こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
ウォッカをよく飲みます。
自分で、カクテルを作ったりもします。
今回は、ウォッカの主な飲み方4つを紹介します。
家飲みで試したい、ウォッカの飲み方4つ
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2021年3月23日
✔️気軽にジュースで割る
✔️モスコミュール
✔️その他のカクテル
✔️ストレート
「ウォッカはあまり飲んだことない…」
という方へのおすすめ順😌
まずは、気軽に好きなジュースやソフトドリンクで割っちゃいましょ
この記事を読むと、
- みんなどうやってウォッカを飲んでいるのか?
- 自宅で手軽にできる飲み方
- 有名だけど少しおすすめできない飲み方
を、知ることができます。
「ウォッカを買ってみたいけど、飲み方が分からない…」
なんて方の、不安を解消していきます。
ウォッカの主な飲み方
こちらです。
- ジュースで割る
- モスコミュール
- その他のカクテル
- ストレート
私の感覚ですが、家飲みで多く飲まれている順になっていると思います。
それぞれの作り方と良さを、お伝えします。
ジュースで割る
気軽に楽しみたい方に、おすすめです。
ウォッカは、ほぼ無味無臭。
なので、好きなジュースとミックスするだけで、味わいのバランスが取れます。
カジュアルな飲み方だと思うかもしれませんが、これで充分においしいですよ。
お酒らしさもしっかり、ふくよかな味わいになります。
■ジュースで割るときの基本レシピ
【材料】
ウォッカ 30ml
割り材 120ml
【作り方】
氷を詰めたグラスに材料を注ぎ、混ぜる。
まずは、1:4の分量で作ってみてください。
そこから、自分好みにウォッカの量を調整するのがいいと思います。
各分量ごとのアルコール度数は、
- 1:3だと10%
- 1:4だと8%
- 1:5だと7%
になります。
作るときの参考にどうぞ。
ジュース割りで使いたいウォッカの銘柄
はじめは、飲みやすい柔らかなウォッカがいいでしょう。
- アブソルートウォッカ
柔らかな口当たりで、どっしりとしたボディのウォッカ。
少量でも、高い満足感があります。
- ソビエスキーウォッカ
ふわふわしてるように錯覚するほど、飲み心地が軽く、柔らか。
クセの無さは、数あるウォッカの中でもNo.1だと思います。
モスコミュール
■モスコミュールってどんな飲み方?
- ウォッカをジンジャーエールで割ったカクテル
- バーでも定番
- ちょっとこだわるとめちゃくちゃ美味しい
「モスコミュール」も、ウォッカ入門編として、かなりおすすめですね。
生姜のピリッとした刺激、ライムのさわやかさ、ウォッカのシャープさ…。
すべてがバランスよく合わさった、王道のカクテルです。
居酒屋さんとかで、飲んだことがある人も多そうですね。
ちなみにバーのモスコミュールは、びっくりするくらい本格的な味だったりします。
■モスコミュールの基本レシピ
【材料】
ウォッカ 40ml
ジンジャーエール 約120ml
ライム 1/6個
※ウォッカとジンジャーエールの割合はお好みで
【作り方】
氷を詰めたグラスにウォッカを注ぎ、ライムをしぼって混ぜる。
ジンジャーエールで満たして、軽く混ぜる。
モスコミュールのなにがいいって、
- 簡単に作れるのに
- こだわって作ったら、超おいしい
というところですね。
料理で例えるなら、チャーハンとかペペロンチーノみたいな感じです。
モスコミュールで飲みたいウォッカ
「ラバに蹴飛ばされたように効いてくる」
というのが、モスコミュールの名前の由来。
ということで、キックの効いたウォッカを使ってみましょう。
- フィンランディアウォッカ
雑味が少なくシャープ。
安いのに、上質な味わいです。
- シロックウォッカ
ぶどう原料の、やや珍しいウォッカ。
フルーティさもありますが、ドライでシャープな味わいです。
その他のカクテル
ウォッカは、クリアな味わいが特徴。
なので、カクテルベースとして使いやすいという魅力があります。
材料を変えて、いろいろな味わいを楽しんでみましょう。
■特に人気のあるカクテル
- シーブリーズ
クランベリーの味わいが爽快。
低アルコールで、スイっと飲めます。
- ウォッカトニック
シンプルなトニック割り。
ライムやレモンを添えて。
- カミカゼ
キリッと冷えた、シャープな味わいの一杯。
柑橘の風味が豊かです。
- バラライカ
定番のショートカクテル。
バランスのいい、王道の味わい。
- エスプレッソマティーニ
近年流行中のコーヒーカクテル。
作り手によって、色々なレシピあり。
レシピとその他のカクテルについてはこちら↓
シェーカーなどを揃えれば、意外と家でもできちゃいます。
まずは一杯、ためしに作ってみましょう。
【参考】カクテル作りに必要な道具
カクテルベースに使いたいウォッカ
基本的には、どんな銘柄でも大丈夫です。
今回は、ほどよいボディがある王道的なウォッカを。
- ストリチナヤウォッカ
いわゆる「ウォッカらしいウォッカ」
ほどよいボリューム感があります。
- ケテルワンウォッカ
シルキーで上質な味わい。
海外では、カクテルベースとして人気が高いです。
ストレート
ウォッカの一般的な飲み方。
…とされているのですが、ここではおすすめしません。
このページを見ているあなたが、美味しいと感じる可能性が低いからです。
ウォッカは、
・アルコール度数が40%
・ほとんど味がない
・熟成しないお酒なので、口当たりがシャープ
というお酒。
ストレートでおいしく飲める人は稀です。
ウイスキーなら飲めるけど、ウォッカはキツい…
という人も実は珍しくありません。
ということで、「一部の愛好家向けの飲み方」と覚えてもらっていいと思います。
慣れたら良さがあるんですけどね…
でも、なかなか薦めづらいです。
ストレートで飲みたいウォッカ
「それでも、ウォッカをストレートで飲んでみたい」
という方に、比較的飲みやすいものを2つ。
- ズブロッカ
フレーバード(風味がついた)ウォッカ。
桜餅のような香りで、飲みやすく、口当たりも柔らか。
- グレイグース
プレミアムウォッカの定番銘柄。
ほんのり甘く、フルーティな風味があり、上品。
※ウォッカを冷凍すると、アルコール感が和らぎ、飲みやすいです。
(ウォッカはアルコール度数が高いので凍らず、トロッとした感じになります)
とはいえ、酔いやすいので気をつけて試してください…!
自分好みのウォッカを見つけよう
ある程度慣れてきたら、自分好みのウォッカを探してみましょう。
先ほどは、飲み方別に合うウォッカを紹介しました。
ですが、飲む人によって好みも出てきますよね。
なので、色々試して「あなたのベスト」を探ってみてください。
ウォッカ探しには、味わい、値段別にウォッカを解説したこちらもどうぞ↓
「飲み方やウォッカの銘柄を変えたら、びっくりするくらいおいしく感じた…」
なんてのは、あるあるだと思います。
ぜひ、楽しみながら色々模索してみてください。
【関連記事】
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・「フィンランディアウォッカ」のレビュー
・「白 Hakuウォッカ」のレビュー