こんにちは、scarlet(@alaska_nomilog)です。
今回は、クランベリージュースを使ったカクテルレシピを紹介します。
クランベリージュースのカクテルといえばシーブリーズやコスモポリタン
— SCARLET@自宅でカクテル (@alaska_nomilog) 2020年3月31日
なんですが、実は創作レシピにもおいしいカクテルがいっぱいあったりします😌https://t.co/vIIbAwPrSW
個人的にお気に入りなのは、「シトラスカ」
ジン、フレッシュオレンジと合わせるレシピです☺️ pic.twitter.com/R7BbmAnYKI
クランベリージュースを使うスタンダードレシピの数は正直、そこまで多くありません。
ですが、少しマイナーなレシピに意外とおいしいものがたくさんあります。
ということで、今回はそちらを中心に紹介していきたいと思います。
クランベリージュースを使ったカクテル
定番レシピ→マイナーだけどおいしいレシピ
といった順番で書いていきます。
シーブリーズ
【材料】
ウォッカ 30ml
クランベリージュース 60ml
グレープフルーツジュース 60ml
【作り方】
材料をシェーカーでシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。
または、氷を入れたグラスに材料を注ぎステアして作る。
まずは、ロングカクテルの定番から。
その名の通り、海に吹くそよ風のような爽やかな風味。
ウォッカがあれば簡単に作れるので、家飲みにもいいですね。
バーだと「まず一杯目に軽く飲もうか」とオーダーする方が多いです。
コスモポリタン
【材料】
ウォッカ 30ml
コアントロー 10ml
クランベリージュース 10ml
ライムジュース 10ml
【作り方】
材料をシェーカーでシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
「国際人」の名を持つカクテル。
海外のドラマ、「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公のキャリーが愛飲していたカクテルとしても有名ですね。
フルーティで飲みやすく、まさに女性の方が好みそうな味わい。
定番なだけあって、激ウマですね。
コスモポリタンに使いたいウォッカについてはこちら↓
スカーレットオハラ
【材料】
サザンカンフォート 30ml
クランベリージュース 20ml
ライムジュース 10ml
【作り方】
材料をシェーカーでシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
「コスモポリタンは美味しいけど、ちょっとアルコールが強いかな…」
という方にオススメなのが、このスカーレットオハラ。
こちらはサザンカンフォートというお酒を使います。
リキュールベースなので度数は下がり、多層的で華やかな味わいとなりますね。
セックスオンザビーチ
【材料】
ウォッカ 30ml
クランベリージュース 30ml
パイナップルジュース 20ml
ピーチリキュール 10ml
クラッシュドアイス
【作り方】
材料をシェーカーでシェイクし、クラッシュドアイスを入れたグラスに注ぐ。
お好みでオレンジスライス、マラスキーノチェリーを飾る。
刺激的な名前のトロピカルカクテルです。
さまざまなレシピが存在するカクテルなのですが、これはその中の1つ。
フルーティで飲みやすい仕上がりとなっています。
甘口のロングカクテルが好きだという方に、おすすめです。
ピンクバイソン
【材料】
ズブロッカ 45ml
クランベリージュース 30ml
炭酸水 30ml
【作り方】
氷を入れたグラスにズブロッカとクランベリージュースを注ぎ、ステアする。
炭酸水を注いで、軽く再ステアする。
お好みでカットライムを添える。
桜餅の香りがするウォッカ、「ズブロッカ」との組み合わせです。
この材料とは相性がいいですね〜。
ズブロッカの柔らかな風味に、クランベリーが見事に調和しています。
ズブロッカの特徴についてはこちら↓
アイランドブリーズ
【材料】
ライトラム 45ml
パイナップルジュース 120ml
クランベリージュース 30ml
アロマチックビターズ 2dash
【作り方】
氷を入れたグラスに材料を注ぎ、ステアする。
お好みでカットライムを添える。
フルーティで陽気、アクティブな味わいのカクテル。
ビターズがなかったら、ちょっとくどい感じになりそうですが、これは上手くバランスが取ってありますね。
今回使ったラム、「アプルトン」についてはこちら↓
ジャマイカンサンライズ
【材料】
ウォッカ 30ml
ピーチリキュール 30ml
オレンジジュース 60ml
クランベリージュース 30ml
【作り方】
氷を入れたグラスにウォッカ、ピーチリキュール、オレンジジュースを注ぎ、ステアする。
最後にクランベリージュースを注ぐ。
日の出をモチーフにしたレシピ。
オレンジと赤のグラデーションが美しいカクテルです。
味わいは材料の通り、甘口でフルーティ。
親しみの持てる味わいですね〜。
ラブポーション
【材料】
ウォッカ 30ml
ピーチリキュール 30ml
アマレット 30ml
オレンジジュース 30ml
クランベリージュース 30ml
【作り方】
材料をシェーカーでシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。
ラブポーション=恋の秘薬。
その名の通り、甘々なカクテルです。
味わいは濃厚で甘口。
名前のイメージがあるので、どこか妖艶な印象も受けますね。
アマレットの楽しみ方についてはこちら↓
シトラスカ
【材料】
ボンベイサファイア 60ml
クランベリージュース 60ml
オレンジ 1/2個
ブラウンシュガー 2tsp
クラッシュドアイス
【作り方】
ボストンシェーカーにスライスしたオレンジとブラウンシュガーを入れて、ペストルでマドルする。
ボンベイサファイア、クランベリージュース、クラッシュドアイスを入れて軽くシェイクする。
そのまますべてグラスに注ぎ、ストローを添える。
東京「ピークバー」横川文美氏の創作レシピ。
少し作るのに手間はかかりますが、かなりオススメのカクテルです。
オレンジを皮ごとマドルして作る豪快なレシピ。
皮から香り成分がよく出ているため、アロマチックな風味となります。
サンドダンス
【材料】
ブレンデッドウイスキー 45ml
チェリーブランデー 15ml
クランベリージュース 60ml
【作り方】
グラスに氷を入れて材料を注ぎ、ステアする。
ウイスキーと組み合わせる少し珍しいレシピです。
味わいは甘口でコクがあります。
樽の香味もよく立っていますね。
ほんのりとした渋みも心地よく、大人の味わいといったイメージです。
ベースに使った「シーバスリーガルミズナラ」についてはこちら↓
アブスマイスター
【材料】
アブサン 25ml
イエーガーマイスター 25ml
クランベリージュース 65ml
グレープジュース 65ml
【作り方】
グラスに氷を入れて材料を注ぎ、ステアする。
いかにも強烈そうなカクテル。
…ですが、実際に飲んでみると口当たりがよくスイスイいけちゃいます。
甘口でフルーティなので、かなり飲みやすいですね。
ハーブリキュールのカクテルは尖った味になりがちですが、これは見事に調和しています。
アブサンとイエーガーマイスターについてはこちら↓
おすすめのクランベリージュース2つ
カクテル作りに使うクランベリージュースで、私がおすすめしたいのは、次の2つです。
- デルモンテ クランベリージュース
- 順造選 クランベリージュース
デルモンテ クランベリージュース
バーでよく使われる、もっともスタンダードなクランベリージュースです。
澄んだ味わいと、適度な甘さ。
とにかく使い勝手がいいというのがデルモンテの良さですね。
果汁成分は20%。
クランベリーの渋みを感じさせない、スッキリとした飲み心地に仕上がります。
順造選 クランベリージュース
ややマイナーな銘柄ですが、個人的にはお気に入りの一本です。
こちらはトロッとした、果肉感のあるクランベリージュース。
果汁成分は50%と、デルモンテよりやや本格派な感じですね。
ほんのりとした渋みがあり、甘さは控えめ。
カクテルがリッチな印象に仕上がります。
自宅でもクランベリージュースのカクテルを楽しもう
クランベリージュースを使ったカクテルを、色々と紹介してみました。
グラスで混ぜるだけのレシピも多いので、家飲みにももってこい。
みなさんも、ぜひ作って味わってみてください。
【関連記事】
・フルーツ系リキュールの紹介まとめ
・フレッシュフルーツカクテルのレシピまとめ
・カクテル作りに役立つ本の紹介