こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
自宅で、カクテルを作っています。
フルーツ系リキュールも、よく飲んでいます。
今回は自宅でできる、カシスリキュールの飲み方とカクテルレシピを紹介します。
やっぱりカシスリキュールがあると、家飲みが充実していいですね
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2021年1月10日
ジュースとかで割ってもいいですし、本格的なレシピにも良し
幅広い層に愛されるお酒だと思います😌 pic.twitter.com/ZfF1oISmTo
この記事を読むと、
- カシスリキュールのお手軽な飲み方
- カシスリキュールのカクテルレシピ
- 自宅用のおすすめ銘柄
を、学ぶことができます。
一本あると、家飲みが充実。
特に「最近、カクテルを飲み始めた」という方は必見です。
人気の飲み方から、ちょっと珍しい絶品カクテルまで。
作り方を、シェアしていきます。
カシスリキュールのお手軽な飲み方
まずは、すぐできるお手軽な飲み方から。
こちらです。
- グレープフルーツ割り
- オレンジジュース割り
- クランベリージュース割り
- ウーロン茶割り
- 紅茶割り
- ミルク割り
- ソーダ割り
- ジンジャーエール割り
- トニックウォーター割り
- コーラ割り
- 水割り
そのままだと甘すぎるので、割るのが定番ですね。
オレンジジュースで割れば、おなじみの「カシスオレンジ」
ウーロン茶で割れば、「カシスウーロン」
この辺りは、知ってる方も多いかもですね。
■割るときのレシピ例
【材料】
カシスリキュール 30ml
割り材 90〜120ml
【作り方】
氷を詰めたグラスにカシスリキュールを注ぎ、ステアする。
割り材で満たして、軽くステアする。
もちろん、材料の比率はお好みで調整してもOKです。
※注意 混ぜるときには少し工夫が必要
カシスリキュールは比重が重く、なかなか混ざってくれません。
フルーツジュースとかで割るなら、よく混ぜればOKなんですが…
ソーダで割るレシピなんかだと、混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。
ということで、少しだけ工夫が必要です。
それが、こちら。
炭酸が入るビルドのカクテルで、混ざり辛いときの対処法2つ
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2021年1月9日
✔️バースプーンを底まで挿し入れ、氷を少し持ち上げて落とす
✔️割り材を少しだけ入れてよくステア→割り材をすべて入れて、軽くステア
カシスリキュールなど、糖度の高い材料を使うカクテルで有効です😌 pic.twitter.com/SvTgBd3ZGb
作るときに、試してみてください。
カシスリキュールのカクテルレシピ
本格レシピにも、チャレンジしてみましょう。
自宅で簡単に作れる、有名Barオリジナルレシピなんかも載せてみました。
では、どうぞ。
カクテル道具の選び方などは、こちらを参考にどうぞ↓
キール
【材料】
白ワイン 80ml
カシスリキュール 5ml
【作り方】
フルート型シャンパングラスに材料を注ぎ、ステアする。
ワインにカシスリキュールを加えると、風味に広がりが生まれます。
飲み残した白ワインを、おいしくいただく方法としても、いいですね。
白ワインを、
- シャンパンに変えるとキールロワイヤル
- 赤ワインに変えるとカーディナル
というカクテルになります。
カシススプモーニ
【材料】
カシスリキュール 20ml
グレープフルーツジュース 45ml
トニックウォーター 適量
【作り方】
氷を詰めたグラスにカシスリキュール、グレープフルーツジュースを注ぎ、ステアする。
トニックウォーターで満たして、軽くステアする。
トニック+グレープフルーツの、定番の組み合わせ。
甘さをおさえて、サッパリとフルーティに楽しめます。
【参考】スプモーニのアレンジレシピ
ポンピエ
【材料】
ドライベルモット 60ml
カシスリキュール 15ml
炭酸水 適量
【作り方】
氷を詰めたグラスにベルモットとカシスリキュールを注ぎ、ステアする。
炭酸水で満たし、軽くステアする。
ポンピエ=フランス語で「消防士」。
手軽に作れて、上品な風味に仕上がるのがいいですね。
ブランデーカシス
【材料】
ブランデー 30ml
カシスリキュール 10ml
レモンジュース 20ml
【作り方】
シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。
カクテルグラスに注ぐ。
ブランデーの果実味を、ふくらませたような味わいの一杯。
想像よりも甘くなく、サッパリした飲み心地です。
【参考】カクテルベース向きのブランデー
パリジャン
【材料】
ジン 30ml
ドライベルモット 20ml
カシスリキュール 10ml
【作り方】
氷を入れたミキシンググラスに材料を注ぎ、ステアする。
カクテルグラスに注ぐ。
パリジャン=「パリの男性」「パリっ子」。
ほどよいシャープさと甘さ。
エレガントな香りが、印象的です。
【参考】定番のジン4銘柄
エルディアブロ
【材料】
テキーラ 30ml
カシスリキュール 15ml
ライムジュース 10ml
ジンジャーエール 適量
【作り方】
氷を詰めたグラスにジンジャーエール以外の材料を注ぎ、ステアする。
ジンジャーエールで満たし、軽くステアする。
テキーラの風味とも、相性◯。
ライムの酸味で甘さもうまく切れていて、軽やかに飲むことができます。
フレンチマティーニ
【材料】
ウォッカ 40ml
カシスリキュール 5ml
パイナップルジュース 35ml
【作り方】
シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。
カクテルグラスに注ぐ。
カシスとパイナップルで、フルーティに仕上げたウォッカマティーニ。
アルコール感も適度。
余韻に香るカシスが、良きです。
【参考】ウォッカの味わい比較
クリムゾンメアリー
【材料】
カシスリキュール 30ml
トマトジュース 45ml
オレンジジュース 45ml
【作り方】
シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。
氷を詰めたグラスに注ぐ。
漫画「まどろみバーメイド」6巻で登場したカクテルです。
監修は、「Bar石の華」石垣忍氏。
ありふれた材料の組み合わせからは想像できない、斬新な味わいです。
グラントリノ
【材料】
バーボン(メーカーズマーク) 40ml
カシスリキュール 20ml
生クリーム(5分立て)15ml
エスプレッソパウダー 小さじ1/2
【作り方】
氷を入れたミキシンググラスにメーカーズマークとカシスリキュール注ぎ、ステアする。
氷を入れたグラスに注ぎ、生クリームをフロートする。
エスプレッソパウダーをふりかける。
「石の華」さん監修のレシピを、もうひとつ。
果実味とバーボンのコクを、生クリームで包み込んだカクテル。
フレーバードチョコのような味わいに、仕上がっています。
【参考】「メーカーズマーク」のレビュー
ティアエスプレッソマティーニ
【材料】
ティアマリア 40ml
カシスリキュール 10ml
アマレット 5ml
エスプレッソ 60ml
【作り方】
シェーカーに材料を注ぎ、氷を詰めてシェークする。
カクテルグラスに注ぎ、コーヒー豆1粒を飾る。
コーヒーリキュール、「ティアマリア」を使った、エスプレッソマティーニ。
スタンダードなレシピとは違い、果実味を強調したレシピですね。
上品で、奥深い風味を楽しむことができます。
【参考】コーヒーリキュール「ティアマリア」のレビュー
自宅用のカシスリキュールは「ルジェ」のミニボトルがおすすめ
これまで、色々なカシスリキュールを使ってみての私なりの結論です。
- 自宅で、無理なく消費できる量
- どこでも買える
- 値段が安価で、質も充分
200mlのボトルがあるという理由が、大きいですね。
正直、700mlとかのボトルを個人で消費しきるのって難しいと思います。
賞味期限の問題もあるので、早めに飲み切らないとですからね。
なるべく、少量で買うのが賢い選択肢かな?と私は思っています。
【カシスリキュールの保存方法】
開栓後は、必ず冷蔵で保存する。
ベリー系リキュールは風味の劣化が早く、常温保存は厳禁です。
【カシスリキュールの賞味期限】
私は、開栓後冷蔵保存で3ヶ月をひとつの目安にしています。
半年とか経つと、明らかに風味も色も劣化しますね…。
(というか、シンプルに腐敗する可能性もあり)
匂いや色に違和感を感じたら、飲まないことをおすすめします。
200mlなら、一人でも無理なく飲み切れますね。
ルジェのリキュールは、スーパーなどでも見かけるので、探してみてくださいね。
【関連記事】
・ハーブリキュール「カンパリ」の魅力と楽しみ方
・フルーツリキュール「パッソア」のレビュー
・「パルフェタムール」のカクテルとおすすめ銘柄