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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

パルフェタムール(バイオレットリキュール)で作るカクテルとオススメの銘柄を紹介

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甘く魅惑的な香りのパルフェタムール。オススメの銘柄と飲み方を紹介します

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「飲む香水」とも称される、甘く魅惑的なフレーバーを持つリキュール、パルフェタムール。

日本ではその鮮やかな紫色から、「バイオレットリキュール」とも呼ばれていますね。

バーの世界ではカクテル作りに欠かせない、定番のリキュールとなっています。

 

今回はこのパルフェタムールの楽しみ方と、オススメの銘柄を紹介していきたいと思います。

カクテルブックなどにはあまり載っていない創作レシピも紹介しますので、自宅で作る時やバーでのオーダーの際に参考にしてみてください!

 

 

パルフェタムールとは?その原料について

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では、パルフェタムールとはどんなリキュールなのか?

一口飲んだだけでは何の味なのか分かりづらいお酒なので、まずはその原料について解説したいと思います。

 

パルフェタムールの主な原料はオレンジなどの柑橘類。

それにニオイスミレ、バラ、アーモンド、バニラなどの材料を使って作られています。

中でもニオイスミレはパルフェタムールの象徴とも言うべき素材ですね。

パルフェタムールの独特の風味と鮮やかな紫色は、このニオイスミレによって生み出されています。

 

つまりパルフェタムールはフラワー系のリキュールという事になりますね。

古くからあるお酒なので、さまざまなカクテルに幅広く使われています。

 

 

パルフェタムールはどんな味がするのか?

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パルフェタムールは華やかで甘い香りと味わいを持っています。

銘柄によって多少違いはあるのですが、バニラやニオイスミレ、そしてオレンジのフレーバーが特によく感じられますね。

酸味はまったくなく、甘さが際立っています。

 

飲んだときに印象に残るのは、味よりもその独特の香りですね。

まさに「パルフェタムール=完全なる愛」というイメージにピッタリの香り。

香水というよりはオーデコロンの香り、と言ったほうがイメージしやすいでしょうか?

フリルの付いたドレスを着たご婦人から漂ってきそうな感じです(笑)

 

 

パルフェタムールを使ったカクテルとそのレシピ

それでは、パルフェタムールの飲み方を紹介していきたいと思います。

パルフェタムールは甘口のリキュールです。

なので、ドライなカクテルよりもしっかりと甘みが付いたものが好きだ!という方は気にいるものが多いかと思います。

 

今回、カクテル作りには少し珍しいパルフェタムールを使ってみました。

そちらについてはカクテル紹介のあとで!

 

 

バイオレットフィズ

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【材料】

パルフェタムール 45ml

レモンジュース 10ml

シュガーシロップ 1tsp

炭酸水 Full up

 

【作り方】

シェーカーに炭酸水以外の材料を入れてシェイクする。

氷を詰めたグラスに注ぎ、炭酸水で満たして軽くステアする。

 

バイオレットリキュールを使った定番のロングカクテルです。

30年ほど前に日本で流行したカクテルなので、懐かしいと感じる方もいるかもしれませんね。

 

パルフェタムールは味にも香りにも濃厚な甘さがありますが、このレシピだとスッキリとした味わいで楽しむことができます。

ジンを加えたりするレシピや、ビルドで作るレシピも存在しますが、私はこの作り方が1番好みですね。

パルフェタムールを手に入れたら、まずはこのカクテルを作ってみましょう!

シェイクせずにビルドで作っても十分に美味しいので、シェーカーを持っていない方もぜひ作ってみてください。

 

ブルームーン

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【材料】

ジン 30ml

パルフェタムール 20ml

レモンジュース 10ml

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れて優しくシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

 

パルフェタムールを使った代表的なカクテルが、このブルームーン。

パルフェタムールの甘さが、ジンとレモンによってキリッと引き締められたような味わいです。

香りも華やかで複雑。

ショートカクテルらしい飲みごたえもしっかりとあって、これは定番になるのも頷ける味ですね。

 

合わせるジンの銘柄については、ジンベースのカクテル紹介記事を参考にしてみてください。

ちなみに、私のオススメはボンベイサファイア。

柔らかでハーバルな風味がパルフェタムールとよく合います。

 

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ラベンダーシロップのブルームーン

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【材料】

ジン 30ml

パルフェタムール 15ml

レモンジュース 10ml

ラベンダーシロップ 10ml

 

(ラベンダーシロップの作り方)

鍋に水200mlを入れて火にかけて沸騰させる。

火を止めて、ドライラベンダー20gを入れて蓋をし、3分ほど蒸らす。

ラベンダーを取り除き、煮出した汁を再び火にかけて半量になるまで煮詰める。

火を止めて、グラニュー糖100gを入れてよく溶かす。

レモンジュース5mlを入れて(保存のため)完成。

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れて優しくシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

 

ブルームーンのツイスト(アレンジ)レシピを紹介します。

自家製のラベンダーシロップを使ったレシピです。

 

通常のブルームーンと比べると、より華やかで柔らかな仕上がりとなっていますね。

スミレとラベンダーの香りも相性がよく、リラックス効果も倍増。

いや〜、これは癒されますね。

 

ラベンダーには沈静、安眠効果もあるのでナイトキャップとしてもオススメの一杯です。

作ったシロップはシンプルにソーダで割って飲んでも美味しいですよ!

 

ジュテーム

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【材料】

パルフェタムール 20ml

白ワイン 40ml

クラッシュドアイス

 

【作り方】

グラスにクラッシュドアイスを入れて、材料を注ぎステアする。

 

白ワインと合わせたシンプルな飲み方です。

少し珍しいのは、クラッシュドアイスを使っているところ。

このような飲み方は「ミストスタイル」と呼ばれています。

カクテルがキリッと冷えますので、暑い時期には特にオススメの飲み方です。

 

味の方は、控えめな甘さで上品な印象ですね。

ワインのふくよかさとパルフェタムールがよく合っています。

キンキンに冷えていますが、パルフェタムールの香りはしっかりと香り、余韻を華やかに彩ってくれています。

 

ワインに甘みを加えるレシピなので、辛口の白ワインなんかはよく合いますね。

私は今回、高コスパの定番ワインのコノスルで作りました。

このワインの特徴については、ワインの解説記事で紹介していますので、よろしければご覧になってみてください。

 

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 アズール

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【材料】

ウオッカ 40ml

パルフェタムール 20ml

ブルーキュラソー 1tsp

レモンジュース 1tsp

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

 

azur(フランス語で青)という名のカクテルです。

ウォッカと合わせたシンプルなレシピなので、パルフェタムールの良さを存分に味わうことができますね。

パルフェタムールの香りと甘さが、ふくよかになったような味わい。

カクテルの色も青紫色でとても鮮やか。

見た目も味も優等生なカクテルですね!

 

このカクテルに使うウォッカの銘柄に悩む方は、ウォッカの解説記事を参考にしてみてください。

私は今回、カクテル名のイメージからフランス製のウォッカ、グレイグースを使ってみました。

 

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パッセンジャーリスト

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【材料】

ブランデー 15ml

ジン 15ml

パルフェタムール 15ml

シャルトリューズ ジョーヌ 15ml

ペルノー 1dash

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。

 

度数の高いお酒のみを使った、少し上級者向けのカクテルです。

材料と仕上がりの色を見て、なんとも飲みづらそうなカクテルだ…と思うかもしれません。

ですが実際に飲んでみると、意外と甘口で香りもよく、美味しくいただくことができます。

 

度数も強いですし人を選ぶカクテルだと言えますが、ハーバルな風味のものが好きだという方にはたまらないでしょうね。

シャルトリューズとパルフェタムールの香りの掛け合わせの妙を味わってみたい方は、ぜひトライしてみてください。

 

このカクテルに使っているシャルトリューズジョーヌの特徴と、その他の楽しみ方についてはこちら。

ジョーヌよりも刺激的なフレーバーを求める方には、緑のシャルトリューズ「ヴェール」もオススメですよ!

 

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パザパ

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【材料】

フレンチウォッカ(グレイグース) 40ml

ゼラニウムウォーター 20ml

パルフェタムール 10ml

レモンジュース 1tsp

レモンピール

 

【作り方】

材料をシェーカーに入れてシェイクする。

カクテルグラスに注ぎ、レモンピールをする。

 

ゼラニウムという花から抽出したフレーバーウォーターを使った、ウォッカマティーニのアレンジカクテルです。

カクテル名はフランス語で「一歩一歩進んでいく」という意味となります。

創作者は数々のカクテルコンペティションの受賞歴を持つ、バー「石の華」石垣忍氏。

 

これは美味しいですね!

今回初めて作ってみたのですが、私はかなり気に入りました。

斬新かつ優雅な香り、上品さを感じる一体感のある仕上がり。

華のマティーニ、と言った表現がよく似合う味わいですね!

 

ゼラニウムウォーターは実店舗にはほとんど置いてありませんが、amazonなどで手軽に買うことができます。

食用のものと、化粧水などの美容目的に使うものがありますので購入の際には少し注意してください。

 

 

 

パルフェタムールのオススメ銘柄

パルフェタムールの楽しみ方が分かったところで、オススメの銘柄を紹介したいと思います。

 

「パルフェタムールなんて何を使っても大差ないでしょ?」

と思う方もいるかもしれないですが、実際に飲み比べてみるとかなり味の違いがありますね。 

そうなると、当然カクテルの仕上がりも変わってきます。

それぞれの銘柄の特徴についてまとめましたので、完成したカクテルの味をイメージしながら選んでみてください!

  

ボルス パルフェタムール

 

パルフェタムールの定番銘柄と言えるのが、このボルスです。

よく流通してますので、お手軽に手に入れることができるのがメリットですね。

お値段も手頃な感じです。

 

味わいは、適度な甘みでクリアな印象。

香りも自然でほどよく、まさにスタンダードなパルフェタムールといったところです。

カクテルをサッパリと自然に仕上げたいという方にオススメの銘柄ですね。

 

実際のバーでも、この銘柄を使っているところがほとんどです。

パルフェタムールを味わったことが無いという方は、まずはベンチマークとしてボルスを手にしてみるのはいかがでしょうか?

 

 

マリーブリザール パルフェタムール

 

ボルスに次いでメジャーな銘柄なのが、このマリーブリザールのパルフェタムール。

こちらはボルスとは打って変わって、濃厚な香りと甘みが特徴です。

特に香りは伸びもよく、バイオレットフィズなどのロングカクテルにしてもしっかりと香ってくれますね。

まるでマダムの香水のような甘々な香りです。

 

なので、パルフェタムールらしい甘い仕上がりのカクテルを作りたい時にはこちらの銘柄をオススメします。

少しオーバーシェイクしてしまっても、しっかりと風味が残るので、まだショートカクテルを作り慣れていないという方にもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、このパルフェタムールの色は青色と解説してあるところが多いのですが、原色感の薄い紫というほうがしっくりきますね。

そのため、作るカクテルによっては灰色に近い色味になることもあります。

なので、鮮やかな紫色を期待する方は少し注意が必要かもしれません。

 

メラーナー パルフェタムール

 

あまり一般的ではないのですが、個人的にイチオシの銘柄です。

カクテル好きの方々の間で非常に評判が良かったので自分も買ってみたのですが、すっかりハマってしまいました。

正直言って、この記事はメラーナーのパルフェタムールを紹介したくて書いた、みたいなところがあります(笑)

 

まず、このパルフェタムールは発色が素晴らしいです。

今回、紹介したカクテルなんですが、なんだか見た目がキレイな気がしませんでしたか?

それは、このメラーナーのパルフェタムールを使って作られたものだからなんです。

 

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一枚目の画像がボルスのパルフェタムールを使ったブルームーン、二枚目がメラーナーを使ったものです。

実際に比較するとよく分かりますね。

その深い紫色は伸びもよく、ロングカクテルにしても鮮やかさが残ります。

 

次に味わいについて。

オレンジのフレーバーが他の銘柄よりもやや強めで、華やかで上品な仕上がりとなっています。

口当たりも柔らかで、ストレートでもスイスイ飲めちゃいますね。

ナチュラルな仕上がりですが、こちらも伸びがいいのでカクテルにしてもニオイスミレの風味をしっかりと味わうことができます。

 

メラーナーは他の銘柄に比べてほんの少しだけ高価なんですが、このクオリティを考えればかなりお得な部類ですね。

カクテルのクオリティを引き上げたいという方には、ぜひ手に取ってもらいたいです!

少し長くなってしまって恐縮ですが、それくらいオススメだということで(笑)

 

 

パルフェタムールでフォトジェニックなカクテルを楽しもう!

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華やかな香りと甘い味わいのリキュール、パルフェタムール。

その香りに癒されるのもよし、甘い味わいを愉しむのもよし。

鮮やかな紫色は写真映えもしますから、目で見て、SNSなどでシェアして楽しむのもいいですね。

まずは簡単に作れるカクテルから、このリキュールを楽しんでみてください!

 

写真映えするリキュールとしては赤のカンパリ、黄色のスーズ、緑のMIDORIなんかもオススメです(笑)

もちろんどのリキュールも、見た目だけではなく味も素晴らしいので気になった方は手にしてみてください!

 

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