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美味しいお酒や料理に目が無いアラサー。「お酒は自由に楽しむもの」という考えのもとで、色々なお酒の楽しみ方を発信していきたいと思います。

国産ジン「翠 sui」のレビューと個人的評価【飲みやすさに特化】

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こんにちは、scarlet@alaska_nomilog)です。

サントリーから、新たなジンがリリースされました。

 

 

「翠 sui」というドライジンです。

大々的にプロモーションがされているそうで、見たことある方も多いかもしれませんね。

 

今回は、こちらの翠を色々な飲み方で飲んだ感想について書いていきます。 

 

このジンは、スタンダードなジンとはまったく違う味わい。

ですが、私としては「だからこそ価値がある」といった評価になりました。

 

 

  

【私の感想】翠はジンの間口を広げることに注力した一本である

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ひとことで言うと、私の受けた印象はこんな感じです。

 

とにかく、飲みやすい。

 

ジンに慣れていない人が抵抗を感じそうな要素を、すべて取っぱらった銘柄だと感じました。

 

残念ながら、日本ではまだ「ジン」というお酒があまり広く知られていません…。

そんな状態を打ち破るための足がかりとして、「翠 sui」が生まれたのではないかな?…というのが、私の勝手な予想です。

 

サントリーからはなんと、「食中酒に」という提案もされています。

 

居酒屋メシに、翠ジンソーダ。

※翠のキャッチコピー  suntory公式より

 

ジンは、あまり食事といっしょには飲まれないので、いささか大胆な提案だと思います。

 

ですが飲んでみると、たしかに実現できているな…と。

「ハイボールに次ぐ、新定番として定着しても不思議じゃないかも」と思いました。

 

 

翠はどのようなジンなのか?

 

まずは、ざっくり見ていきましょう。

 

【製造国】日本

【メーカー】サントリー

【種別】ジン

【アルコール度数】40%

【容量】700ml

【希望小売価格】1380円

【公式プロモーションページ】https://www.suntory.co.jp/wnb/suigin/

 

2017年に発売された「六 Roku」に次いでのリリース。

あちらは価格帯も高めのクラフトジンでしたが、翠の方はかなり安価ですね。

 

アルコール度数もジンとしては抑えめ。

とにかく気軽に手にしてほしい、という意図を感じます。

 

 

翠の特徴

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ジンといえば、香りづけに使うボタニカル。

どんなボタニカルを使うかで、味の主軸が決まります。

 

ということで、翠のボタニカルはこちら。

 

POINT

【翠のボタニカル】

・味の主軸となる和素材

柚子、緑茶、生姜

 

・伝統的なボタニカル

ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール

 

スタンダードなボタニカル8種+和素材3種。

 

蒸留して作られた原酒に、和素材を浸漬したスピリッツなどをブレンドして仕上げているとのこと。

 

浸漬酒を使うというのは、ジンでは珍しいですね。

蒸留と比べて、和素材のフレーバーがはっきり残ると推測できます。

 

 

翠のテイスティングレビュー

常温ストレートで飲んだ感想です。

 

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ジュニパーの風味 ★☆☆☆☆

柑橘の風味 ★★★★★

アルコールのアタック ★★☆☆☆

甘さ ★★★★★

雑味 ★☆☆☆☆

※主観による評価です

 

これは…かなり飲みやすい味わいですね。

 

まず気付くのは、柚子の香りの鮮烈さ。

トップにはっきりと主張します。

 

次いで、甘く清々しい味わいとほのかな渋み、生姜のスパイシーさ。

なるほど、たしかに和のニュアンスを感じますね。

 

ジュニパーはかなーり控えめ。

緑茶の風味も、言われてみればたしかに…?というレベルです。

 

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手元にスタンダードジン4種があったので、飲み比べもやってみました。

 

感想は次の通り。

 

POINT

【他のジンと比べて…】

  • 柑橘の香りが強い
  • 甘味がしっかりとある
  • アルコールの角をあまり感じない
  • 香りはどのジンにも似ていない
  • ジュニパーの風味がかなり弱め

 

どのジンともタイプが違うと思いました。

特に、甘さはこの中で一番強めに感じますね。

 

ジュニパーがあまり主張しないので、正直これは好みが分かれそうだな…と真っ先に思いました(笑)

 

 

翠ジンソーダで飲んでみました

メーカーが推しているのは、ソーダ割り。

1:4の割合で割って飲むのが、おすすめとのことです。

 

ということで、やってみましょう。

 

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おお、これは美味しい。

 

清々しい香りと、ほのかな甘みと渋み。

さっぱりと飲めて、確かに食事にも合う味わいです。

 

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※大葉を加えたジンソーダとサーモンユッケの組み合わせ。美味い!

 

ただ、カクテル好きの自分としては1:4だとちょっと薄いかな…という感想。

1:3くらいだとちょうどよかったです。

※筆者は普段、度数10%ほどの濃さのジントニックを愛飲してます

  

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ソーダで割ったものに、色々な素材を足すのもおすすめです。

レモンを絞ればフレッシュに、すりおろし生姜を加えればピリッとスパイシーに。

 

翠を全力で楽しむなら、ジンソーダのちょい足し+料理の組み合わせがベスト!ですね。

 

 

翠でジンベースカクテルを作ってみました

本格的なレシピにも使ってみましょう。

Twitterに感想とともに書いていましたので、そちらをどうぞ↓

 

 

どのレシピも甘めで柔らか、飲みやすく仕上がります。

 

ただ、スタンダードレシピにそのまま使っても味わいのバランスが取れないことが多いと思います。

 

レシピを調整するか、味の強い材料との組み合わせは避けるか…

どちらにしろ注意は必要ですね。

 

POINT

シェークのカクテルを作る際は、極力加水を抑えるために翠を冷凍したほうがいいかな…

と私は思いました。

 

普段からジンを飲んでいる方からは、

「アルコール感やジュニパーの風味が物足りない」

という評価が出てきそうですね。

 

柔らかい味が好きな人もいるので、この辺りは好みによるかな、と思います。

 

 

普段ジンを飲まない方にこそ、翠を飲んでほしい

最後に、個人的にいいと思ったところとイマイチなところをまとめます。

 

POINT

【翠のレビューまとめ】

○ 飲みやすさに特化したジン

○ 雑味、アルコールの角はほとんどない

○ 柚子の爽やかさ、生姜のスパイシーさを強く感じる

○ 価格が安い

○ 食事にも合う

○ 甘めの味わい

 

× ジュニパーベリーの風味は弱め

× 飲みやすい反面、人によってはボリューム不足と感じる

 

私としては、ジンにあまり馴染みがない方に特におすすめしていきたいと思いました。

 

やっぱりスタンダードなジンって、どうしても最初はキツく感じちゃうと思うんですよね。

若い方なら、なおさら抵抗感が強いと思います。

そんな方に、私は翠をすすめたい。

 

 

親しみやすい翠の味わいから、ジンの世界に興味をもってくれれば、私としては嬉しい限りです。

 

もちろん、ジン好きの方も試す価値はおおいにアリだと思います。

好みはあれど、安いですから、気軽に試すことができますしね。

 

美味しい飲み方を見つけたら、Twitterやコメント欄で教えていただけるとうれしいですね。

私も、しばらくは模索してみます。

 

 

 

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