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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

バラのカクテル「ローズペタルモヒート」の作り方、レシピの解説

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ローズペタルモヒートとは

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ローズペタルモヒートはスタンダードカクテルの「モヒート」のツイスト(アレンジ)レシピです。

 

材料はバラを漬け込んだラム、ライチリキュール、ライム、ミント、和三盆、バラの花弁、トニックウォーター。

出来上がったカクテルは赤と緑のコントラストが美しい、非常に綺麗な見た目となります。

 

もちろん味の方も素晴らしく、よく考えられたレシピだと思わず感心してしまいます。

銀座のバー「石の華」で提供されているものなのですが、そのお店でも非常に人気の高いカクテルとなっているそうです。

 

今回は、そのローズペタルモヒートを実際に作ってみたいと思います。

具体的な分量などは公開されていないので、細かい部分は私の想像となってしまいますが、ぜひお付き合いいただけたらと思います。

 

 

ローズペタルモヒートの材料

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まず材料から見ていきましょう。

このカクテルは、スタンダードなモヒートとは少し異なる材料を使っています。

 

【材料】

ローズインフュージョンラム

ライチリキュール

ライム

和三盆糖

スペアミントの葉

食用バラの花弁

トニックウォーター

 

こちらがオリジナルのローズペタルモヒートに使う材料です。

バラの花びらを漬け込んだ自家製のローズラムを使って作ります。

 

もちろん作る際には同じ材料を使って…といきたいところですが、今回は再現のしやすさなども考えて少しレシピを改変することにしました。

少なくともネットショップなどで買える材料のみを使ってみたので、これでどなたでも再現ができるはずです。

 

材料を変えたので味のバランスを取るため色々と試行錯誤もしてみました。

そうして決めた材料とその分量がこちらとなります。

 

【材料】

ローズインフュージョンラム 45ml

ライチリキュール 10ml

ライム 1/4

スペアミントの葉 20枚程度

食用バラの花弁(ドライタイプ) 1つまみ

トニックウォーター Full up

 

※ローズインフュージョンラムの材料(分量300ml)

ホワイトラム 250ml

食用バラ花弁(ドライタイプ) 大さじ4

氷砂糖(またはグラニュー糖) 50g

フレッシュレモンジュース 10ml

 

食用の生のバラの花弁の代わりに、ドライタイプのものを使用。

そして和三盆糖の代用として氷砂糖(またはグラニュー糖)を使用しました。

 

これなら材料が手に入りやすいため、簡単に再現できることかと思います。

ローズインフュージョンラムに甘みを付けることで、汎用性も高まりました。

 

 

ローズペタルモヒートの作り方

作り方は非公開となっているので、スタンダードなモヒートの作り方に倣って作ってみました。

こちらも想像、創作による再現となりますのでご了承を。

オリジナルのものを再現したい方も、ぜひこちらを参考に試行錯誤してみてください!

 

1. ローズインフュージョンラムを作る。バラの花びらとレモンジュース、氷砂糖を煮沸消毒してよく乾かしたビンに入れ、ラムを注ぎ冷暗所で4日間保管する。

 

2. 漬け込み期間が過ぎたら、バラの花びらを茶漉しなどを使って取り除き完成。

 

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まずこのカクテルの材料であるローズインフュージョンラムを作ります。

インフュージョンとは漬け込みのこと。

バラの花びらをラムで漬け込むことで風味を移します。

 

レモンは味の調整と鮮やかな色を出すために使いました。

この辺りは、以前作ったローズリキュールと同じ手順を踏んでいます。

 

www.green-alaska.com

 

以前と違うのはベースのスピリッツ。

ウォッカではなくホワイトラムを使っています。

ベースの違いがどんな味の変化をもたらすのか楽しみですね。

 

今回は国産のラム「ヘリオスラム」を使って作ってみました。

少し癖の強い風味を持っていますが、余韻が膨よかでとても美味しいラムです。

 

 

ちなみにローズインフュージョンラムには甘みを付けたため、このカクテル以外にもソーダ割りなどで気軽に楽しむことができます。

これで、持て余すこともなくなると思います。

 

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ローズインフュージョンラムのソーダ割り。

シンプルでとっても美味しいのでこちらもオススメです。

 

 

3. グラスにミントの葉とトニックウォーター5mlを入れ、ペストルで軽く潰す。

 

4. バラの花びらとライムを軽く絞ってグラスに入れ、ステアする。

 

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ミントを潰す時にトニックウォーターを少し入れるのは、ミントの香りをよく出すためです。

水分が無いとミントのエキスがうまく溶け込んでくれません。

 

潰しすぎると雑味が出てしまうので、ライムはマドルせずに後から加えて、ステアのみで風味を出します。

バラも加えてステアすることでミント、ライム、バラの風味の調和を図ります。

 

5.クラッシュドアイスを詰め、ローズリキュール、ライチリキュールを注ぎステアする。

 

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リキュールを入れたらここで再ステアします。

ポイントはしっかりと丹念にステアすること。

ステアが甘いとそれぞれの材料の風味がうまく調和しません。

 

ちなみにライチリキュールはディタを使用してみました。

雑味のない味がこのカクテルに合うだろうという考えからです。

 

 

6.最後にトニックウォーターでグラスを満たし軽くステア。ミントの葉を飾って完成。

 

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最後にトニックを加えてステア。

炭酸が抜けないよう1回転ほどのステアに留めます。

 

ミントの葉は乗せる前に手のひらで包み込むようにポンっと軽く叩いてやると香りが立ちます。

細かなことですが結構香りに差が出るのでオススメです。


トニックウォーターは繊細な仕上がりにしたかったので、ウィルキンソンを使用しました。

 

 

 

味の感想

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完成しました!

まず目を惹くのはその見た目。

ローズリキュールの赤とミント、ライムの緑のコントラストがとても美しいです。

 

カクテルの中に舞うバラの花びらもキレイですね。

ドライタイプのものでもなかなかサマになってくれています。

味の方も素晴らしい。

優しい甘みと清涼感のある香りがたまらないです…!

 

ラムのコク、ライムやミントの爽やかさ、ライチのフルーティさ、いずれの要素もうまく調和してくれていますね!

バラの香りで全体の印象は上品にまとまっているのも大きなポイントです。

 

一から作り上げるには時間も労力もそれなりにかかってしまいますが、その価値があるカクテルだと私は思いました。

これは自分だけではなく誰かに飲ませたくなる味。

振る舞う機会があったら積極的に作っていきたいですね。

 

簡素化した材料、レシピでこれだけの味わいなら考案者直作のものはさらに美味しいのでしょうね…。
おそらくオリジナルのものは使っている材料や高い技術により、甘さの質やバラの香り、そして味のまとまりに差があることと思われます。

 

本当に早いところ機会を作って銀座にいきたいものですね…。

憧ればかりがどんどん募ります。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

バラの香りにじっくりと浸ることができ、見た目も鮮やかなローズペタルモヒート。

作り上げるのには少し手間がかかりますが、とても美味しいので、ぜひご自宅などで作ってみてください!

 

モヒートの他のアレンジとしては、以前にバジルを使ったものを作っています。

こちらもぜひ合わせて作ってみてください!

 

www.green-alaska.com