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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

ワインは苦手!美味しくない!という方に見ていただきたいワインとの付き合い方と初心者にオススメの銘柄

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「お酒は好きだけどワインは苦手…甘いものなのかと思って飲んだら全然甘くないし独特の風味と渋みが好きじゃない」

 

こんな意見を先日知人からいただきました

 

その方はビールやカクテル、焼酎など普段からお酒をよく飲む方だったのですが、ワインだけはどうも口に合わなかったらしいです

 

ちなみに何を飲んだの?と聞いてみると、スーパーに行って「金賞受賞!」と書いてあった赤ワインを適当に買ってきて飲んだとのこと

冷蔵庫でよく冷やした後、食事の前に試しに飲んでみたところ渋くてあんまり美味しく感じなかったため、それ以降開栓せずに結局処分してしまったそうです

 

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適当な銘柄を買って単品で飲む、赤ワインを冷やして飲んでしまう…

実はこれ、ワインが苦手という方がよくやってしまっている事なんです

ワインは非常に繊細なお酒なので飲む際にいくつか注意しなければならないことがあります

さらに風味が独特で味の傾向もさまざまなので、金賞を取ったワインだからといって誰でも美味しく飲むことができるとは限りません

ワイン愛好家が絶賛する銘柄がワインを飲みなれていない人に受け入れられるとは限らないのです

 

ワインを美味しく飲むためのポイント

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色々脅かしもしましたがワインはほんの少し気を配ってみると非常に美味しくいただけるお酒です

初心者の方にまず知っていただきたいポイントについて解説します

 

・ワインの温度に気を付ける

ワインは温度によって飲んだときの印象が驚くほど変わります

一般的に赤ワインは10~18℃、白ワインは5~14℃ほどが適温だといわれています

特に赤ワインは冷やしてしまうと香りが立ちづらく渋みばかりが強調されたような味だと感じてしまうようになります

ワインクーラーのような道具を使わないとしても、気温を加味してワインの温度を調整するように心がけると美味しく飲むことができるでしょう

 

・開栓したものは早めに飲みきる

 ワインは開栓して時間が経つと風味が変化します

一日経過したものでも、美味しいけど前日と何か違うな…と感じることもよくあります

そのため開けたてのものを飲むのがベスト。遅くても1週間以内には飲みきるのをオススメします

それ以上期間が開いてしまったものは料理などに使ってしまうのが無難です

どうしても余るようならハーフボトルで購入するのがいいと思います

 

一番いいのはホームパーティーなどで大人数でワインを楽しむことですね

ボトル一本をその場で飲みきるのが容易ですし同じお酒を飲むことで話も弾みます

 

・料理と合わせる

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個人的にワインを楽しむ上で一番重要だと思っていることです

 

ワインがなぜ何世紀にも渡り多くの人に愛され続けているか…それは料理との組み合わせによってお互いの味を高めることができるからです

この相乗効果の事をマリアージュといいます

他のお酒や飲料でも少なからずその効果を実感することがありますが、ワインは特に料理との相乗効果が高いです

 

ご存知の方も多いかと思いますがワインは種類によって合う料理が違います

一般的に赤ワインは肉料理や煮込み料理などのコッテリした料理、白ワインは魚料理などのサッパリした料理に合うと言われていますが、当てはまらないこともあるので実際に食べ合わせてみるのが一番です

個人的にはワインの色に近い料理を選ぶと失敗が少ないように思います

(鶏肉のソテーは白いから白ワイン、牛肉のステーキは赤いので赤ワインといったようなイメージ)

 

・飲みやすい銘柄から飲んでみる

前述の通り、ワイン通が美味しいと感じる銘柄と初心者の方が美味しいと感じる銘柄は違います

なのでまずは白ワインを中心に飲みやすいと言われている銘柄を試してみましょう

白ワインはキリッとした酸味とスッキリとした飲み口で初心者の方でも抵抗なく飲むことのできる銘柄が多いです

スパークリングワインなども炭酸の爽やかさでスイスイ飲めてしまうものが多いのでいいですね

赤ワインはどうしても独特の渋みや熟成香があるので、ワインに慣れてきた頃に試すのが無難かもしれません

ただ赤ワインを飲んでみたい!という意欲が強い場合は赤ワインから挑戦してみても全然かまいません!

憧れは間口を広げてくれる効果があるので、適切な銘柄を選べば赤ワインでも美味しいと感じるはずです

 

 

オススメの銘柄

ワインにあまり慣れていないという方でも抵抗なく飲んでいただける銘柄をいくつか紹介します

食事に合う飲みやすい赤ワインからスパークリングワインまで一通りの銘柄を選んでみましたので、気になったものから飲んでみるのをオススメします!

 

コノスル シャルドネ ヴァラエタル

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http://item.rakuten.co.jp/mashimo/10000239/?scid=af_pc_etc&sc2id=335944507

 

まずおすすめしたいのは高コスパワインの定番中の定番コノスルです

産地は安くて美味しいワインが多いと評判のチリ

チリは土壌や気候がワイン造りに適している上に人件費やワインにかかる関税も安いため、質の高いワインが安価で楽しめるというわけなのです

 

コノスルの中にもブドウの品種によって様々な銘柄がありますが、私がおすすめするのは白ワインのシャルドネ

フルーティな香りと軽い飲み口であまりワインに慣れていない方でも飲みやすいかと思います

 

軽めの味わいの白ワインなので、オイル系のパスタや鶏肉のソテーのようなシンプルな味の料理によく合います

テーブルワインとして日常的に飲むのにはうってつけの一本です

このような完成度の高いワインが1000円ほどで買えてしまうのには本当に驚きを隠しきれません…

 

 

ピポリ アリアニコ デル ヴルトゥレ

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http://terashima.shop8.makeshop.jp/shopdetail/006000000009/

 

イタリア産の赤ワインです

あまりメジャーな銘柄ではないかもしれませんが個人的にオススメしたい銘柄

味の方は一言で言うと濃厚なのに飲みやすい

フルボディの赤ワインはその強い渋みによって飲み辛さを感じることがありますが、この銘柄はサラッとした飲み口で渋みをあまり感じません

それでいて香りは芳醇でフルーティ。味にも力強さがあり、飲んだ後の余韻も軽めながらしっかりと感じることが出来ます

 

ちなみに私がこのワインを知ったキッカケはとある一軒のイタリア料理店です

アマトリチャーナをオーダーしそれに合うワインを尋ねたところ、「ちょうど料理に合うワインの中にシェフ一押しのボトルがあるんですよ!」とこの銘柄をおすすめしていただきました

ワインを一口飲んでみてまず飲みやすさと香りに感動し、その後でパスタとともに飲んでみたところ、その相性の良さにさらに驚いてしまいました

シェフの話ではこの銘柄はトマトソースの料理と特に相性がいいとのこと

なのでイタリアンが好きだ、という方はぜひこちらのワインとの組み合わせを試してみていただきたいです!

私も自宅でプッタネスカやポモドーロのようなトマトソース系のパスタをよく作るのでそれ以来この銘柄を贔屓にしています

 

 

ナハトゴールド アイスワイン

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甘口のワインを飲んでみたいという方にはドイツワインのナハトゴールドをおすすめします

甘口のものが多いドイツワインですが、この銘柄は極甘口

ただ甘口といってもブドウジュースのような甘みというよりも、蜂蜜のような芳醇でコクのある甘みです

非常に甘いため食事と一緒に楽しむというよりはデザートワインとして食後に飲むのに適してします

 

このナハトゴールドは普通のワインとは少し製法の異なるアイスワインという種類に分類されます

アイスワインは氷点下の環境下で収穫されたブドウを特殊な酵母で長期間発酵させて製造されます

氷結したブドウは水分とその他の成分とに分離するため搾汁すると濃縮された果汁となり、それを使用することによって高糖度のワインを造ることができるのです

 

昔、ワインに興味があるという友人にいくつかおすすめの銘柄を教えてみたことがあるのですが、1番好感触だったのがこの銘柄

その方は20代前半だったのでこのワインは甘口のカクテルのように飲みやすかったのだと思われます

 

難点としては、原料のブドウの育成や生産量が気候に左右されやすく安定しないため、前述の2つの銘柄よりは少し値がはること

ただ個人的には値段相応の価値がある味だと思います

 

 

ロジャー・グラート カヴァ ロゼ

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http://item.rakuten.co.jp/sakeishikawa/4992739040890/

 

高級シャンパンの代名詞であるドンペリニヨン…

お酒にあまり興味のない方でも聞いたことがある銘柄だと思います

そのドンペリニヨンに非常に近い味を持つと言われているのがこのロジャーグラートです

 

数あるスパークリングワインの中でも人気のこの銘柄、脚光を浴びるようになったのは正月恒例のテレビ番組、芸能人格付けチェックに登場したのがキッカケです

番組内でドンペリニヨンのロゼと共にラベルを隠された状態で飲み比べられたところ、ロジャーグラートの方が美味しいと思った人の方が多いという驚きの結果となりました…!

ちなみに値段はドンペリニヨンロゼの15万円に対してロジャーグラートは1500〜2000円ほど

1/100ほどの値段でドンペリニヨンに近い味を楽しめるというのはかなりお得感がありますね

 

ちなみに筆者は幸運にもドンペリニヨンを飲む機会に恵まれたことがあったので、このロジャーグラートと実際に飲み比べてみました

ドンペリニヨンの方は流石に伝統の製法で造られているだけあって、香りの抜けや泡立ちの細かさがロジャーグラートより一歩抜きん出ているという印象でした

しかしそれ以外の要素はまさに肉薄するレベルで、特に口に含んだ瞬間の香りの拡がり方が素晴らしく、ロジャーグラートの方が若々しさを感じるといった印象でした

これは15万相当のシャンパンと間違える人がいても何もおかしくはないな…と思います

 

香りが優雅で炭酸が入っているため普段ワインをあまり飲まない人でも美味しくいただけます

シャンパンに興味があるという方は安価で買うことのできるこちらから試してみるのがいいのではないでしょうか?

 

 

それでも口に合わなかった…という方にはワインカクテルがおすすめ

あまりワインを飲みなれていない方にも気に入ってもらえそうな銘柄を選んでみましたが、味覚は人によって千差万別なのでやっぱりワイン独特の風味がどうしても受け付けない!という方も出てくるかと思います

 

そんな方にはワインカクテルでの飲み方を提案します

カクテルにすることでいくらかワインの風味が押さえられ、飲みやすくなるかと思います

もちろんワインが好きな方がお気に入りの銘柄で作るというのもOK!

他の飲み物との組み合わせで新たなワインの魅力を発見できるかもしれません!

 

キール

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http://www.hdrank.com/val/cocktail/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB/

 

白ワイン+カシスリキュールのカクテルです

カシスリキュールで甘みが添加されるので白ワインが辛口すぎた!なんてときにこのカクテルにすると美味しく飲めちゃうことが多いです

レシピはワイングラスに注いだ白ワインにカシスリキュールを加えステア(混ぜる)

カシスリキュールは涙ほどの量がいい、といわれています

 

キティ

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https://ippin.gnavi.co.jp/article-3945/

 

こちらは赤ワイン+ジンジャーエールのカクテル

赤ワインが苦手という方は渋みと独特な熟成香を理由にする方が多いですが、このカクテルにするとワインのフルーティさが際立ちサッパリと飲むことができるようになります

氷を満たしたグラスに赤ワインとジンジャーエールを1:1で注ぎ、軽くステアしたら完成です

 

スプリッツァー

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http://yoru-cafe.com/24/

 

白ワイン+炭酸水のカクテルです

白ワインとソーダを1:2ほどでワイングラスやシャンパングラスに注ぐと完成

シンプルなレシピですが、うまく作ると高級な辛口シャンパーニュを飲んでいるかのように錯覚するほど美味しいカクテルとなります

辛口白ワインで作るのが一般的ですが、今回紹介したアイスワインのような極甘口ワインで作ると飲みごたえがあってまた違った楽しみ方ができます

 

まとめ

・料理と一緒に飲むとお互いの味が高まることがワインの魅力

・初心者の方は飲みやすい銘柄、特に白ワインから飲んでみる

・ワインの温度や開栓してからの時間経過に注意

・色々試してみてどうしても口に合わなかった場合はカクテルにするのがオススメ

 

私自身も昔はワインが苦手で敬遠していたのですが、飲み方や好きな銘柄を見つけてからは定期的に飲むようになりました

ワインの魅力に気づくと新しい味の世界が開けるので、特に洋食が好きな方はぜひチャレンジしてみてほしいです!