さから落としたら割れちゃった!という話はよく聞きますね。

私は、バーカウンターの上でグラスを倒したときにそのまま割れてしまったという現場も見たことがあります。

 

なので私としては、愛用しているバーツールは大事に扱うという気持ちがある方に使っていただきたいですね。

ふとした瞬間にグラスをついつい雑に扱ってしまう、という方には少し不向きなのかもしれません。

 

とはいえ、気をつけていても割れちゃうのだけはどうしようもないです。

そこは割り切りましょう。

手にした際にはなるべく大事に扱うように心がけてください!

 

 

さいごに

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グラスで飲んだ時の印象が変わるとは、なんとも不思議な体験でした。

 

こうなると、ショートカクテル用にもいいグラスが欲しくなっちゃいますね〜。

丁寧に扱えば一生物ですし、日々のカクテルを美味しくしてくれると考えると、かなりお得な感じがしてきます。

 

ちなみに、うすはりグラスは85cc〜510ccまでと大きさも色々あります。

筆者のオススメはLサイズとLLサイズ。

ロングカクテルに使うならば、これくらいがちょうどいいですね。

 

 

 

Lサイズはスタンダードなロングカクテルに。

 

 

LLサイズもロングカクテル、ハイボールにオススメ!

ビール350mlを注ぐと、泡の高さと合わせてちょうどよくなるよう計算されているとのこと。