NomiLOG

NomiLOG

カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

爽やかでフレッシュな味わい!「タンカレージン」の魅力と楽しみ方を紹介!

スポンサードリンク

タンカレージンとは?

f:id:makersmark3565:20180827211039j:image

 

あなたのお好みのジンはどんな味わいですか?

ジュニパーの効いたドライなジン?それとも華やかで優しい風味のジンでしょうか?

 

ジンには銘柄によって色々な味わいのものがありますが、中でも爽やか系が好きな方はご傾注。

今回は爽やか系ジンの代表格である、「タンカレージン」にスポットを当ててお話ししたいと思います。

 

「タンカレーはよく知っているし、嫌というほど飲んだよ」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください。

タンカレーについて深く知ることができれば、あなたが飲んでいる、"いつものジントニック"がさらに美味しくなるはずですよ。

  

 

タンカレージンの特徴、味について

f:id:makersmark3565:20180827211154j:plain

 

タンカレージンは、フレッシュで爽やかな味わいが特徴となっています。

口当たりは軽やかでスムース。

香りは少し控えめで、洗練された上品な印象があります。

 

つまりタンカレーはどちらかというとスッキリ系のジン、ということになりますね。

苦味の効いたジンより、繊細な味わいのジンが好きだ!という方にはピッタリの銘柄です。

 

そのタンカレーの味わいを生み出しているのが、独自の蒸留方式。

アルコールの純度を上げるために3回、そしてボタニカルの香りを付けるために1回、計4回の蒸留を行なっています。

複数回の蒸留を行うことで、純度の高い澄みきった味わいを作り出している、というわけですね。

 

使用されているボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカを中心に20種類以上。

世界各国から厳選したものだけを使って、その豊かな香味を生み出しています。

ちなみに、具体的な配合は企業秘密なんだそうです。

 

 

タンカレージンの使い方

f:id:makersmark3565:20180827212404j:plain

 

数あるジンの中からタンカレーを選ぶとき、それはどんなときなのか?

私のオススメの使い方は次の2つです。

 

・カクテルをクリアーな味わいに仕上げたいときに使う。

・フレッシュフルーツを使ったカクテルに使う。

 

まずはスタンダードのカクテルに使う場合。

タンカレーはスッキリと爽やかなジンなので、カクテルの仕上がりがクリアーな印象となります。

なので、サッパリ系のカクテルに使うとうまくいくことが多いですね。

 

重厚感のある仕上がりにしたいときはゴードン、ドライに仕上げたいときはビーフィーターなどを使う方がベターでしょう。

その辺りのジンの使い分けの話については、ジンベースカクテルの記事で詳しく解説がしてあります。

 

www.green-alaska.com

 

次にオススメなのが、オレンジなどのフルーツジュースと組み合わせること。

タンカレーの爽やかな味わいはフルーツの味とよく調和してくれます。

中でもフレッシュフルーツとのペアリングは素晴らしいですね。

果物のフレッシュ感を損なうことなく、ピシッと芯の通った味わいを作り出すことができます。

 

具体的な組み合わせについてはこのあとに紹介しますが、より詳しく知りたい方はフレッシュフルーツのまとめ記事をご覧になってください。

 

www.green-alaska.com

 

 

タンカレージンの味わいを生かしたオススメのカクテル

それでは、タンカレーの具体的な使い方について紹介したいと思います。

タンカレーは癖のない味わいなので、ジンのベンチマークとして使うのもオススメです。

どのようなカクテルにも違和感なく合わせることができますが、その中でも私が特に美味しいと思うものを紹介します!

 

ジンソニック

 f:id:makersmark3565:20180825143303j:image

 

【材料】

タンカレージン 45ml

炭酸水 45ml程度

ライム くし切り1/4個

トニックウォーター Full up

 

【作り方】

グラスに氷を詰めてジンを注ぎよくステアする。

ライムを絞り、そのまま果肉をグラスに落とす。

トニックウォーターをグラスの8分目ほどまで入れて、続けて炭酸水を注ぐ。

最後に軽くステアする。

 

ジントニックじゃなくてジン「ソニック」?

誤字ではないですよ。ちゃんとこう呼ばれるカクテルがあります。

ジンソニックとはジントニックに炭酸水を少量加えたカクテルのことです。

ジントニックのソニックスタイル、なんて言ったりもしますね。

 

トニックが少し減ってソーダが加わる分、スッキリ爽やかな味となります。

タンカレーで作るとこれがまた美味しい。

薄まった、という印象はどこにもなく、突き抜けるような爽やかさのカクテルとなります。

 

ただ、やはり炭酸水の入れすぎには注意ですね。

全体の1/5量ほど。ほんの少しだけ加えるようにしてみてください。

 

オレンジブロッサム

 f:id:makersmark3565:20180825143333j:image

 

【材料】

タンカレージン 40ml

オレンジジュース 20ml

 

【作り方】

材料をシェーカーでシェイクして、カクテルグラスに注ぐ。

 

ジンとオレンジジュースをミックスしたシンプルなカクテル。

このカクテルの起源はアメリカの禁酒法時代。

粗悪なジンの匂いをごまかすために、オレンジジュースを混ぜたのが始まりだと言われています。

 

そのような出で立ちのカクテルですが、現代の洗練されたジンで作ると、とても美味しくなります。

数あるジンの中でもタンカレーは特に相性がいいですね。

オレンジの味わいと上手く調和してくれます。

 

市販のオレンジジュースを使って作ってもいいのですが、生のオレンジを絞って作るとさらに美味しくなりますよ!

ぜひ一度お試しください。

 

ストロベリーマティーニ

f:id:makersmark3565:20180825143344j:image

 

 【材料】

タンカレージン 45ml

クランベリージュース 15ml

イチゴ 2〜3粒

 

【作り方】

ボストンシェイカーに材料を入れイチゴをペストルで潰す。

氷を入れてシェイクし、バーズネストで漉しながらカクテルグラスに注ぐ。

 

生のイチゴを使ったマティーニスタイルのカクテル。

ジン+フルーツの組み合わせは近年、バーの世界で流行中のレシピですね。

そのようなカクテルにうってつけなのがタンカレージン。

フレッシュ感のある香りと味わいを持っていますので、材料同士がうまく調和してくれます。

 

今回はイチゴで作るレシピを紹介しましたが、その他のフルーツで作るのもオススメです。

ブドウ、キウイ、梨、桃など、お好みの季節の果物で作ってみてください!

 

タンカレーフォレスト

 f:id:makersmark3565:20180825143404j:image

 

【材料】

タンカレージン 20ml

メロンリキュール 10ml

グレープフルーツジュース 25ml

レモンジュース 5ml

アンゴスチュラビターズ 1dash

ミントの葉


【作り方】

材料をシェイカーに入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

ミントの葉を飾る。

 

1993年に開催されたタンカレーカクテルコンペの優勝作品。

タンカレーの良さを生かして作られただけあって、とても素晴らしい味わいとなっています。

 

清々しい香り、ほろ苦く奥深い風味。

その名の通り、森を彷彿とさせるフレーバーとなっているのが面白いですね。

スタンダードのカクテルではないのですが、個人的にお気に入りのレシピです。

 

 

タンカレーのバリエーション、それぞれの銘柄の味の違い

タンカレーには色々なバリエーションがあります。

基本の銘柄、プレミアム版、独自の素材を使って作られるものなどなど。

 

そこで、ここからはそれぞれの銘柄の味の違いと特にオススメの銘柄について解説したいと思います。

ジントニックにして飲まれる方が多いと思いますので、そちらについての味の違い、オススメの作り方なども紹介してみようかと思います。

お好みの銘柄を探す際の参考にしてみてください!

 

タンカレー ロンドン ドライジン

 

タンカレーの基本となる銘柄。

前述の通り、爽やかさを感じる香り、スッキリした味わいが特徴のジンです。

プレミアムな味わいながら、比較的安価でかえてしまうのも嬉しいところ。

 

まだタンカレーを口にした事がないという方は、まずこの銘柄から。

「基本のジン」としてさまざまなカクテルのベースに使ってみてください。

 

ジントニックにすると…

・爽やかでフレッシュ感のある味に

・ウィルキンソンのトニックが好相性

 

タンカレーのジントニックは世界中で親しまれている、バーでの定番とも言える一杯です。

その味わいは爽やかでフレッシュ。

苦味、酸味、甘みのバランスがよく、スイスイ飲める心地よいカクテルとなっています。

 

スタンダードのタンカレーには、柔らかな味わいのウィルキンソントニックがよく合いますね。

スッキリとした優しい味わいに仕上げるのがオススメです。

 

 

タンカレー No.10

 

タンカレーのプレミアム版といった位置付けの銘柄。

「タイニーテン」と呼ばれる古くからある蒸留器を使って、時間をかけて蒸留することで質の高いクリアーな味わいを作り出しています。

 

ボタニカルにはオレンジ、グレープフルーツ、カモミール、そして生のジュニパーベリーなどが使われています。

その風味はフレッシュで奥深く、通常版のタンカレーとはうってかわって重厚な印象となっています。

ジンの旨味とも言える香味成分が、ギュッと凝縮されたような感じです。

 

タンカレーがドリップコーヒーなら、タンカレーテンはさながらエスプレッソのよう。

プレミアムジンの中でも非常に人気の高い銘柄なのですが、実際に口にするとその理由が分かりますね。

 

ジントニックにすると…

・刺激的でクリアーな味わいに

・シュウェップスのトニックが好相性

 

通常版のタンカレーよりも深みのある味わいなので、苦味の効いたシュウェップスのトニックと合わせるのがベターです。

爽やかで刺激的、余韻には突き抜けるようなフレッシュさ。

このジントニックは夏に飲みたくなる味わいですね。

 

 

タンカレー ラングプール

 

あまり市場に出回っていないので少し手に入れづらいのですが、個人的にイチオシの一本。

ジン好きの間でもちょくちょく話題になっていて、知る人ぞ知る銘柄といった感じです。

 

こちらは柔らかな口当たりと、柑橘の効いた華やかな味わいが特徴となっています。

その味わいの秘密はやはりボタニカル。

定番のジュニパーやコリアンダーの他に、ラングプール、ジンジャー、ベイリーフなど独特のボタニカルが使われています。

このジンの名前の元となっているラングプールは、小ぶりなサイズのオレンジ色の柑橘類。

見た目はミカンやオレンジに似ていますが、味はライムに近く、とても酸っぱい果物なんだそうです。

 

その味わいはカクテルに上品で華やかなフレーバーをもたらしてくれます。

飲み口がとてもスムースなので、マティーニに使うのもオススメですね。

なんなら、ストレートで飲んでもとても美味しいですよ。

 

ジントニックにすると…

・柑橘感がやや強めの華やかな味わいに

・フィーバーツリーのトニックが好相性

 

華やかで柑橘感溢れる味わい、柔らかな口当たり。

ラングプールはライムとの調和感が素晴らしいんですよね。

正直、これを超えるジントニックってなかなか作れないんじゃないか?と私は思っています。

ジントニック好きの方にはぜひ飲んでいただきたい至高の一杯。筆者オススメです!

 

プレミアムなジンには、やはりプレミアムなトニックがよく合いますね。

ぜひフィーバーツリーのトニックと合わせて、特別な一杯を楽しんでみてください。

 

 

 

さいごに

f:id:makersmark3565:20180827211108j:image

 

スタンダードなジンとして使い勝手のいいタンカレージン。

こうして深掘りしてみると、普段は気付かない魅力がどんどん出てきますね。

今まで「なんとなく」でジンを選んでいた方は、これを機に銘柄にこだわってみてはいかがでしょうか?

 

タンカレーを飲んでジンにハマった!という方にはプレミアムジンやクラフトジンもオススメですよ。

職人のこだわりを反映させた高品質のジンは、志向の一杯を求める方にはぴったり。

 

タンカレーが好きな方であれば、同じくスッキリ系のヘンドリックスジンなんかがオススメですね。

こちらはキュウリとバラで香り付けがされた、個性的なジン。

なかなか面白い味わいになっていますので、興味が湧いた方はぜひ手にとってみてください。

 

www.green-alaska.com

 

その他のクラフトジン、プレミアムジンの紹介記事はこちらになります。

個性的な味わいのものが多いので、どれを飲んでも楽しめること間違いなしです!

 

www.green-alaska.com