こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
自宅でジンをよく飲みます。
自分でカクテルを作ったりもします。
今回は、ジンの主な飲み方4つを紹介します。
✅ジンの飲み方で人気なのは、大きく分けると次の4つ
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2020年10月19日
・ジントニック
・その他のカクテル
・ソーダ割り
・ストレート
7〜8割のジンは、ジントニックで消費されているそうです
最近では、ソーダ割りやストレートで嗜む方も、わりと増えたように感じます😌 pic.twitter.com/rFrB4QN90z
この記事を見ると、
- みんなどうやってジンを飲んでいるのか?
- 近年流行中の飲み方
- 自宅で楽しむ際のレシピ
を、学ぶことができます。
「ジンを買ってみたいけど、飲み方が分からないから不安だな…」
なんて方の、参考になれば嬉しいです。
ジンの主な飲み方4つ
次の4つです。
- ジントニック
- その他のカクテル
- ジンソーダ
- ストレート
自分の肌感覚で申し訳ないですが、人気順に並べてみました。
※ジントニックやジンソーダもカクテルですが、分かりやすくするためにこのような分け方にしています。
それぞれの作り方と良さについて、書いていきます。
ジントニック
【ジントニックってどんな飲み方?】
- ジンをトニックウォーターで割ったカクテル
- ライムやレモンを加えるのも定番
ジンの飲み方として1番メジャーなのが、このジントニックでしょう。
甘味、酸味、苦味がバランスよく絡み合う、シンプルながら、絶品の味わい。
どんなジンでも、まず試していただきたい飲み方です。
【ジントニックの良さ】
- 爽快感のある味わい
- 低アルコール
- 簡単に作れる
- こだわると、意外と奥が深い
※シンプルですが、奥が深い。自分なりにアレンジするのも楽しい。
日本では、バーでもっともオーダーされるカクテルとしても知られていますね。
「とりあえずビール」みたいな感覚で、一杯めに頼む人が多いです。
- ジントニックのレシピ
【材料】
ジン 45ml
トニックウォーター 100ml
ライム 1/6個
【作り方】
氷を詰めたグラスにジンを注ぎ、ライムをしぼってステアする。
トニックウォーターで満たして、軽くステアする。
しぼったライムの果肉を飾る。
すぐ作れるので、自宅で楽しむにも最適ですね。
分量などは、自分好みに変えてみましょう。
こだわって作ってみたい方は、「ジントニックのおいしい作り方」の記事もどうぞ↓
ジントニックにおすすめのトニックウォーターはこちら↓
ジントニックで飲みたいジン
どんなジンでも楽しめますが、まずはこの2つからいかがでしょうか?
- ゴードンジン
ジュニパーベリーをメインとした、シンプルなジン。
味わいの安定感が、抜群です。
「ゴードンジン」のレビュー記事はこちら↓
- タンカレーNo.10
フレッシュでプレミアムな味わいに。
ライムなしでも、バランスが取れて激ウマです。
「タンカレー No.10」のレビュー記事はこちら↓
その他のカクテル
色々な材料と合わせて、多様な味わいを楽しめるのもジンの魅力のひとつです。
甘さやアルコール度数も、自由自在。
いわゆる「推し」のカクテルを持っている方も、少なくないですね。
【特に人気が高いカクテル】
- ホワイトレディ
「白い貴婦人」という名の一杯。
上品さ漂う、スッキリとした味わい。
- ギムレット
ライムと合わせてシェークしたレシピ。
爽やかさと、突き抜けるような冷たさが魅力。
- マティーニ
「カクテルの王様」とも呼ばれる一杯。
繊細でキレのある味わいで、特に上級者に好まれるカクテル。
- ネグローニ
海外人気が非常に高いカクテル。
甘苦く、薬草系のどっしりした味わい。
- ブルームーン
ニオイスミレが華やかに香るカクテル。
カクテル言葉も意味深で、よく話題にあがります。
今は、欲しい情報はすぐ手に入る時代。
ノウハウを調べれば、意外と自宅でもおいしく作れちゃうものです。
自炊感覚で、トライしてみてはどうでしょうか?
レシピと作り方のポイントは、ジンカクテルの記事にて↓
カクテルベースにおすすめのジン
汎用的に使うなら、スタンダードな味わいのものを選ぶのがポイントです。
- ビーフィータージン
スタンダードな味わいで使い勝手No.1。
一本1000円ちょいと、コスパも抜群です。
- 桜尾ジンオリジナル
こちらもスタンダードで使いやすく、値段もひかえめ。
少しだけ、素材にこだわってみたい方に。
「桜尾ジン」のレビュー記事はこちら↓
ジンソーダ
【ジンソーダってどんな飲み方?】
- ジンを炭酸水で割ったカクテル
- 近年、人気が高まりつつある
最近、話題となっている飲み方ですね。
サントリーの「翠 sui」というジンが火付け役。
新たなジンの楽しみ方として、ジワリと流行りはじめています。
【ジンソーダの良さ】
- 甘さひかえめで、爽快な味わい
- ローカロリーである
- 食事に合う
食事に合うというのが、大きなポイント。
実際に色々試した自分としても、かなり好感触です。
※居酒屋メシと相性抜群。日々の食事にも違和感なくなじみます。
- ジンソーダのレシピ
【材料】
ジン 30ml
炭酸水 120ml
【作り方】
氷を詰めたグラスにジンを注ぎ、ステアする。
炭酸水で満たして、軽くステアする。
ハーブやスパイスなど、お好みのトッピングを加えるのも◯。
食事とのペアリングを考えるのも、楽しい。
食事とのペアリング例、アレンジレシピなどはこちらから↓
ジンソーダにおすすめのジン
選ぶ際の個人的なポイントは、「そのまま飲んでも美味しく感じるかどうか」です。
- 翠 sui
食事に合わせるなら、これが1番。
スッキリした味わいで料理を引き立ててくれます。
「翠 sui」のレビュー記事はこちら↓
- 香の森
ややクセが強めですが、あえてコレを選んでみました。
春の森の中のような、清々しい風味のプレミアムジン。
「香の森」のレビュー記事はこちら↓
ストレート
【ストレートってどんな飲み方?】
- ジンを常温、または冷凍でそのまま飲む
- やや上級者向けの飲み方
ジンが好きな方なら、ぜひ一度はやってほしい飲み方。
ジンはアルコール度数40%以上で、樽熟成もしていません。(基本的には)
それをそのまま飲むわけですから、まぁキツく感じちゃうと思います。
正直、人を選ぶ飲み方です。
しかし、だからこそ、抗い難い魅力があると私は思っています。
【ストレートの良さ】
- 風味をダイレクトに感じることができる
- じっくり、ゆったりと楽しめる
刺激になれてくると、ジンの風味を全身で受け止めることの尊さが分かってくるはず。
チェイサー(合間に飲む水)を用意して、少しずつ、焦らずに飲んでみてください。
※使うグラスはショットグラスがおすすめ。私は香りが分かりやすいスニフターグラスもよく使います。
ストレートで飲むのにおすすめのジン
酒質にこだわった、プレミアムなジンでやってみると、良さが分かりやすいと思います。
- 季の美
ジャパニーズジンの火付け役である、京都産ジン。
フルーティで奥ゆかしい味わいを楽しめます。
- モンキー47
47種のボタニカルを使った、ドイツ産プレミアムジン。
複雑どっしり。風味を探るのが、楽しいです。
「モンキー47」のレビュー記事はこちら↓
その他のジンの飲み方
ややマイナーかもですが、こんな楽しみ方もあります。
- 水割り
氷を入れたグラスに、ジンとミネラルウォーターを1:1〜1:2ほどで合わせる。
- お湯割り
耐熱グラスに、ジンとお湯を1:2〜1:4ほどで合わせる。
ハチミツ、シナモンなどを加えてもおいしい。
- オン・ザ・ロック
グラスに氷を入れて、ジンをお好みの量注ぐ。
ということで、色々と飲み方を紹介してみました。
口に合わなかったジンでも、飲み方を変えることで良さに気づけた…
なんてのは、結構あるあるだと思います。
いろいろ試してみて「あなたのベスト」を見つけてみてください。
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