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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

プレミアムジン、クラフトジンのオススメ銘柄その2 - 個性的な香りが特徴の3銘柄を紹介

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https://news.infoseek.co.jp/article/goodspress_85708/

 

海外だけではなく国内でもじわじわと人気が高まりつつあるクラフトジン

近年では季の美 京都ドライジンクラフトジン岡山のように国内で製造される銘柄も増えてきました

前回の記事で主要な銘柄と個人的にオススメの銘柄を5つほど紹介しましたが、クラフトジンの中には、まだまだ個性的で素晴らしい味わいのものがいくつも存在しています

 

私もあれからバーで飲んだりボトルを購入して自宅で飲んだりして、素晴らしい味のジンをいくつも見つけることができました。そこで今回はその中から気に入ったものをいくつか紹介したいと思います!

 

今回は「香り」という要素に主軸を置いて3銘柄を選んでみました

どの銘柄も原材料や製法が独特で、ジンが持つ特徴である香草や果実の香りを十二分に楽しむことができるものとなっています

ぜひ普段飲んでいる銘柄と飲み比べて、クラフトジンの多様性や懐の深さを体験してほしいと思います!

 

前回のクラフトジン紹介記事はこちら。クラフトジンの定義や魅力についても解説しているので、まだ読んでいないという方はぜひ目を通していただきたいと思います!

 

プレミアムジン、クラフトジンのオススメ銘柄5選 - もっとジンを深く楽しみたいあなたへ - NomiLOG

 

 

爽やかな香りが特徴、ヘンドリックスジン

 

 

まずオススメするのはスコットランド製のプレミアムジン、ヘンドリックスジンです

製造するのはシングルモルトのスコッチであるグレンフィディックやバルヴェニーで有名なウィリアムグランツ&サン社

製造に使用しているボタニカルが特徴的で、ジュニパーベリーやレモンピールといった定番のものに加え、キュウリと薔薇の花びらのエキスが使用されています

そのためか飲んだときの印象としては爽やかで清々しさを感じるといった味と香り。見渡す限りの草原に寝転んで深呼吸をするような、心をスッキリとさせてくれる、そんな気分にさせてくれるジンです

尖った個性を感じる味とは言いがたいですが、雑味の無い澄んだ風味はこのジンが研鑽を重ねて作られたということを感じさせます

普段はスタンダードな銘柄のジンしか飲んでいないという方がこのジンを飲むとその完成度の高さに驚くことでしょう

 

飲み方としてはジントニックがオススメ。ヘンドリックスが持つ若草のような爽やかな香りはジントニックにすることで際立ち、爽快感溢れる味のカクテルとなります

どの銘柄のトニックウォーターがオススメなのか、他の飲み方の場合味はどうなのか?といった細かいレビューについては個別記事にまとめてありますので、こちらもぜひ目を通してみてください!

 

www.green-alaska.com

 

 

形容しがたい複雑な香りを持つ、モンキー47ドライジン

 

 

次に紹介するのはドイツ製のクラフトジン、モンキー47ドライジンです

化学薬品のようなビンのデザインに目を惹かれますが、味のほうも個性的な仕上がりとなっています

私は初めて口にした時に思わず、おおっと声を上げてしまいました

まろやかな口当たりの後にスパーシーで上品な甘さを感じ、その後に複雑な香りが一斉に押し寄せてきます

スタンダードなジンであれば、「柑橘の風味が~」だとか「ジュニパーのピリッとした香りが~」などと具体的に言うことができるのですが、このジンはあまりにも香りの情報量が多いためその風味を何かに例えるのが難しい、と感じてしまいました…

これは蒸留所のあるブラックフォレストの豊かな自然の中で育まれた47種ものボタニカルを香り付けに使っているためです

その香りを紐解いてこのジンの真価を味わうには、シングルモルトのウイスキーをじっくりと飲み進めるかのごとく、長い時間が必要であると感じました

 

飲み方としてはその香りを十二分に堪能できるストレート、またはロックがオススメ

こちらの銘柄も詳しい情報は個別記事にまとめてあるので、興味を引かれた方は読んでみてほしいと思います

 

www.green-alaska.com

 

 

フレッシュな葡萄が香る、ジーヴァイン フロレゾン

 

 

最後に紹介するのはフランス製のクラフトジン、ジーヴァインフロレゾンです

このジンは基礎となるスピリッツの原料に特徴があります

 

通常、ジンには穀物由来のスピリッツが使用されますが、このジンの原料となるのはなんとユニ・ブランという白ブドウ。フランスのコニャック地方原産の品種で白ワインの製造などに使われるものです

ジンの常識を覆す挑戦的な材料の選定だといえます

 

原料が特殊なので味や香りのほうも非常に個性的です

このジンを口にすると、まずグラスに顔を近づけたときの香り立ちに驚きます。ブドウを原料としているおかげかその香りはまさにマスカットのような瑞々しい香り

味のほうも均整がとれていて素晴らしく、口に含むとフルーティで澄んだ甘さと芳醇な香りが駆け巡ります
それでいてジュニパーが優しく香り、これがリキュールではなくジンだと確かに感じられる…まさにクラフトジンでしか味わえない他に類を見ない体験ができる一本です

 

味に癖が無くスムースな飲み口なのでカクテルベースとして使うのがオススメです

そのフルーティでリッチな味と香りはカクテルに個性を与えてくれます

もちろんストレートやロック、はたまた水割りなんかで飲むのも美味しい

度数も40度と他のジンと比べると低めなので、お酒があまり強くないという方や女性の方にも飲んでみてもらいたいところです

 

この銘柄についても個別記事で詳しく解説してありますのでこちらもあわせてどうぞ!

 

www.green-alaska.com

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回紹介した銘柄はどれも原材料や製法に特徴があるものばかり。クラフトジンの多様性や懐の深さを感じることができたのではないかと思います

近年のブームの影響もあり、新たな銘柄も次々と生まれて盛り上がりを見せているクラフトジン

みなさんも気になる銘柄を見つけたら、ためしに飲んでみてその個性溢れる味わいに触れて欲しいと思います

私もまた美味しいジンと出会ったときはレビューして紹介していきたいと思います!