簡単お手軽に作ることができる自家製ラムレーズン。使うラム酒の銘柄にこだわってみよう!
今回は自家製ラムレーズンの作り方と美味しく作るために使いたいラム酒の銘柄ついて解説したいと思います
ラムレーズンを食べたい!と思った時ほとんどの方はスーパーなどで既製品を買うことかと思いますが、自宅で作るとそれ以上の素晴らしい味に仕上げることができます
作り方は簡単。実際の作業は短時間ですむので比較的気軽に作ることができます。なのでぜひこの機会に自家製にトライしてみていただきたいと思います
さらに今回は私がラム酒好きだということもあり、使用するラムの銘柄にも少しこだわってみました
ぜひ参考にしてみてください!
自家製ラムレーズンのレシピ
【材料】
レーズン 100g
パンペロ アニバサリオ(ダークラム) 100ml
シナモンスティック 1本
グラニュー糖 大さじ4
少し甘めの味付けのレシピとなります
お好みで砂糖は抜いて作ってもかまいません
シナモンもなくても結構ですが、やはり入れると香りに深みが出ます。苦手な方以外は入れることをオススメします!
このレシピの要はラム酒の銘柄です
自家製のラムレーズンを作る際にはスーパーなどで手に入る製菓用のラムを使うという人がほとんどだと思います。ですがラムの銘柄にこだわって作ると既製品よりはるかに美味しいラムレーズンを作ることができます!
単体で美味しいラム酒を使えば当然出来上がるラムレーズンも美味しくなるっていうわけなんですね。このあたりが自家製の強みだといえます
選んだ銘柄は高コスパのダークラム「パンペロ アニバサリオ」
2000円台のラムとは思えない高級感のある味、深みのある芳醇な香りが特徴の銘柄です
このラムはストレートでそのまま飲んでも美味しい。ならばこれでラムレーズンを作ったらとっても美味しいものができるだろう!と思いこの銘柄を選んでみました
【レシピ】
1.ザルにレーズンをあけ、沸かしたお湯をかけて水気をよくきる
2.キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取りシナモン、砂糖とともに容器に入れラムを注ぐ
3.容器を密閉して冷暗所で保管する。食べごろとなるのは最短で一週間後から。密閉容器で一年ほど保存できる
市販のレーズンには油分が添加してあるのでまずは熱湯をかけて表面を洗い流します
しばらくそのまま置いて粗熱を取り、水気を極力残さないように拭き取り、他材料とともにビンに入れます
そこにラム酒をひたひたになる分量を注いでしばらく漬け込めば完成です
美味しくいただけるようになるのは約一週間後から。1ヶ月以上経つとレーズンとラムが馴染んでさらに美味しくなります
保存も効きますのでじっくりと楽しんでいきたいですね
味の感想
やはり美味しいラムを使って作っているので香り立ちの良さと味のまろやかさが素晴らしいですね
市販のラムレーズンは渋みが気になったり、変に甘ったるかったりでちょっと自分には合わなかったんですが、これは本当に美味しいです
シナモンの香りもフワッと香ってラムの癒し効果も倍増。そのまま食べても美味しいのでついヒョイヒョイとつまんでしまう味ですね〜
そのまま食べても美味しいのですが、やはりラムレーズンはスイーツ作りに使うことで真価が発揮されますね!
画像はバニラアイスにラムレーズンを混ぜ込み、仕上げにシナモンパウダーをふりかけた自家製ラムレーズンアイスです
ただアイスと混ぜただけなんですがこれが本当に美味しい…!
最近友人にもこのアイスを振る舞ったのですが概ね好評で「罪深い味」という嬉しい感想もいただきました(笑)
その場の思いつきでホットケーキに乗せて食べてみたりもしたのですが、これがまた堪らない味でした!
食べた人がみんな思わず笑顔になっていました(笑)
温かいホットケーキとひんやりしたアイスの組み合わせはやはり鉄板ですね!
アイスの他にはヨーグルトと混ぜ込んで食べたり、生チョコに合わせたりするのもオススメです
少し変わった楽しみ方としてはレーズンを漬けたラムを使ってカクテルを作るというものもあります
ラムの膨よかさにレーズンのフルーティさ、熟成香が加わって非常に美味しいカクテルが完成します
シンプルにお湯割りでバターを浮かべて楽しむのがオススメです
最後にラム酒が余ったらぜひ試してみてください!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
お酒の銘柄にこだわってみると、素晴らしい味の自家製のラムレーズンが完成することが分かっていただけたと思います!
ラムレーズン作りに使って余ったラム酒は他にもお菓子作りに使ったり、カクテルにして飲んだりと色々な楽しみ方があります
これを機にさまざまな方法でラムを味わってみてはいかがでしょうか?
ラム酒を使ったカクテルについては別記事で解説しています
今回使用したパンペロ アニバサリオについても詳しく解説してあるので合わせて読んでみてください!