NomiLOG

NomiLOG

カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

プレミアムジン、クラフトジンのオススメ銘柄5選 - もっとジンを深く楽しみたいあなたへ

f:id:makersmark3565:20170404222551j:plain

https://antenna.jp/articles/3307813

 

以前の記事ではスタンダードなジンの銘柄を紹介しました

ジントニックにオススメのジン、トニックウォーターの銘柄 - NomiLOG

メジャーなジンの特徴が分かり、お気に入りのジンが見つかったという方もいるかもしれませんね!

 

すっかりジンに魅了されてしまった!という方は、スタンダードなジンに慣れてくると色々な銘柄を試したくなってくることかと思います

しかしジンの銘柄はかなりの数があり、市場によく流通しているものでも数十種類はあります

今回はその多様な銘柄の中から、クラフトジン、プレミアムジンと呼ばれるものをいくつか紹介したいと思います

 

 

クラフトジン、プレミアムジンとは

f:id:makersmark3565:20170404222816j:plain

http://www.xexgroup.jp/news/170127_morimotokinobi_party/

 

クラフト、というと近年話題のクラフトビールを思い浮かべる方も多いと思います

 

クラフトビールとは小規模製造で伝統的な製法を厳守する、または独自の解釈で作られた独創的なビールのことを指します

味わいも市場によく流通しているピルスナービールと違って個性的です

とびっきり苦かったり、常温で飲むとフルーツの熟成香のようなものが感じられたりと色々なものがあります

 

クラフトジンもクラフトビールと同じように職人のこだわりの材料や製法を反映させたお酒です

蒸留回数が多かったり、ボタニカル(ジンの香り付けに使う香草)に特殊なものを使っていたりとどちらかというとコストパフォーマンスより品質を重視した作りになっています

なので普通のジンに少し飽きてしまった、または少し値が張ってもいいからより美味しいものを飲んでみたい!という方にオススメです

 

値が張る、といっても値段帯は700mlで3000円〜5000円ほどなので、ウイスキーなどに比べるとまだ値段は控えめな印象です

 

 

オススメの銘柄5選と飲み方

タンカレーNo.10

f:id:makersmark3565:20170404223650j:plain

http://kate97.blog.so-net.ne.jp/2015-12-06

 

メジャーなジンの1つ、タンカレーのプレミアム版です

通常のタンカレーと比べると口当たりと香りの抜け感に大きな差があります

ジントニックでもショートカクテルでも美味しく頂ける万人受けする味なのでプレミアムジンの入門として、まずはこの銘柄から試してみるのがいいかと思います

 

ジントニックにするならシュウェップスのトニックウォーターと合わせるのがオススメ!

タンカレーNo.10の強い香りに負けない風味と飲みごたえがあるので、キレのある爽やかな仕上がりになります

 

 

スターオブボンベイ

f:id:makersmark3565:20170404223418j:plain

http://daiwaresort.lekumo.biz/beppu/2015/11/post-510e.html

 

こちらも有名なボンベイサファイアのプレミアム版

通常版と同じく青を基調としたボトルのデザインが格好いいです

ノーマルのボンベイサファイアよりも多くのボタニカルを蒸留時に使用しており、複雑な香りとスムースな飲み口が特徴的です

ここまで香り高い仕上がりになっていると、じっくり香りに浸るためにストレートで飲むのもいいですね

もちろんジントニックでも美味しく頂けます

個人的なオススメはウィルキンソンのトニックウォーターを使い、炭酸水も少量入れたジンソニックでの飲み方

甘みは抑えられ、スッキリとした後味と共にボタニカルの香りに浸ることができます

 

 

No.3 ロンドンドライジン

f:id:makersmark3565:20170404223256j:plain

http://jaydash.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/tokyo-interna-1.html

 

鍵のレリーフが埋め込まれた深緑のボトルが印象的な一本

無骨なイメージが漂うボトルデザインですが、味の方もかなり無骨です

風味付けのための香草は種類を厳選し、ジュニパーベリーの風味を感じやすいよう設計されているので、スタンダードな風味ですが苦味が強めで力強い印象の味

基本を最大限まで洗練させたジンといった表現がよく似合います

 

力強い風味のこのジンは、冷凍してストレートで飲むかドライマティーニで嗜むのがオススメです

ジントニックにしても重厚でなかなか面白い味になります

合わせるトニックウォーターは悩むところですが、私はウィルキンソンで作るものが好みです

 

 

ボタニック プレミアムジン

f:id:makersmark3565:20170404222217j:plain

正方形のボトル、前面にある大仏の顔のようなデザイン…

ボトルを見ただけで只者ではない雰囲気を感じとった方もいるかと思いますが、原料の方もなかなか個性的なものを使っています

 

ジュニパーベリー、カルダモンといった定番の香草の他にブッダズハンドという果実を香り付けに使っており、柑橘系の香りが非常に際立っています

 

f:id:makersmark3565:20170404223936j:plain

ブッダズハンド - from gold coast

 

ジントニックにするとライムの香りとよく調和し、一体感のある完成度の高い味わいとなります!

 

ちなみに私がこのジンを知ったのはとある一軒のバーがキッカケです

色々なジンで飲み比べをするほどジントニックが好き、という事をバーテンダーさんに伝えたところ

「じゃあ今まで飲んだジントニックよりも美味しいジントニックを出して見せましょう」

と自信満々で提供してくれたのが、ボタニックを使ったジントニック

 

飲んでみると苦味と酸味、甘みのバランスが非常に良く独特の香りがとても心地良い…確かにこのジントニックは唯一無二だ。と確信を持って言える味わいでした

 

希少なジンを探し当てる嗅覚もすばらしいですが、ライムの搾り方や、氷の詰め方に至るまで非常にこだわりのあるマスターで、一杯のカクテルにこれだけの情熱をかける姿勢に深く感銘しました

 

ちなみにそのお店ではトニックウォーターはフィーバーツリーを使用していました

私もこれを使ってジントニックを作るときは少し奮発してフィーバーツリーを使います!

ストレートで飲んでもまろやかで非常に美味しいです

希少なので怖くてめったに手をつけないのですが…

 

 

季の美 京都ドライジン

f:id:makersmark3565:20170404223025j:plain

http://www.xexgroup.jp/news/170127_morimotokinobi_party/

 

クラフトジン界で今話題のジンです

発売は2016年秋、蒸留所はなんと日本の京都

これだけでも話題性抜群なのですが、ベースにライススピリッツを使用、ボタニカルに玉露、柚子、山椒、ヒノキを使用するなどジンに和のエッセンスを加えるという挑戦的な製法を取り入れています

 

ストレートで飲むと口当たりがスムースでフルーティー、アルコールの当たりも優しく45度という度数も忘れてスイスイ飲めてしまいます

ジントニックにすると柚子のさわやかな香りが際立ち、体にスッと染み渡るような優しい味のカクテルになります

その味わいはライムを入れずともバランスが取れているほどです

 

レビューするにあたり色々なトニックウォーターとの組み合わせを試してみたのですが、どれを使っても「非常に美味しい」以外の感想が出ないという半ば語彙が吹っ飛んだ状態になってしまったので、ジントニックを作る際はお好みのものを使うのがいいかと思います

それだけ完成度の高い一本。ジンが好きの方には是が非でも飲んでいただきたいです

 

 

 

さいごに

クラフトジンには個性的な魅力があることが分かっていただけたと思います

今回はプレミアムなジンの中から私が特に美味しいと思ったものを紹介してみましたが、まだまだ飲んだことのない銘柄がたくさんあります

これからも未踏破のものを開拓していくつもりなので、美味しいものを見つけたらまた紹介をしていきたいと思います!