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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

桜リキュールの飲み方、カクテルレシピとオススメの銘柄を紹介

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華やかな香りと優しい甘さが特徴の桜リキュール。活用法を紹介します

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みなさんは桜の味のリキュールがあるということをご存知ですか?

リキュールはフルーツやハーブで味付け、香りつけがされたお酒。

さまざまな種類のものがありますが、桜のフレーバーのものというのは少し珍しいですね。

日本固有の素材ですから、バーの世界からみても少し特殊なお酒であると言えます。

 

今回はそんな桜リキュールの美味しい飲み方、そしておすすめの桜リキュールの銘柄を紹介したいと思います!

 

桜リキュールの味 

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桜リキュールは、私たち日本人にとってはとても親しみのある味となっています。

甘く華やかな香りには情緒があり、口にすると穏やかな気分にさせてくれます。

色味も綺麗ですしアルコール度数も控えめなので、あまりお酒に慣れていない方や女性の方にもオススメです。

 

季節感がありますから、やはり春に飲むとムードが出ますね。

春にお酒を飲む機会といえばお花見。

花見酒の定番はビールや日本酒ですが、桜のリキュールを使ったカクテルを飲んでみるというのも面白いかもしれませんね!

 

 

桜リキュールを使ったカクテルのレシピ

桜リキュールは比較的癖がなく、私たち日本人にとっては親しみのある風味のお酒です。

適度に甘さがあり、香りもしっかりと主張していますのでロングカクテルからショートカクテルまで幅広く使うことができます。

 

それでは、私が作ってみて美味しいと思ったものをいくつか紹介しようかと思います。

オリジナルのカクテルにも挑戦してみたので、作って飲んでいただけると嬉しいです!

 

桜フィズ

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【材料】

桜リキュール 45ml

レモンジュース 10ml

シュガーシロップ 10ml

レモン(くし切り) 1/4

炭酸水 full up

 

【作り方】

桜リキュール、レモンジュース、シュガーシロップをシェイクし、氷を詰めたグラスに注ぐ。炭酸水で満たし、くし切りのレモンを飾る。

 

まず紹介するのはロングカクテルでの楽しみ方。

ジンフィズなどでおなじみのフィズスタイルでの飲み方となります。

 

炭酸水で割ることによりゴクゴク飲める爽快感あふれる仕上がりとなっています。

レモンを効かせてあるのでシャープさもあり、非常にスッキリとした風味のカクテルです。

 

リキュールの分量は全体の量からすると少なめなのですが、しっかりと桜の香りは感じられます。

ふんわりと穏やかに香る桜の風味で、思わず肩の力が抜けてしまうことでしょう。

 

甘さのある桜リキュールも、このようにロングカクテルにすることでスッキリとした風味になり、食事にも合うようになります。

甘いカクテルが苦手な方や、アルコール度数が低めのカクテルの方が好きだという方にオススメです。

 

さくらさくら

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【材料】

ジン 35ml

クレーム・ド・ペシェ 10ml

桜リキュール 10ml

フレッシュレモンジュース 5ml

 

【作り方】

材料をシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。

 

銀座のバーテンダー、保志雄一氏考案のレシピです。

2001年のカクテル世界大会のグランプリを受賞したカクテルとなっています。

 

見て分かる通り、桜の花びらのような淡いピンク色がなんとも優雅なカクテルです。

味の方はジンのドライでシャープな風味の奥で桜がふんわりと香るイメージ。

度数もそれなりにあるのでお酒らしい味わいが強いカクテルですね。

 

桜をモチーフにした作品ですが、桜の風味が強く主張するというわけではなく全体を優しく包み込んでいるようなイメージです。

この控えめなところがなんとも奥ゆかしく、日本らしさを感じさせますね。

 

思い返してみると本物の桜もそれほど香りが主張してくる感じではないので、ある意味本物志向のカクテルであるとも言えます。

桜には女性的なイメージがありますが、このカクテルは男性の方にもぜひ飲んでいただきたいですね。

 

インスピレーション

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【材料】

日本酒 30ml

桜リキュール 20ml

パイナップルジュース 10ml

 

【作り方】

材料をシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。

 

こちらは少し珍しい、日本酒を使ったカクテルです。

あまり知名度の高いカクテルではないのですが、個人的に気に入っているので紹介させていただきました。

 

味の方はフルーティな印象が強いです。

甘さもそれなりにあるので、分類としては甘口のカクテルですね。

日本酒と桜リキュール。

どちらも柔らかな風味を持つお酒ですが、それをパインの風味がキリッと引き締めてくれています。

 

それだからでしょうか。このカクテルを飲むと、なんだかぼやけた頭がシャキッとするような感覚があります。

まさに神の啓示のごときひらめきが浮かびそうな味

「インスピレーション」というカクテル名にも思わず頷いてしまいます。

 

米のお酒と桜リキュールの組み合わせなので、桜餅にも似た風味がありますね。

春の情緒を感じるムードのあるカクテルです。

 

今回は、私の地元のお酒である「満寿泉 純米吟醸」を使ってこのカクテルを作ってみました。

とてもフルーティな風味の日本酒なのでカクテルにするにはうってつけですね。

オススメです。

 

 

桜花爛漫

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【材料】

ズブロッカ 20ml

桜リキュール 20ml

キルシュ 5ml

クランベリージュース 15ml

桜の花の塩漬け

 

【作り方】

材料をシェイクしてカクテルグラスに注ぐ。桜の花の塩漬けを飾る。

 

最後に紹介するのは私のオリジナルカクテルです。

 

コンセプトは濃厚な風味の桜カクテル。

桜モチーフのカクテルは淡い風味のものが多かったので、甘めのカクテルも作ってみよう!と思ったのがキッカケでした。

 

この手の味のカクテルではレモンなどの酸味成分を加えて味のバランスを取るのが定番なのですが、今回はあえて省いてみました。

その結果出来上がったのは華やかな香りのデザートカクテル。

ズブロッカの香りで若々しい印象も出ていますね。

テイストが近い材料同士の組み合わせなので、うまく一体感のある仕上がりとなってくれました。

 

お好みで桜の花びらの塩漬けを添えると、いっそう香りが華やかになります。

細部までこだわりたい人はぜひ使ってみてください!

 

 

ちなみにこのカクテル、桜やフルーツの香りが豊かなので、シンプルなデザートとのペアリングがなかなか良かったです。

ビターチョコレートやパンナコッタなどと一緒に召し上がってみてください。

風味が上乗せされてリッチな感じになってとても美味しいですよ!

 

ズブロッカとはなんぞや?という方にはこちらの解説記事をオススメしています。

このお酒で作ることができるカクテルも紹介していますので、見てみてください!

 

www.green-alaska.com

 

 

オススメの桜リキュールの銘柄

活用法が分かったところで、オススメの桜リキュールの銘柄を紹介したいと思います。

桜リキュールは少し珍しいリキュールなのですが、意外にもさまざまな銘柄が販売されています。

飲み比べて、お気に入りのものを見つけてください!

 

ドーバー 和酒 桜

 

まず紹介するのはドーバーから発売されている桜リキュール。

こちらはオーセンティックバーでも見かける本格的なボトルです。

プロのバーテンダーに非常に評判がいい銘柄となっています。

 

こちらのリキュールは優しい甘さと自然な香りが特徴。

味には上品さがあり、まさに日本のお酒らしい繊細な風味のリキュールです。

 

このボトルで作るカクテルは優雅で上品な風味となります。

ただ合わせる材料や技法をよく吟味しないと香りが埋もれがちになってしまうので、そこには注意。

本格派のカクテルを作りたい方、技術に自信がある方にオススメの一本です。

 

ジャポネ 桜

 

サントリーが販売する桜リキュールです。

こちらの銘柄はドーバーの桜リキュールとは違い、濃厚な桜の風味と甘めの味が特徴となっています。

ただ味が強めとはいっても決してチープなわけではありません。雅で華やかな香りと言った印象です。

 

桜の風味がはっきりと現れているので、使い勝手もよくカクテル初心者の方には特にオススメの銘柄です。

発色も綺麗なので色を主張したいときに使うのもいいですね。

 

大手メーカーの製品なだけあってよく流通しており、酒屋やスーパーでお手軽に買えるのも嬉しいところ。

私自身もお気に入りのボトルです。

 

今回紹介したカクテルを作る際に使ったのもこちらの銘柄となります。

まずはスタンダードな銘柄を試してみたい、気軽に桜カクテルを作りたい、という方はこちらの銘柄を選んでみてはいかがでしょうか?

 

さくらさらさら

 

最後に紹介するのはやたがらす北岡本店が販売する「さくらさらさら」です。

こちらはちょっと珍しい焼酎ベースの桜リキュールとなります。

 

味の方は酸味が効いており、甘酸っぱいスッキリとした仕上がりとなっています

ドーバーやジャポネとは違ったシャープな風味です。

 

なのでカクテル作りに使用すると、スタンダードなものとは少し違った風味を生み出すことができます。

この銘柄は本来カクテル作りに使うようなものではないと思うのですが、なんでも試してみるものですね。

意外と他の素材とうまく合わさってくれました。

 

ベリー系のリキュールと合わせて、ショートカクテル仕立てにするとなかなか美味しかったです。

フランボワーズやストロベリーのリキュールと合わせてみてください。

 

もちろん冷やしてそのまま飲むのというのもオススメです。

アルコール度数も低めなので軽やかに飲むことができます。

桜の花が浮かぶ可愛らしい球体のボトルもいいですよね。

これはギフトとしても喜ばれそうです。

 

 

さいごに

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いかがでしたでしょうか?

バーの世界では少し珍しいお酒ですが、色々な楽しみ方があることが分かっていただけたと思います。

 

このリキュールは季節感がありますので、やっぱり春が近づくと飲みたくなっちゃいますね。

私も今回、春の陽気につられて一年ぶりに買ってしまいました(笑)

 

とても美味しいリキュールなので、みなさんもぜひカクテルにして飲んでみてください!