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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

ウイスキーやバーボンに合う燻製の食材とレシピ - 作った燻製に相性のいいお酒の銘柄も解説します

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燻製を作ったらウイスキーやバーボンと合わせよう!

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https://wsk.illwax.net/what-is-the-best-snack-for-whisky/

 

前回の記事では基本的な燻製の方法と必要な道具について解説しました

 

最短10分でできる!お酒に合うおつまみ「燻製」の作り方と必要な道具 - NomiLOG

 

前回説明した通り、燻製にはウイスキーやバーボンがよく合います

なので今回は基本的な燻製の方法から一歩踏み込んで、食材別の燻製の方法と使用するチップ、そして相性のいいお酒の銘柄について解説したいと思います

燻製方法はすべて前回の記事で解説した熱燻。調理時間は10分〜です。ぜひトライしてみてください!

 

 

燻製ミックスナッツ

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 燻製時間:10分

 使用するチップ:リンゴ

 合わせるお酒:バランタイン 17年

 

レシピ

1.鍋底にアルミホイルを敷き、その上にリンゴのチップを1握りほど入れ強火で加熱する

2.煙が出たら中火に落とし、アルミホイルで作った皿の上にミックスナッツを平らに入れ蓋をする

3.10分後に火を落とし蓋を取り、1時間ほど風にさらして風味を落ち着かせたら完成

 

定番かつもっとも簡単にできるミックスナッツの燻製

風乾も味付けの工程もいらないため、初心者がまず始めるにはうってつけの食材です

適度な油分を含むナッツが熱燻でローストされることにより旨味が凝縮され、お酒にぴったりのおつまみになります

 

色々なお酒に合う一品ですが自分が合わせるとしたらバランタイン17年を選びます

17年熟成のまろやかな風味と燻されて香ばしさを増したナッツの風味がとてもよく合います

チップは好みによって、リンゴ、ホワイトオーク、さくらなど色々変えてみましょう。それぞれ違った味になって面白いですよ! 

 

 

 

燻製チーズ

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 燻製時間:10分

 使用するチップ:ヒッコリー

 合わせるお酒:メイカーズマーク

 

レシピ

1.チーズを風通しの良いところで1時間風乾する

2.鍋底にアルミホイルを敷き、その上にヒッコリーのチップを1握りほど入れ強火で加熱する

3.煙が出たら弱火に落とし、網の上にチーズを並べ蓋をする
4.10分後に火を落とし蓋を取り、1時間ほど風にさらして風味を落ち着かせたら完成

 

こちらも定番中の定番。スモークチーズです

ヒッコリーのチップでスモークされたチーズはとろりと滑らかな味わいとなります

 

この燻製を作るにあたって注意点が一つ。チーズが溶けてしまわない様に気を付けることです

チーズは熱が加わると徐々に柔らかく溶けてしまいますので、気が付いたら網からチップの上に落ちていたなんてことも

そのため煙が出てきたら弱火に落としてから蓋をするというのが重要です。多少溶けて形が崩れても問題がないよう、網の上にチーズを並べる時も間隔を広めにとるのがいいでしょう

溶けにくいチーズを選ぶのも重要です

筆者のオススメは雪印の6Pチーズ。色々試した中でこれが1番熱に強く溶けづらいと感じました

 

合わせたいお酒はバーボンのメイカーズマーク。甘く滑らかな口当たりにまろやかなチーズの味がよく合います

バーボンやウイスキーの他にはワインにも良く合う一品。市販品とは一味違う深みのある味です

 

 

 

燻製ベーコン

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 燻製時間:10分

 使用するチップ:さくら、乾燥ローズマリー

 合わせるお酒:ブッカーズ

 

レシピ

1.市販のブロックベーコンを風通しの良いところで1時間風乾する

2.鍋底にアルミホイルを敷き、その上にさくらのチップ1握りと乾燥ローズマリーを少量入れ、アルミホイルで覆いをかぶせ、強火で加熱する

3.煙が出たら中火に落として網の上にベーコンを置き、蓋をする
4.10分後に火を落とし蓋を取り、1時間ほど風にさらして風味を落ち着かせたら完成

 

肉系の燻製がやりたいという方はこれ!市販品の厚切りベーコンを使ったスモークベーコンです

ベーコンの力強い味わいに香りの強いさくらのチップがよく合います

このレシピの肝は乾燥ローズマリー。チップに混ぜることによって燻煙にその風味が乗り、爽やかで香り高いベーコンの燻製に仕上げることができます

 

ちなみにベーコンのような油の強い食材は加熱すると食材から出た油が滴り落ちてしまいます

そういう場合はチップの上に落ちると焦げ臭い風味が付いてしまいますのでアルミホイルで覆いをかぶせましょう

空気の通り道は残すようにふわっと上に乗せるイメージです

 

合わせるお酒は評価の高いクラフトバーボンのブッカーズ。この銘柄は度数の高い荒々しい風味が特徴ですが、それが香りの強いベーコンの燻製とよくマッチします

 

 

 

燻製牡蠣のオイル漬け

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 燻製時間:30分

 使用するチップ:ホワイトオーク

 合わせるお酒:ボウモア 12年

 

レシピ

1.牡蠣を水でよく洗い、フライパンに並べて中火で加熱する。水分が出て身が締まってきたらオイスターソースで味付けをする(牡蠣10粒に対して大さじ1ほど)

2.キッチンペーパーなどで牡蠣の水分をふき取り、風通しの良いところで1時間風乾する

3.鍋底にアルミホイルを敷き、その上にホワイトオークののチップ2~3握り分ほどを入れ、強火で加熱する

4.煙が出たら中火に落として網の上に牡蠣を並べ蓋をする
5.30分後に火を落とし蓋を取り、1時間ほど風にさらして荒熱をとる

6.ガラス製のビンに牡蠣と薄切りのニンニク、輪切りの乾燥唐辛子を入れ、オリーブオイルを牡蠣が浸かる分量まで注ぐ

7.一日ほど冷蔵庫に入れて保管して完成

 

最後に紹介するのは少し大作といったレシピ。牡蠣の燻製オイル漬けです

燻製した牡蠣をオイルに漬け込むことによって牡蠣がとろりとジューシーな仕上がりになり薫香も程よく落ち着きます

漬け込んだオイルにも燻製と牡蠣の風味が移り、濃厚な味わいとなります。そのため油の味が決め手となる料理にして味わうのがオススメです

 

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このように漬け込んだオイルごと牡蠣を加えてチャーハンやペペロンチーノなどを作ると絶品となります

もちろんそのまま食べたり、シンプルに軽くソテーをしていただいても十分な美味しさです

 

合わせるお酒は潮の香りに共通点があるボウモアです。牡蠣とボウモアの組み合わせは有名ですが、薫香がそこに加わることによってえもいわれぬ味わいとなります

手間はかかりますが筆者一押しのレシピです。ボウモアが好きな方はぜひ一度お試しを!

 

 

 

さいごに

今回は燻製とウイスキーやバーボンとの組み合わせについて紹介しましたが、燻製はそれら意外のお酒にも良く合います

ぜひ読者のみなさんも色々な組み合わせを試してみて、自分だけの至高のマリアージュを作り出してほしいと思います!