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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

最短10分でできる!お酒に合うおつまみ「燻製」の作り方と必要な道具

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酒飲みの諸君、燻製を作ろう

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こんにちは、あらすかです。今回は燻製の作り方について解説しようかと思います

このサイトでは普段お酒の紹介をしているのになんでいきなり燻製?と思ったかもしれないですが、燻製はお酒との相性が抜群です

特にウイスキーやバーボンなど、スモーキーフレーバーを持つものとの組み合わせは至高。私は最近すっかりこの魅力に取り憑かれてしまったので、ぜひみなさまにも紹介したいと思った次第です

 

実際に燻製をやってみて分かったことが3点

意外と短時間で作れる、お金もかからない、レパートリーが広い

これらの印象は自家製燻製を始める前とは間逆のものでした

どうしても燻製というと手間がかかる、敷居が高いというイメージがあったので…

レパートリーの広さには本当に驚きました。定番のミックスナッツやチーズの燻製、ベーコンの燻製から、餃子、チョコレート、ししゃもの燻製など

調べてみると数多くのレシピが出てきてどれも試したくなるものばかり。飽きずに色々なものを作ることができそうだな、と思ったことが自分が燻製の道具を揃えるキッカケとなりました

 

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そしてなにより燻製は日々の生活を豊かにしてくれます

晩酌のお供に燻製のおつまみがあるというのはなかなか素敵なことです

もちろんお酒との組み合わせだけでなく、普段の食事に燻製料理を取り入れるというのもとても楽しい。香ばしい薫香は白いご飯にもよく合います。酒飲みの諸君、とタイトルで名を打ってしまいましたがもちろん下戸の人にもオススメしたいところです

 

 

燻製に必要な道具

 

燻製の魅力が分かったところで調理に必要な道具と実際の手順について解説したいと思います

今回は燻製初心者の方でもお手軽に行うことができる熱燻という燻製の方法を紹介します

燻製といえば高さ1mほどの箱のような器具を使って野外で行うものを想像する人が多いと思いますが、それはあくまで燻製の手法の一つ。熱燻は自宅のキッチンなどで気軽に行うことができます

この方法ですと初期投資にかかる費用は2000円ほど、調理時間も10分〜とかなりお手軽

まさに燻製に興味があってちょっと試しにやってみたい、という方にうってつけの方法だと言えます

それでは熱燻を行うために必要な道具からみていきましょう

 

 

鍋または深めのフライパン

 

まず必要なのは中華なべのような底が丸くなっていて深さがある鍋やフライパン

底にスモークチップを入れてそこから数センチ離したところに網を設置するためにこのような形のものが望ましいです

食材は直接鍋やフライパンに乗せるわけでは無いので鍋自体の性能は特に関係ありません

ただ空焚きをして煙を発生させるので熱に強い素材のものがベターです

中華なべは形も素材も燻製に最適となります。安価なもので特に問題ありません

 

IHでも燻製はできるのでクッキングヒーターをお使いの方はIH対応の鍋を。ただIHですと色々不便な点も出てきます。理由は後述

 

焼き網

 

鍋の内側にセットするので、鍋の直径よりも少し小さいものを揃えましょう

底の形状が丸くなっている鍋を使っていれば、鍋の淵に引っかかって、ちょうど底から浮いたような状態になります。この状態が熱燻をするのにベストな状態です 

鍋に合うものが無かったり鍋底が平らなものを使いたい場合には、ボルトとナットを使って即席の足を網に付けるという方法もあります

 

鍋に合った焼き網を選ぶのがめんどくさい!という方は素直に燻製用のスモーカーを買うのがいいかと思います

網が二段になっていて一度に大量の食材を燻せたり、気密性に優れていて煙漏れに悩まされずにすんだりとやはり取り回しは抜群です

ガス火専用のものですと鍋と網がセットで値段が5000円ほど

IH対応のものだとそれより高価になってしまうのが難点ですが、性能は折り紙つきです

 

 

 

アルミホイル

 鍋の底に敷いてその上にチップを乗せたり、ナッツのような細かい食材を扱う時に受け皿として使ったりします

これは常備してある家庭が多いとは思いますが念のために記載

 

スモークチップ

 

燻製の要、煙を出すためのチップです。これを鍋底に置いて、コンロなどで加熱することにより煙を発生させます

スモークチップは食材に合わせて相性のいいものを選ぶのが基本なので、まずは燻製する食材を決めて、それからチップを揃えるのがいいでしょう

 

ちなみにメジャーな食材に合うスモークチップは以下の通りです

 

・ナッツ類 - リンゴ、さくら、ホワイトオークのチップ

・チーズ - ヒッコリー、クルミのチップ

・ベーコンなどの肉類 - さくらのチップ

・魚介類 - ナラ、ホワイトオークのチップ

 

かなりザックリですが概ねこのような感じ。具体的な食材との相性についてはまた改めて別の記事で解説したいと思います

どれがマッチしていると感じるかはもちろん好みにもよると思いますので自分でも色々試してみるのをオススメします!

 

何を燻製するか決めてないけど先に道具を揃えてみたい!という方はとりあえずさくらのチップを買うことをオススメします

さくらのチップは相性のいい食材が多く、香りが強めなため燻製らしい風味を存分に味わうことができるためです

 

 

基本的な手順

次に基本的な熱燻の手順について解説したいと思います

もちろん細かい工程は食材ごとに違うものになるので、おおむねこのくらいの作業量があるという目安程度に見てもらいたいと思います!

 

1.食材を乾燥させる

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燻製に水分は大敵です

食材の表面が湿っていると出来上がりの味が酸っぱくなったり煙の風味が付きすぎたりしてしまうので、食材を風通しのいいところに1時間ほど置いて乾燥させます

もちろんミックスナッツのような最初から乾燥しているようなものはこの工程を省いてもOK

味付けが必要な食材は乾燥の前に行います

 

2.燻製器の底にチップを入れ火にかける

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燻製器の底にアルミホイルを敷いて、その上にチップをセットします

だいたい燻製時間10分につき軽く一握りくらいの量を乗せ、網もセットをしたら強火にかけて煙が出てくるのを待ちます

 

3.煙が出てきたら火を弱め蓋をする

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煙が出たら火を中火〜弱火に落とし、食材を並べ蓋をします

なるべく食材同士がくっつかないよう平らに並べると風味がよく付きます

 

4.10〜30分ほどそのまま待てば完成

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あとは出来上がりまで待つだけ。食材によって10〜30分ほど燻します

水分が多い食材の場合は時々、蓋を開けて食材と蓋に付いた水分をキッチンペーパーなどで拭き取ってください

出来上がった後は1時間ほど風に当てて置くと、燻製の風味が程よく落ち着いて食べやすい味となります

 

ちなみにIHの調理器具を使う場合は、加熱中に空焚き防止機能が働いて火が消えてしまう場合もあります

前述のIHが燻製に向かないと言った理由がこれです

その場合はヒーターを二口使う、IH台の温度を濡れタオルなどで下げる、など工夫をする必要があります

どうしても手間が増えてしまうので、IH対応の燻製器を買うか、素直に卓上コンロなどを使うのがいいかと思います

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?燻製が意外と短時間で簡単にできることが分かったと思います

今回紹介した方法の他にも温燻や冷燻といったやり方もあるので興味が湧いた方はぜひ調べてみていただきたいと思います

 

次回の記事では食材ごとの具体的な燻製の方法とウイスキーやバーボンとの組み合わせについて紹介していきたいと思います

 

ウイスキーやバーボンに合う燻製の食材とレシピ - 作った燻製に相性のいいお酒の銘柄も解説します - NomiLOG