こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
今回は、スプモーニのアレンジレシピを紹介していこうかと思います。
アレンジの方法は、
「ベースのお酒を好きなものに変えるだけ」
お手軽、そしてどれもちょっとびっくりしちゃうほど美味しい。
お手持ちのお酒を有効活用したい方は、ぜひご覧になってください。
アレンジの基本となるスプモーニのレシピ
まずは基本となるスプモーニのレシピを見てみましょう。
【材料】
カンパリ 30ml
グレープフルーツジュース 45ml
トニックウォーター 適量
【作り方】
氷を入れたグラスにカンパリ、グレープフルーツジュースを注ぎ、ステアする。
トニックウォーターで満たして、軽く再ステアする。
材料3つ。
グラスで混ぜるだけのシンプルなカクテルです。
スプモーニの解説記事はこちら↓
作るときのコツについては、ジントニックの記事を参考にどうぞ↓
ベースのお酒+グレープフルーツ+トニックウォーター。
この組み合わせは、カクテルの黄金比とも呼ばれています。
多少分量が変わっても美味しくできちゃうので、気軽に作っちゃいましょう。
強いアルコールが苦手ならベースのお酒を減らし、
フルーティな味わいが好きならグレープフルーツを増やしてみましょう。
私はグレープフルーツとトニックを同じ分量にするくらいのバランスが好きです。
スプモーニのアレンジレシピ17種。ベースのお酒を変えるだけ!
アレンジする際の基本となるレシピはこちら。
ベースのお酒 30〜45ml
グレープフルーツジュース 45〜60ml
トニックウォーター 45ml〜90ml
冒頭でも触れましたが、アレンジの仕方は、
「ベースのお酒を好きなものに変えるだけ」。
リキュールからスピリッツまで色々なお酒でアレンジできちゃいます。
トニックウォーターは、苦味の少ないウィルキンソンがおすすめ↓
グレープフルーツは生を絞るのが一番ですが…
手間をかけたくない場合は、Doleのジュースがおすすめです。
色々試してみましたが、これが一番フレッシュ感があって美味しいと思います。
それではアレンジレシピ一覧をどうぞ。
スプモーニをミドリでアレンジすると「ミドリスプモーニ」
ベースをメロンリキュールに変えたレシピです。
レトロチックな味わいとフルーティな風味。
ノスタルジーですね〜。
バニラアイスとか乗っけたくなっちゃいます。
メロンリキュールはやや甘めなのですが、このレシピならスッキリと飲めますね。
もちろん、甘いのが好きな方はリキュール多めで (笑)
「ミドリ」についてはこちら↓
スプモーニを桜リキュールでアレンジすると「桜モーニ」
桜のリキュールでのアレンジ。
華やかな桜の風味と、可憐な色合い。
春を感じるカクテルですね。
とにかく香りがいいのでムードが出ます。
お花見気分で楽しんでみてください。
「桜リキュール」についてはこちら↓
スプモーニをライチリキュールでアレンジすると「ライチスプモーニ」
お次はライチリキュールでのアレンジ。
この組み合わせですから、やはりトロピカルな風味!
アクティブな印象を受ける味わいですね。
ライチリキュールはグレープフルーツとの相性がかなり良いので、きっちりまとまってくれます。
ライチスプモーニを作って、最後にブルーキュラソー1tspを沈めると、「チャイナブルー」というカクテルになります。
青色のグラデーションがキレイな、ライチリキュールの人気レシピです。
「ライチリキュール」についてはこちら↓
スプモーニをピーチリキュールでアレンジすると「ピーチモーニ」
桃のリキュールとの組み合わせ。
今回は、まるで生の桃のような風味の「ピーチツリー」を使います。
フレッシュでクリアーな風味。
カジュアルに飲めちゃうカクテルですが、風味の良さは一級品ですよ!
「ピーチツリー」についてはこちら↓
スプモーニをコアントローでアレンジすると「コアントローモーニ」
コアントローをベースにすると、「コアントローモーニ」というカクテルになります。
際立つオレンジ香、一体感。
柑橘同士の組み合わせですから、やはり馴染みがいいですね。
もちろん、他のホワイトキュラソーを使って作ってもOKですよ。
私も今回は、手元にあったジファールのホワイトキュラソーを使いました。
「コアントロー」についてはこちら↓
スプモーニをスーズでアレンジすると「スーズスプモーニ」
ゲンチアナの根を使ったリキュール、「スーズ」との組み合わせ。
ほろ苦く、どこか温もりを感じるような風味。
元気が出そうな味わいですね (笑)
スーズの定番カクテルなので、やっぱり美味しいですね。
私も、かなりお気に入りです。
「スーズ」についてはこちら↓
スプモーニをホワイトラムでアレンジすると「ソルクバーノ」
このレシピだと、「ソルクバーノ」という日本生まれのカクテルになります。
ふくよかでフルーティな仕上がり。
特別なことは何もしていないのに、ちょっとびっくりするくらい美味しいですね。
ちなみに画像のソルクバーノは、簡単な作り方バージョンのもの。
本来のレシピには、グレープフルーツのスライスとミントの飾りが付きます。
詳しいレシピはこちらから↓
「ホワイトラム」のオススメ銘柄はこちら↓
スプモーニをウォッカでアレンジすると「ソルトリック」
ウォッカで作ると「ソルトリック」になります。
ウォッカはほとんど味がしませんから、グレープフルーツの味がハッキリ感じられます。
なので、やはりここは生のグレープフルーツを使って作りたいところですね。
ウォッカのカクテルについてはこちら↓
オススメのウォッカ銘柄についてはこちら↓
スプモーニをジンでアレンジすると「ロンドンクーラー」
渋谷のバー、「アドニス」のオリジナルレシピです。
分量などは非公開なのですが、スプモーニと同じ感じで作ったら、キッチリ美味しくなってくれました。
ラムやウォッカベースとは違った、ほどよいシャープさがありますね。
もちろん、トニックとの相性も抜群です。
ジンのカクテルについてはこちら↓
オススメのジン銘柄についてはこちら↓
スプモーニをテキーラでアレンジすると「パローマ」
テキーラで作ると、メキシコで人気のカクテル「パローマ」になります。
正確に言うと、現地のレシピとは少し違うのですが、これはこれでかなりの美味しさです。
メキシコでは、「スクワート」というグレープフルーツ味の炭酸飲料で割るレシピが人気なのだそうです。
日本では入手が難しいので、現地に行く機会があったらぜひ飲んでみたいものですね!
テキーラの少しクセのある風味も、いい感じに作用していますね。
陽気な味わいの一杯。
スプモーニをズブロッカでアレンジすると「ズブモーニ」
ポーランド製のウォッカのズブロッカを使って作ると、「ズブモーニ」。
ズブロッカは、桜餅のような香りが特徴のフレーバードウォッカです。
海外製なのに、和を感じるのがおもしろいですね。
柔らかな香り、淡い味わい。
ズブロッカのフレーバーを活かすレシピとしては秀逸ですね!
「ズブロッカ」についてはこちら↓
スプモーニをアプリコットブランデーでアレンジすると「アプリコットモーニ」
アプリコットブランデーを使ったアレンジ。
甘くてフルーティな味わい。
カジュアルで親しみやすいですね。
他のフルーツリキュールとは違い、コクがありますね。
フルーツ系の甘さが好きな人には、かなりオススメです。
「アプリコットブランデー」についてはこちら↓
スプモーニをシャルトリューズでアレンジすると「ヴェール(ジョーヌ)モーニ」
修道院が発祥のハーブリキュール、「シャルトリューズ」。
こちらもスプモーニレシピで美味しく飲めちゃいます。
ヴェールを使えば、香草が効いたスパイシーな味わい。
ジョーヌを使えば、甘口で自然な仕上がりになります。
「シャルトリューズ」についてはこちら↓
スプモーニをパルフェタムールでアレンジすると「バイオレットスプモーニ」
すいませんレシピが見つからなかったけど、ノリでやっちゃいました。
ニオイスミレのリキュール、「パルフェタムール」との組み合わせです。
思ったよりいけます。
というか華やかで普通に美味しいです。
サッパリに仕上げたい方は、パルフェタムールの分量を控えめにしてもいいかもしれないですね。
「パルフェタムール」についてはこちら↓
スプモーニをアマレットでアレンジすると「アマレットモーニ」
デザート系リキュールの「アマレット」との組み合わせ。
レシピを見たときは、「合わないだろコレ…。」と思ったのですが、試しに作ってみました。
意外や意外。合います。
なんというか、普通に杏味のカクテルって感じです。
「アマレット」についてはこちら↓
スプモーニをヒプノティックでアレンジすると「ヒプノティックモーニ」
さまざまなフルーツを原料に作られるリキュール、「ヒプノティック」。
こちらもスプモーニレシピで美味しく飲めます。
もともとグレープフルーツに近い味わいのお酒なので、相性がいいですね!
色も綺麗でテンションも上がります。
こちらもスッキリした味が好みの方にオススメです。
ド安定の味わい!
スプモーニタイプのレシピを覚えてアレンジを楽しもう
スプモーニのアレンジレシピについて紹介しました。
こんなに多彩なのに、どれもしっかり美味しいのが素晴らしい。
カクテルの黄金比は伊達じゃないですね。
作れそうなもの、美味しそうだと思ったものがあればぜひトライしてみてください。
この他にも美味しい組み合わせを見つけたら、ぜひ気軽にリプライで教えてください!
— scarlet (@scarlet3565) 2019年9月10日
オリジナルモーニのレシピ、待ってます (笑)
ベースのお酒を探したいという方は、フルーツリキュール、ハーブリキュールの銘柄紹介記事も活用してみてください!
アレンジが楽しいカクテルといえばモヒート。
アレンジレシピの紹介記事はこちら!