NomiLOG

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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

漫画「ハクメイとミコチ」に登場する「蜂蜜館ジュレップ」のレシピを再現してみました

争いをたちどころに収める魔法の酒「蜂蜜館ジュレップ」のレシピを再現してみました

今回は漫画作品中に登場するカクテルの再現レシピを紹介したいと思います

再現するのは「ハクメイとミコチ」に登場するカクテル「蜂蜜館ジュレップ」です

 

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※ハクメイとミコチ3巻30Pより引用

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※ハクメイとミコチ3巻32Pより引用

 

とっても美味しそうですよねこのカクテル

料理上手のミコチの作る食事をいつも食べていて舌が肥えている?はずのハクメイでさえ「なんだこれ…めちゃくちゃ美味いじゃないか!」と作中で大絶賛したカクテルです

 

このカクテルは「ミントジュレップ」と呼ばれるカクテルですね。バーボンなどのウィスキーにミントとシロップを加えたロングカクテルです。スタンダードなカクテルなのでバーなどでオーダーして飲むこともできます

(ただし生のミントを常備していないお店もあるので事前に確認はした方がいいですね)

 

ただ載っているエピソードをよく読んでみたところスタンダードなレシピとは使っている材料が少し違うみたいですね。つまり作中に登場するレシピはミントジュレップのツイスト(アレンジ)レシピということになります

蜂蜜館の先代館守が考案したカクテルというだけあって材料に蜂蜜を使っているとのこと。なかなか面白そうなレシピです

それではさっそく再現してみることにします!

 

 

蜂蜜館ジュレップ(蜂蜜風味のミントジュレップ)の作り方

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まず一般的なミントジュレップのレシピからおさらいしてみましょう

 

 【材料】

バーボン 60ml

砂糖 小さじ1~2

ミントの葉 一掴み程度

水 30ml

クラッシュドアイス

 

【作り方】

バーボンとクラッシュドアイス以外の材料をグラスに入れ、ミントの葉を潰しながらよく混ぜる。クラッシュドアイスをグラスに詰め、バーボンを注ぎよくステア(撹拌)してミントの葉を飾る

 

ミントジュレップはバーボンウィスキーにミントと砂糖、水や炭酸水を加えて作るカクテルです

ウィスキーの癖のある風味がミントの清涼感で和らげられ、すっきりした甘みとコクを楽しむことができます

夏の暑い日なんかに飲むともうたまらないです。ミントを使うカクテルといえばモヒートが有名ですが筆者は断然ミントジュレップ派。これを飲みたいときに飲むために自宅でミントを育てていた時期もありました(笑)

 

作中には大きく分けて2種類のジュレップのレシピが登場します

蜂蜜館のバーで提供されていたもの

そしてミコチが先代のレシピを再現したもの

今回はこの2種類をそれぞれ作ってみてどんな味になるのか確かめてみたいと思います!

 

蜂蜜館のバーで提供されていた蜂蜜館ジュレップのレシピ

まず原作に作り方や材料のヒントがないか見てみます

 

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※ハクメイとミコチ3巻31Pより引用

 

まず材料はウイスキー、ミント、水、蜂蜜

砂糖の代わりに蜂蜜を使っているようです

 

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※ハクメイとミコチ3巻45Pより引用

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※ハクメイとミコチ3巻45Pより引用

 

蜂蜜の分量は小さじ2の半量なので小さじ1

甘さを考えるとスタンダードのレシピで使う砂糖をそのまま蜂蜜に変えるだけで味のバランスは取れそうな感じです

ということでこれを元に組み立てたレシピはこちら!

 

 【材料】

バーボン 60ml

蜂蜜 小さじ1

ミントの葉 一掴み程度

水 30ml

クラッシュドアイス

(グラスは容量300ml程度のものを使用)

 

【作り方】

バーボンとクラッシュドアイス以外の材料をグラスに入れ、ミントの葉を潰しながらよく混ぜる。クラッシュドアイスをグラスに詰め、バーボンを注ぎよくステア(撹拌)してミントの葉を飾る

 

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完成しました!グラスに顔を近付けるとミントの爽やかな香りとバーボンのバニラ香がふわっと漂って堪らない気分にさせてくれますね

味の方もとても美味しいです。バーボンの酒精、ミントの清涼感、蜂蜜のコクのある甘みがよくマッチしていますね!

通常のミントジュレップと比べると味の奥行きが増していてボディ感も強めです

シンプルなアレンジですがいいレシピですね。これはハクメイが絶賛したのも納得の味わいです

 

ですが原作によるとこのカクテルは「これでも不完全」とのこと

先代館守ウカイのジュレップはまさに魔法のような出来。たちどころに喧嘩を収めるほどの素晴らしい味だったそうです

これは次に作る先代直作のレシピにも期待が持てそうですね…!

 

ちなみに今回使用したバーボンの銘柄は「メイカーズマーク」。丸みのある甘く香ばしい味が特徴のバーボンです

通常のバーボンより飲みやすい味なので万人受けすると思います。筆者もお気に入りの銘柄なのでバーボンソーダやミントジュレップを作るときによく使っています

どのようなバーボンを使えばいいか分からないという方はこちらの銘柄を使ってみてください。

 

 

ミコチが再現した先代館守の蜂蜜館ジュレップのレシピ

こちらもまずは原作の内容をチェックしてみます

 

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※ハクメイとミコチ3巻56Pより引用

 

蜂蜜ではなく別の材料を使って作られているようです

蜂蜜より甘くなく苦味のある材料とのこと

その材料の分量は小さじ2

 

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※ハクメイとミコチ3巻57Pより引用

 

ウイスキーと親和性の高い材料「蜂蜜酒」が使用されていたようです

蜂蜜酒は現代では「ミード」と呼ばれています

ワインよりも歴史の古い人類最古のお酒です

 

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※ハクメイとミコチ3巻76Pより引用

 

使用したお酒のボトルにも「MEAD」の表記があります

やはりミードで間違いなさそうです

これらの情報を元に組み立てたレシピがこちらとなります!

 

 【材料】

バーボン 60ml

蜂蜜酒(ミード) 10ml

ミントの葉 一掴み程度

水 30ml

クラッシュドアイス

(グラスは容量300ml程度のものを使用)

 

【作り方】

バーボンとクラッシュドアイス以外の材料をグラスに入れ、ミントの葉を潰しながらよく混ぜる。クラッシュドアイスをグラスに詰め、バーボンを注ぎよくステア(撹拌)してミントの葉を飾る

 

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…これは美味しいです!先ほどのミントジュレップより味に奥行きが出ていてほろ苦く香ばしい風味がたまりません!

先ほどのレシピはやや甘さがしつこいと感じる人もいるかもしれないですが、こちらはスッキリとした甘さで清涼感も増しています

それでいてミード由来の蜂蜜の香りはしっかりと感じることができます。酒精も高まっているのでカクテルとして非常に満足感の高い仕上がりとなっていますね!

 

ミードは海外製の本格的なものを使おうと思ったのですが、この記事を読んだ人が実際に再現するとなるとちょっと材料の調達が大変です

なので今回は国産のお酒である「山田養蜂場蜂蜜使用 はちみつのお酒」という銘柄を使ってみました

こちらも蜂蜜原料のお酒ですし、実際のミードに近いサラッとした口当たりとスッキリした甘さを持つお酒です

スーパーなどでもよく見るお酒なので自分でも作ってみたい!という方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

実際に作ってみると作中で大絶賛されていたのも納得の味わいでした。レシピを考えるのは少し大変でしたが、登場人物の気分が味わえてとても楽しかったですね〜

みなさんもぜひ参考にして作ってみてください!

 

ちなみに蜂蜜館ジュレップの再現レシピは発売中の副読本、「ハクメイとミコチワールドガイド 足元の歩き方」にも載っていましたね

公式の再現レシピが気になる方はそちらも読んでみてください!

 

 

原作で蜂蜜館ジュレップが登場するのは3巻です。アニメを見て興味を持ったという方はぜひ原作も読んでみてください!

 

 

アニメ「ハクメイとミコチ」はamazonプライム加入者なら無料で視聴が可能となっています

初回ですと30日間の無料体験期間があるので、その期間の間に一気に見てしまうのもアリです

以前に加入したことのある方でも、月額400円ほどで全話見ることができるので非常にお得ですね。放送を見逃した方、TVなどで視聴できる環境がない方はこちらをオススメします!

加入は下記のバナーより簡単に行うことができます

 

ビールを使ったカクテル「ビアカクテル」のレシピを紹介 - 飲みやすいものからハードな飲み口のものまで

ビア(ビール)カクテルの特徴

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ビアカクテルとは様々な種類のビールをベースにして作られるカクテルのことです

日本では「ビールはそのまま飲むもの!」という風潮が強いのですが、海外ではビアカクテルは比較的メジャーな楽しみ方となっています

種類の方もさまざま。甘めの炭酸飲料を加えて飲みやすくしたもの、はたまたスピリッツを加えてハードな飲み口にしたものなどなど

度数が下がり、ビールの苦味が感じづらくなるも多いので普段あまりビールを飲まない女性の方にもオススメの飲み方です

もちろん、いつものビールの第2の楽しみ方としても優秀。レシピの方もシンプルなものが多いので気になったレシピがあったらぜひ試してみてください!

 

 

ビールベースのカクテルレシピ

ビールベースのカクテルを作る際は注意点が1つ。それは材料やグラスをよく冷やしておくということです

ビールカクテルは基本的にグラスに氷を入れずに作られるので、ぬるくなってしまった材料を使ってしまうと味にキレがなくなりその魅力も半減です

この辺りはビールをそのまま飲む時と変わらないですね

あらかじめ冷蔵庫などに材料を入れておくなどしてカクテル作りに備えておきましょう

それではビールカクテルのレシピを順番に紹介していきます

 

シャンディーガフ

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https://www.timeout.com/chicago/bars/best-dishes-in-chicago-drinks-2015?page_number=2&zone_id=735100

 

【材料】

ビール 1/2

ジンジャーエール 1/2

 

【作り方】

グラスにビールとジンジャーエールを注ぎ、軽くステアする

 

まず紹介するのはビールカクテルの定番、シャンディーガフです

ビールにジンジャーエールの甘みが加わり、度数も下がることによって驚くほど飲みやすい仕上がりとなっています

ビールの香ばしさに生姜の風味が加わることにより、飲み口も刺激的で爽快感のあるものとなっています

バーでは定番の辛口タイプのジンジャーエールを使ってぜひ作ってみてください!

 

パナシェ

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https://www.obsid.se/mat-sprit/panache-en-perfekt-sommardrink/

 

【材料】

ビール 1/2

レモネード 1/2

 

【作り方】

グラスにビールとレモネードを同時に注ぐ

 

「パナシェ」とはフランス語で「混ぜ合わせる」という意味です

その名の通りグラスの中でビールとレモネードを同量ずつ混ぜ合わせると完成。柑橘の風味によってシャープさが生まれ、程よい甘さと苦味でスッキリとした味のカクテルとなっています

 

ちなみにレモネードが手に入りづらい日本ではレモン風味の炭酸飲料で代用するのが一般的です

完成したものが透き通った仕上がりでないと厳密には本物のパナシェとは言えない、という意見もあるので、こだわるなら透明な炭酸飲料を使ってみましょう

 

トロイの木馬

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https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4015728/dtlphotolst/7/smp2/D-normal/2/

 

【材料】

黒ビール 1/2

コーラ 1/2

 

【作り方】

グラスに黒ビールとコーラを注ぎ、軽くステアする

 

スタウト(黒ビール)とコーラを合わせたカクテル

スタウトとコーラ。どちらも力強い味を持つ飲料なので混ぜ合わせてもどちらかの風味ばかりが際立つということはなく程よいバランスで調和が取れます

濃厚な風味ですが爽やかでコク深い味わいのため、ついスイスイと飲んでしまうカクテルです。揚げ物などのジャンキーなフードとは相性抜群ですね

度数は低いですが飲み過ぎには注意です!(食べすぎにも!)

 

ドッグズノーズ

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https://ameblo.jp/bar-heath/entry-12159143860.html

 

【材料】

ジン 1/5

ビール 4/5

 

【作り方】

グラスにジンを注いだ後にビールを注ぎ、軽くステアする

 

ビールに蒸留酒のジンを合わせたカクテルです

ジンの度数は40度ほど。なので当然出来上がったカクテルの度数も上がります

味の方も非常にドライ。ですがただただハードな飲み口、というわけではなくジンの香りとビールの香りの調和によって華やかさを感じる仕上がりとなっています

フルーティで軽めのビールを使うとその良さが分かりやすいと思います。最初はビールに少量のジンを加えてみる、というところから試してみてはいかがでしょうか?

 

レッドアイ

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http://mannup.vn/red-eye-cocktail-cho-ngay-thu-n-met-moi-va-buon-chan/

 

【材料】

ビール 1/2

トマトジュース 1/2

 

【作り方】

グラスにビールとトマトジュースを注ぎ、軽くステアする

 

ビールとトマトジュースという異色の組み合わせのカクテル、レッドアイ

「香ばしい風味のトマトジュース」「ビールでもトマトジュースでもない何か」とも例えられる独特の風味を持っています

はたしてこれは本当に美味しいのか?少し疑問に思ってしまう組み合わせですが、意外なほど飲みやすく美味しいカクテルです

ちなみにこのカクテル名は二日酔いで赤い目になった人が好んで飲んでいたことに由来して付けられたそうです

確かにその由来の通り、多少胃が荒れていてもすんなり飲めてしまいそうな風味を持っていますね

 

ピーチビア

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http://www.latimes.com/food/dailydish/la-dd-peach-beers-20160908-snap-story.html

 

【材料】

ピーチリキュール 1/5

グレナデンシロップ 小さじ1

ビール 4/5

 

【作り方】

グラスにピーチリキュールとグレナデンシロップを注いだ後にビールを注ぎ、軽くステアする

 

ビールを使ったカクテルとしてはかなり甘口の部類に入るカクテル

フルーティな風味、グレナデンシロップの仄かな酸味で華やかな味わいとなっています。苦味をほとんど感じないのでビールを使っていることを一瞬忘れそうになるほどです

ただアルコール度数の方はピーチリキュールのおかげで少々高めとなっているので、飲みやすいからといって飲みすぎないようにしましょう!

グレナデンシロップの色味でグラデーションがかかるのもキレイでいいですね。味も見た目も女子受けしそうなカクテルです

 

ボイラーメーカー

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https://www.bulleit.com/whiskey-drinks/boilermaker/

 

【材料】

ビール 3/4

バーボン 1/4

 

【作り方】

グラスにビールを注ぎ、ショットグラスに入れたバーボンをショットグラスごとビールのグラスに沈める

 

ビールにバーボンを合わせたカクテル

レシピを見て分かる通り、相当頭の悪い(褒め言葉)カクテルです…

カクテル名の由来はボイラー技師が過酷な労働の後、手早く酔っ払うためにビールにバーボン混ぜて飲んだから、またはこのカクテルを飲むと身体がボイラーのようにカッと熱くなるから、など諸説があります

なんにせよこのカクテルを飲むと強烈に悪酔いすることは間違いないです

私も昔興味本意で作って飲んでみたらあっという間に酔いが回ってしまったという経験があります

アルコールは強く感じるのですがバーボンの甘い香りで思ったよりすんなり飲めてしまうところが危険な所ですね…

味がどうこうよりも一種の度胸試しのようなカクテル。私の過去の戒めとしてこの場で紹介させてもらうことにします(笑)

 

 

ビールカクテルに使いたいビールの銘柄

ビールカクテルに使うビールはいつも飲んでいる銘柄、または手元にあるもので作るのがベターでしょう

いつもとは違うビールの風味に新たな発見があるはずです。自分のお好みの銘柄で作ってみましょう!

 

と、これだけだとカクテルの紹介記事としてはいささか乱暴なので味の傾向ごとに私のオススメの銘柄を紹介したいと思います

キリンやアサヒなどの定番の銘柄の味はみなさんよくご存知かと思います。なのでここは昨今流行のクラフトビールの中からいくつか選んでみることにします

酒屋やスーパーなどでよく見る銘柄から選んでみましたので、お近くのお店で探してみてください!

 

水曜日のネコ

 

まずスッキリとした味を目指したい方はベルジャンホワイトエールの「水曜日のネコ」がオススメです

柑橘やハーブがほのかに香る軽い味わいのビールです

そのフルーティで飲みやすい風味からビールがあまり好きではないという人にも好評の銘柄

コンビニなどでお手軽に手に入るという点もいいですね

 

デュベル

 

お次はどっしりとした飲みごたえのある味に仕上げたい方にはこちら。「悪魔のビール」の異名を持つ「デュベル」をオススメします

こちらはフルボディのどっしりとした飲み口に加え、熟成した果実のような複雑な風味と味が特徴的

この豊かな香味はカクテルに奥深さを与えてくれます

 

東京ブラック 

 

最後にスタウト(黒ビール)のオススメはこちら。国産の黒ビール「東京ブラック」です 

黒ビールといえば苦味が強いイメージがありますが、こちらは比較的苦味が控えめで丸みのある味です

もちろん黒ビール特有の香ばしさや深い味わいは健在。カクテルにするにはちょうどいいボディ感を持つビールです

 

 

さいごに

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メジャーなものから少しマイナーなものまで色々なビアカクテルを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?

意外にも様々な味を楽しむことができるビアカクテル。まだまだ日本ではビールはそのまま飲むものという意識が強いように感じますが、先入観を捨てて一度トライしてみてください!

ビールが大好きという方も、少し苦手だという方もきっと新たな発見があるはずです

 

金柑リキュール「キミア」美味しい飲み方とカクテルレシピを紹介します

金柑リキュール「キミア」の特徴と味について

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キミアはフランス製の金柑リキュールです

原料はメインとなる金柑、それに加えてハニーブッシュ、エルダーフラワー、オレンジフラワーなどのハーブ類

それらを漬け込んだスピリッツをブレンドし、フレンチベルモット(フレーバードワイン)によって味の調整がなされています

そうして出来上がったリキュールは金柑の甘酸っぱい味と豊かな香り、奥深いフレーバーが特徴的。さっぱりとしていながらもふくよかな香味を持っており、フランス産のお酒らしい均整の取れた上品な味のリキュールとなっています

 

キミアはどのバーにでも常備されているほど人気のボトル!とまでは言いがたいのですがカクテルにこだわっているお店にはよく置いてある印象ですね。特にオリジナルのカクテルに力を入れているバーの棚ではよく見かけます

これはキミアが他材料とのミックスに適しているリキュールであることが関係していると私は思います

それでは実際のカクテルレシピと共にそのミキサビリティに優れたキミアの特徴についてみていってみましょう

 

 

キミアを使ったカクテルのレシピ

キミアはロックや水割りなどで飲んでも美味しいリキュールですが、カクテル作りに使用すると真価を発揮します

オレンジ類などの柑橘系と相性がよく、ウイスキーのような風味の強いお酒と合わせても負けない骨格の強さをキミアは持っています

その強みを生かして、甘みの強い重厚な味に仕上げるか、それとも柑橘やハーブを効かせてさっぱりとした味に仕上げるのか。色々なアレンジを楽しむことができる非常に面白い素材であると私は感じました

キミアの公式サイトにあるレシピなどを参考に色々作ってみましたので、その中からいくつかのレシピを紹介したいと思います

 

キミアトニック

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【材料】

キミア 1/3

トニックウォーター 2/3

カルダモンパウダー 一つまみ

 

【レシピ】

グラスに氷を詰めキミアとカルダモンパウダーを入れステアする。その後トニックウォーターで満たし軽く再ステアする

 

まずはリキュールを使用したカクテルの定番、トニック割りから

キミアは原料にハーブなどを使用しており単体でも奥深い味わいです。なのでシンプルにトニック割りにしてもその複雑な味と香りを堪能することができます

ほろ苦く豊かな味わいで飲みごたえも十分。キミアを手に入れたら真っ先に試したい飲み方ですね

 

お好みでカルダモンパウダーを少量加えるとスパイシーで爽やかなニュアンスが出て面白いです。キミアはスパイス、ハーブとも相性がとても良いのが魅力的ですね

 

ホットキミア

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【材料】

キミア 1/2

お湯 1/2

蜂蜜 小さじ1

スライスした金柑 4枚ほど

 

【レシピ】

グラスにキミアと蜂蜜を入れお湯を注ぎステアする。お好みでスライスした金柑を浮かべる

 

キミアを使ったホットカクテルです

蜂蜜と金柑は市販ののど飴などでも定番の組み合わせ。さらにホットカクテルにすることによってキミアの香り立ちもよくなります

寒い日の夜なんかに飲むとその香りと暖かさで心も体もリラックスすることができますね

ちょっと疲れちゃった日にナイトキャップとして飲んでみてはいかがでしょうか?

 

ホットカクテルなのでレシピの分量ですと少しアルコールのアタックが強く感じてしまう方もおられるかと思います

そんな時はキミアの分量を少し減らして蜂蜜で甘さを補うようにしてみてください

 

キミアハーバルコリンズ

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【材料】

キミア 40ml

ジン 20ml

レモンジュース 10ml

シュガーシロップ 小さじ1

フレッシュタイム 1本

ソーダ Full up

 

【レシピ】

ソーダ以外の材料をシェイカーに入れシェイクする。茶漉しで漉しながらグラスに注ぎ、飾り用のタイム(分量外)と氷を入れソーダで満たして軽くステアする

 

 

渋谷のバー「石の華」オーナーバーテンダー石垣忍氏考案のレシピ

キミアの公式サイトでも紹介されているカクテルです

金柑とタイムの爽やかな香りは相性が良く、レモンと合わせカクテルにすることでスッキリと締まった味わいとなっています

驚いたのはハーブやソーダなどの色々な材料を加えてもキミアのコクのある味と香りが割り負けしていないというところです

これだけ色々な材料を使うとメインとなるリキュールの風味が埋もれてしまいがちなのですが、キミアの場合はクッキリとその風味を味わうことができます

キミアのミキサビリティの高さを実感することができるレシピですね!

 

このカクテルのスッキリさっぱりとした味は食前酒やその日の1杯目として最適です

爽やかでドライな味がお好みの方はぜひ作ってみてください!

 

 

キミアスウィズル

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【材料】

キミア 40ml

メイカーズマーク 20ml

フレッシュローズマリー 1本

フレッシュレモン 1/6個分

蜂蜜 小さじ1

トニックウォーター Full up

 

【レシピ】

グラスにトニックウォーター以外の材料を入れよくステアする。クラッシュアイスを詰めてステアしよく冷やす。その後トニックウォーターで満たして軽く再ステアする

 

同じくこちらも石垣忍氏考案のレシピ

こちらは濃厚な味わいのバーボン「メイカーズマーク」と蜂蜜、そして香りの強いハーブであるローズマリーを使ったカクテルです

材料を見て分かるとおり、こちらはコクのある濃厚な飲み口のカクテルとなっています

バーボンとキミア、そして蜂蜜の濃厚な風味が渾然一体となりレモンの酸味とローズマリーの野生味溢れる香りがそれをまとめあげています

 

こちらはバーで飲むとしたら中盤~後半に飲みたくなる味ですね

飲みごたえのあるロングカクテルが飲みたい気分の時にはぴったりの味です

 

 

金柑のマティーニ

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【材料】

キミア 15ml

ジン 15ml

オレンジジュース 30ml

金柑 2個

カルダモンパウダー 1つまみ

砂糖またはシュガーシロップ 3g

 

【レシピ】

金柑を皮ごとすりおろして他材料と共にシェイカーに入れる。氷を入れる前によくステアし氷を詰めてシェイクする

 

最後に僭越ながらオリジナルのレシピを1つ紹介したいと思います

キミアの原料となっている金柑をすりおろし、ジンと合わせたマティーニスタイルのショートカクテルです

元のレシピではジンのみを使用していたのですが、それですとやや度数が高くなってしまうのでショートカクテルを飲み慣れていない方のために度数を下げたレシピを作ってみました

ジンのみを使った場合はフレッシュ&シャープな飲み口でしたが、キミアを加えることによってやや重厚なテイストに。味にも奥深さが生まれました

 

金柑は寒い時期に美味しい果物なので、ぜひ旬のものを使って作ってみてください

フレッシュな金柑を使ったカクテルについては別記事で詳しく紹介していますので、このカクテルの味わいが気に入ったらこちらもどうぞ!

 

www.green-alaska.com

 

 

さいごに

奥深い香りと味を持つキミア。ハーブ類や他のスピリッツとの相性も良く、カクテル作りが楽しくなるリキュールですね

スタンダードなレシピから一歩進んだカクテルを作ってみたい方が選ぶ一本としては最適だと言えます 

こだわりのカクテルを作ってみたい方、金柑の風味が好きだという方はぜひ一度手に取ってみてください!

 

 

ハイボールが美味しい!ジャパニーズシングルモルト「余市」の味とオススメの飲み方を解説

余市とは

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余市はニッカウヰスキーが製造するジャパニーズシングルモルトです

この銘柄はニッカウヰスキーが初めて建設した蒸留所で製造されており、まさにニッカウヰスキーの原点とも言えるモルトです

 

蒸留所は北海道の余市。ニッカ創業者の竹鶴政孝がこの地を初めてのウイスキーづくりの地として選んだのは、ウイスキーの本場スコットランドに近い気候と風土、資源を求めてのことだったそうです

現地では材料となる大麦の栽培も盛んで、焚き付けに使われるピートも豊富

それらの自然の恵みを使い、伝統的な手法である「石炭直火蒸溜」によって余市の原酒は製造されます

そうして出来上がったウイスキーはコクのある重厚な飲み口と香ばしいスモーキーフレーバーが特徴的。まさに竹鶴政孝が目指した「本物のウイスキー」と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています

初老の男性が暖炉の前でロッキングチェアーを揺らしながらじっくりと嗜む…そんなイメージがよく似合う味です

 

2018年1月現在、余市のラインナップはノンエイジの「シングルモルト余市」のみとなっています

これは近年海外でジャパニーズウイスキーの人気が高まっていることやドラマ「マッサン」の影響で原酒不足となっているためです

長期熟成の銘柄が手に入りづらくなったのは残念なことですが、裏を返せばこのモルトが高い完成度を誇っていることの証明であるとも言えます

ウイスキーファンとしては今後もじっくりと大切に味わっていきたい銘柄ですね

 

 

飲み方別の味の解説

それでは今回もオススメの飲み方と飲み方別の味について解説したいと思います

余市はやはりジャパニーズということもあって水や炭酸水で割ることにより面白い変化が出てきました

なのでストレートやロックでウイスキーを飲むことに抵抗があるという方にもぜひオススメしたいですね

もちろん完成度が高いモルトなだけあってストレートやロックでも美味しくいただくことができます

そういう意味では非常に間口の広いお酒だと言えますね

それでは様々な飲み方の中から特に私が気に入ったものを紹介したいと思います

 

ストレート

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まず余市を味わうときに選択したいのがストレートでの飲み方

重厚で華やかな香りを存分に堪能したいときにはやはりストレートが最適であると言えます

 

グラスに注ぐと蜂蜜のような甘さを感じる華やかな香りが立ち昇ります

ピート香は注いだ段階では控えめ

口に含むと柔らかなアルコール感と共にフルーティな甘さ、ピートのほろ苦さ、カラメルのような濃厚さが感じられます

思ってたよりかなり甘口。ピーティーなモルトはその味にドライな印象を受けることが多いのですが、余市はスイートな印象の方が強く残ります

余韻にはピート感が際立って残りますが、それほど煙たい感じはしません。ボウモアと同等かそれ以下といったところです

 

自分はラフロイグ並みのスモーキーなモルトを期待していたので少々肩透かしを食らった感があります。ですがこのモルトはスモーキーさは少々控えめながら非常にバランスの取れた完成度の高い味わいを持っていると感じました

スモーキーなウイスキーならアイラが1番!と思っていたのですが、身近な所にこんなに美味しいモルトがあったとは…スコッチばかりに目がいってジャパニーズをあまり掘り下げてなかった自分が少し恥ずかしくなりました

 

口当たりもソフトでとにかく飲みやすいですね。これはウイスキー初心者にも勧めることができそうな味です

スモーキーなモルトをストレートで飲む、という事の入門編としても優秀なモルトだと思います

 

ハイボール

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日本人向けに作られたウイスキーだけあってやはりハイボールとの相性は抜群です

このモルトで作るハイボールを一言で例えるなら「ものすごくしっくりくるハイボール」といったところ

抽象的な表現で申し訳ないのですが実際に飲むと「これこれ!この味だよ!」と感じてもらえることかと思います(笑)

おそらく余市はハイボールが大好きな日本人の味覚を研究しつくして生まれたモルトなのでしょう

 

さて、実際の味はどんな感じかというとソーダで割ることによってピートの風味はかなり穏やかに。それ以外の甘さや、フルーティな風味といった余市の個性はハッキリと感じることができるようになります

重厚な風味が持ち味のモルトなので少し薄めのハイボールにしても飲みごたえは十分

1:4ほどの割合で割ると甘さがスッキリとしていながらもウイスキーの風味が濃厚なハイボールに

1:3ほどの割合で作ると重厚感のある飲みごたえのある味に

どちらも良さがあるのでお好みで濃度を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに余市はハイボールにすることによって食事ともよくマッチするようになります

定番の唐揚げから煮物のような和食まで。居酒屋などでお酒の場に出るようなフードと好相性です

特に醤油味の料理との組み合わせが素晴らしいですね。普段は見落としがちな醤油の風味や旨みがよく感じられるペアリングです

 

 

さいごに

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日本人の味覚に合う、豊かな風味のシングルモルト「余市」

やはりストレートからハイボールまで楽しめる間口の広さはジャパニーズの良いところですね

ニッカウヰスキーと聞くとブラックニッカなどの安価な銘柄のイメージが先行してしまうという方も多いと思いますが、そのような方がこのモルトを口にするとその完成度に驚くのではないでしょうか?

 

普段は低価格帯のウイスキーをよく飲んでいる、またはスコッチを中心に飲んでいるという方には特にオススメしたいモルトです!

国内の流通量が多く、近くのお店でお手軽に手に入るかと思いますので見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

 

【創作カクテル】フレッシュな金柑を使ったカクテルレシピ2種を紹介します

皮のほろ苦さと爽やかな香りが堪らない金柑、カクテルにして楽しんでみよう

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季節ものの金柑を使ったカクテルのレシピを紹介したいと思います

金柑といえば寒い時期、1月~3月頃が旬の果物。「金冠」の語呂合わせでおせち料理でも定番の食材ですね

そのため12月頃からスーパーなどに盛んに並び出す食材です

 

今回はとあるお店で飲んだ金柑ジュースが美味しかったのでその日のうちに衝動的に作ったカクテルのレシピとなります(笑)

カクテルの種類も2種類。ロングカクテルとショートカクテルで1品ずつ作ってみました

何度か作って使用する材料等も突き詰めてみたのでぜひ参考にして作ってみてください!

 

 

金柑のマティーニ

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まず一品目はショートカクテル。金柑のマティーニのレシピを紹介します

フレッシュフルーツをジンなどのスピリッツを合わせてマティーニスタイルで楽しむ、という方法はカクテルのアレンジレシピの定番ですね

度数も本来のマティーニより低めになり、フレッシュでフルーティな風味でかなり飲みやすいカクテルとなります

マティーニは男性の方が好むカクテルという印象がありますが、これはぜひ女性の方にもオススメしたい味です

 

材料

 ジン 30ml

 オレンジジュース 30ml

 金柑 2個

 カルダモンパウダー 1つまみ

 砂糖またはシュガーシロップ 3g

 

ジンは今回はプリマスジンを使用。スタンダードなジンなら問題無いと思いますのでお好みのジンで作ってみてください

フルーツと相性のいいタンカレーなんかは特に合いそうですね

カルダモンはほんの少量だけの使用に留めてください

あまり量を増やしてしまうと苦味が出てきますし、金柑の風味が少し奥に隠れてしまいます。入れすぎ注意!

今回は砂糖を加えましたが、これは材料の金柑の味見をした際に少し甘みが足りないかな?と思ったためです

金柑はみかんのように果実1つ1つで甘みの差がある果物なので、このように軽く材料の味見をして味の調整をしてみてください。十分に甘みのある金柑なら糖分を加えなくても大丈夫かと思います

 

 

レシピ

1.金柑をよく洗い、ヘタを竹串などで取る

2.金柑を皮ごとすりおろして他材料と共にシェイカーに入れる

3.氷を入れる前によくステアし氷を詰めてシェイク。カクテルグラスに注ぐ

 

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金柑は皮が美味しい果物なので丸ごと使います

おろし金などを使ってなるべく丁寧に細かくすりおろしましょう

オレンジジュースは生のオレンジを絞って使うと味が高まるのでオススメです

砂糖などの糖分がシェイクだけでは溶けきらないことがあるので氷を詰める前によくステアします

金柑の旬の寒い時期に作るとシェイクの際、手がシェイカーに張り付いてしまうこともあるので注意です!(笑)

 

味の感想 

まず金柑とジンの相性がいいですね

ほろ苦く香り高い金柑の風味はそれと同じ特徴を持つジンとベストマッチだと感じました

そして爽やかなカクテルの風味をカルダモンが見事にリフトアップしてくれていますね。ほのかなスパイシーさも現れてカクテルらしい味となっています

大人の苦味も楽しめますしフルーティーで飲みやすい味でもあるため色々な世代、性別の方に味わってもらいたいカクテルですね

 

アルコール度数は20度ほどとなりショートカクテルとしては標準的な度数となりましたが、それでもまだアルコールがきつい!と感じる方もいるかもしれません

そんな時はジンの半量を金柑リキュールの「KIMIA」に置き換えてみてはいかがでしょうか?

このレシピなら度数が15度ほどになるのでショートカクテルに慣れていない方でも美味しくいただけることかと思います

 

 

 

金柑のスカイボール

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2品目は金柑のスカイボール

初めはモスコミュール仕立てのロングカクテルを作ろうかと思ったのですが、金柑にはジンジャーエールよりトニックウォーターの方が合いそうかな?と感じたのでトニック割りにしました

なので金柑のスカイボールと名付けることにします

 

材料

 オレンジフレーバードウォッカ 45ml

 蜂蜜 大さじ1

 金柑 2個

 トニックウォーター Full up

 

金柑との親和性を高めるためにオレンジ風味のウォッカを使ってみました

使用した銘柄はストリチナヤ。雑味の無い安定した味なので筆者お気に入りの銘柄です

トニックウォーターの銘柄ですが今回はたまたま手元にあったフィーバーツリーを使用しました

(本当にたまたまです。美味しいのですが普段は高くてなかなか手が出ません!)

もちろん標準的なものでも問題ないのでお気に入りの銘柄で作ってみてください!

 

 

レシピ

1.グラスに蜂蜜とウォッカを入れよくステアする

2.半分にカットして種を取り除いた金柑をグラスに入れペストルでよく潰す

3.氷を詰めトニックウォーターで満たし軽くステアする

 

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蜂蜜は混ざりづらいのでまずはじめにウォッカと合わせて十分にステアします

その後金柑をグラスの中で潰し果汁を出します

ライムなどを同じように潰す場合は潰しすぎると苦味が出てくるのですが、金柑の場合は多少オーバーに潰しても大丈夫です

最後にトニックを注ぎ、炭酸を飛ばさないように軽くステアします

 

味の感想

これはかなり美味しいですね!好みの味です

味わいとしてはジントニックに近いかな?金柑の皮のほろ苦さ、柑橘の香りがジンのボタニカルのような印象を与えてくれるのでしょう 

このカクテルは特に香り立ちがいいですね。金柑の爽やかな香りが炭酸ではじけて際立っています。柑橘の風味いっぱいのフルーティーでドライなカクテル。そんな印象です

金柑と蜂蜜も自然な感じで調和していて素晴らしいです。やっぱりこの二つの食材はのど飴とかでも定番の組み合わせですからね。これは健康効果も期待できそうです!

 

 

さいごに

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やっぱりフレッシュフルーツを使ったカクテルは格別ですね

リキュールだけでは感じることのできないフレッシュ感、瑞々しさ、そして旬の果物を使うことにより季節感を味わうことができるのが最大の魅力です

とっても美味しいのでみなさんも材料をそろえてぜひ作ってみてください!

 

スコッチの定番「ザ・マッカラン12年」ストレート派はシェリーオーク、ハイボール派はファインオークを飲め!

マッカランとは

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マッカランはスコットランド、スペイサイド地方で製造されるシングルモルトスコッチです

シングルモルトのロールスロイスとも称されるこのモルトは癖がなく、甘くてフルーティなフレーバーが特徴

非常にバランスの取れたハイクオリティな味なので世界中にファンの多い銘柄です

その人気から近年では原酒不足による価格の高騰が起こったりもしています

ウイスキーのファンとしてはじっくり大切に味わっていきたい銘柄ですね

 

さて、このマッカラン。主なラインナップは次の2種類です

自社製シェリー樽熟成のスタンダードなモデル、ザ・マッカラン 12年

ヨーロピアンオークとアメリカンオークのシェリー樽、そしてバーボン樽で熟成させた原酒をヴァッティングした、ザ・マッカラン ファインオーク 12年

どちらも酒屋やスーパーでよく見かける銘柄です

 

マッカランはその飲みやすい味わいからウイスキー初心者にもよくオススメされる銘柄です

ですがオススメされて買いにきたはいいけど、なんか同じようなボトルが2つある?これはどっちにすればいいんだろうか?と悩んだ方もいるかと思います。というか私が実際そうでした(笑)

そこで今回はこの2つのモデルの味の違い、それぞれのオススメの飲み方について解説したいと思います!

 

 

通常版とファインオーク、2つの銘柄の味の比較

 

まず通常盤のマッカラン。こちらは前述の通り一種類のシェリー樽によって熟成がされたモデルです

シェリー樽熟成のウイスキーはドライフルーツのような甘みと熟成感のあるフルーティさが現れるのが特徴です

このマッカランも例に漏れず、華やかなで上品な香り、思わずうっとりしてしまうような甘さが特徴となっています

余韻にはバニラやカラメルを思わせる香りが漂い、非常に伸びのある印象です

この記事を書くにあたって久々に飲んでみたんですが、やっぱり美味しいですね

さすがシングルモルトのロールスロイスの名は伊達じゃない。非常に完成度の高い味です

 

 

さてお次はファインオークの方のマッカラン。こちらは二種類のシェリー樽とバーボン樽のヴァッティングです

バーボン樽が入ることにより重い味わいになりそうな印象もあるのですが、その味わいは通常盤と比べると比較的ライトでスムーズ

ただマッカラン特有の華やかな香りと上品なフレーバーは損なわれておりません。余韻は比較的スッキリしていて嫌味の無い感じです

 

このように同じ原酒といえど味わいに差があることが分かったと思います

では実際にこの2つの中から1本だけ買うとなると何を基準に選べばいいのでしょうか?

もちろん味わいの好みからなんとなく選んでみるのもいいかもしれませんが、私としてはもっとスマートな方法をオススメします

それはお好みの飲み方によって銘柄を選ぶという方法です

 

 

それぞれの銘柄の特徴を生かした飲み方

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この2つの銘柄はそれぞれ個性の異なるフレーバーを持つため、最適な飲み方も変わってきます

そのため普段どのような飲み方でウイスキーを嗜んでいるか?という視点から銘柄を選んでみると、より美味しくマッカランを味わうことができるでしょう

マッカランはストレートから水割りまでどんな飲み方をしても美味しいウイスキーなのですが、やはりその飲み方が最適かどうか?というところまで突き詰めると、それぞれの銘柄で味わいの完成度に差が出てきます

 

そこで今回はマッカランの2つの銘柄に合った飲み方を紹介していきたいと思います

主観的な意見となってしまうので恐縮なのですが、自分の好きな飲み方にマッチする方がどちらなのか参考にして選んでみてください!

 

マッカラン シェリーオークのオススメの飲み方

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  ストレート ◎

  ロック ◯

  水割り ◎

  ハイボール ◯

※筆者の主観です

 

通常版のマッカランはストレートが美味しい

やはりマッカランの甘く濃密なフレーバーを最大限に楽しむためにはそのまま口にするのがベストだといえます

甘く滑らかな口当たり、深みのある味と香り、余韻には魅惑的なバニラ香…

どの要素も素晴らしく、ストレートで嗜むことによってその魅力を存分に感じることができます

 

次点としては水割りをオススメしたいところ

スコッチの水割りと聞くと現地には馴染みのない飲み方だと拒否感をしめす方もいるかもしれないですが、百聞は一見にしかず。実際に飲んでみてこの良さを感じてもらいたいと思います

濃厚な甘さは加水がされることによって繊細さを獲得、かつ香りは華やかさや濃密さを保っています

水割りで薄められたとしても魅惑的な香りはなくならず、むしろより一層隆盛を誇っているかのような印象まで感じます

この香りの伸びの良さはマッカランの強い個性だと言えるでしょう

 

その他の飲み方ですと、ウイスキーと同量の水を加えてロックスタイルで嗜むハーフロック、ドランブイと合わせたカクテルのラスティーネイルでの飲み方がオススメです!

このクラスのウイスキーをカクテルに使うのは少々腰が引けてしまうかもしれませんが、味は一級品

ドランブイが持つ蜂蜜の風味とマッカランの熟成香がよく合います。ぜひ一度、固定観念を捨てて試していただければと思います

  

マッカラン ファインオークのオススメの飲み方

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  ストレート ◯
  ロック ◎
  水割り ◯
  ハイボール ◎

 ※筆者の主観です

 

マッカラン ファインオークはハイボールが美味しい

もちろんストレートでも美味しくいただけるのですが、ハイボールにしたときにこのモルトに起こる化学変化は特筆に値します

マッカランの華やかな香りはそのままに、シトラスの爽やかさ、繊細でスムーズな甘さ、軽快さと複雑さが絡み合ったフレーバー…

まさにこれはハイボールのためのマッカランだ!と自信を持って言える素晴らしい味わいです

思えば私がウイスキーに目覚めたのもこのファインオークのハイボールがキッカケでした

それまで私はウイスキーは癖の強い、重たいお酒という印象を持っていたのですが、このハイボールは軽快で爽やか。かつ樽香のふくよかさ、余韻の華やかさがよく感じられたのを覚えています

スタンダードにソーダで割るだけで仕上げても美味しいのですが、ここにレモンを少し絞るとさらに美味しい。爽快感のあるこの味は夏に飲みたくなる味です。ぜひお試しください!

 

次点ではロックでの飲み方をオススメします

ファインオークは軽い味わいなので水割りまで薄めてしまうとちょっとコシが物足りなくなってしまうのですが、ロックだとちょうどいいバランス感を保てるんですよね

軽めのウイスキーをロックで飲みたいけどブレンデッドじゃ物足りないな…なんて気分の時にはぴったりです

こちらも夏の涼しい夜にバーで飲んだりすると堪らないですね。オススメです

 

 

まとめ

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・マッカランはどちらの銘柄も甘く上品で華やかな香りが特徴的

・通常版のシェリーオークは濃密な甘さとドライフルーツのような熟成香が特徴。そのためストレートで飲むのがベスト

・ファインオークの方は通常版より軽い爽やかな味わい。ハイボールがベストマッチ!

 

ストレート党はシェリーオーク、ハイボール党はファインオークがベターな選択肢だと言えますね!

今まで片方しか飲んだことがなかったという方や、オススメされている飲み方で飲んだことがなかったという方はぜひこの機会にお試しください

 

ちなみに、まだウイスキーに慣れてないから自分に合った飲み方すら分からない!という方には軽めで飲みやすい味わいのファインオークをオススメします

ウイスキーは経験のお酒なのでファインオークのハイボールから徐々に独特の味わいに慣れていけば、いずれストレートで嗜むこともできるようになるでしょう

ハイボールも最初は薄めに作ったりしてもいいと思います

ハイボールの黄金比は~~だ!だとか、ウイスキーはストレートが至高!だとか声高々に叫ぶ人もいますがお酒とは本来自由な飲み物

当人が美味しいと思った飲み方で嗜むのがベストですからね。気軽に楽しみましょう

 

 

ウイスキー初心者の方にはマッカランの他にもオススメの銘柄を別記事で紹介しています

他の銘柄にも興味が湧いたらぜひ読んでみてください!

 

www.green-alaska.com

 

ハイボール党の方にはこちらの記事を。作り方のポイント、ハイボールに合う銘柄を多数紹介しています

 

www.green-alaska.com

 

ラム酒好きが薦める、美味しい自家製ラムレーズンの作り方

簡単お手軽に作ることができる自家製ラムレーズン。使うラム酒の銘柄にこだわってみよう!

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今回は自家製ラムレーズンの作り方と美味しく作るために使いたいラム酒の銘柄ついて解説したいと思います

ラムレーズンを食べたい!と思った時ほとんどの方はスーパーなどで既製品を買うことかと思いますが、自宅で作るとそれ以上の素晴らしい味に仕上げることができます

作り方は簡単。実際の作業は短時間ですむので比較的気軽に作ることができます。なのでぜひこの機会に自家製にトライしてみていただきたいと思います

さらに今回は私がラム酒好きだということもあり、使用するラムの銘柄にも少しこだわってみました

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

自家製ラムレーズンのレシピ

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【材料】

レーズン 100g

パンペロ アニバサリオ(ダークラム) 100ml

シナモンスティック 1本

グラニュー糖 大さじ4

 

少し甘めの味付けのレシピとなります

お好みで砂糖は抜いて作ってもかまいません

シナモンもなくても結構ですが、やはり入れると香りに深みが出ます。苦手な方以外は入れることをオススメします!

 

このレシピの要はラム酒の銘柄です

自家製のラムレーズンを作る際にはスーパーなどで手に入る製菓用のラムを使うという人がほとんどだと思います。ですがラムの銘柄にこだわって作ると既製品よりはるかに美味しいラムレーズンを作ることができます!

単体で美味しいラム酒を使えば当然出来上がるラムレーズンも美味しくなるっていうわけなんですね。このあたりが自家製の強みだといえます

 

選んだ銘柄は高コスパのダークラム「パンペロ アニバサリオ」

2000円台のラムとは思えない高級感のある味、深みのある芳醇な香りが特徴の銘柄です

このラムはストレートでそのまま飲んでも美味しい。ならばこれでラムレーズンを作ったらとっても美味しいものができるだろう!と思いこの銘柄を選んでみました

 

 

【レシピ】

1.ザルにレーズンをあけ、沸かしたお湯をかけて水気をよくきる

2.キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取りシナモン、砂糖とともに容器に入れラムを注ぐ

3.容器を密閉して冷暗所で保管する。食べごろとなるのは最短で一週間後から。密閉容器で一年ほど保存できる

 

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市販のレーズンには油分が添加してあるのでまずは熱湯をかけて表面を洗い流します

しばらくそのまま置いて粗熱を取り、水気を極力残さないように拭き取り、他材料とともにビンに入れます

そこにラム酒をひたひたになる分量を注いでしばらく漬け込めば完成です

美味しくいただけるようになるのは約一週間後から。1ヶ月以上経つとレーズンとラムが馴染んでさらに美味しくなります

保存も効きますのでじっくりと楽しんでいきたいですね

 

 

味の感想

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やはり美味しいラムを使って作っているので香り立ちの良さと味のまろやかさが素晴らしいですね

市販のラムレーズンは渋みが気になったり、変に甘ったるかったりでちょっと自分には合わなかったんですが、これは本当に美味しいです

シナモンの香りもフワッと香ってラムの癒し効果も倍増。そのまま食べても美味しいのでついヒョイヒョイとつまんでしまう味ですね〜

 

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そのまま食べても美味しいのですが、やはりラムレーズンはスイーツ作りに使うことで真価が発揮されますね!

画像はバニラアイスにラムレーズンを混ぜ込み、仕上げにシナモンパウダーをふりかけた自家製ラムレーズンアイスです

ただアイスと混ぜただけなんですがこれが本当に美味しい…!

最近友人にもこのアイスを振る舞ったのですが概ね好評で「罪深い味」という嬉しい感想もいただきました(笑)

 

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その場の思いつきでホットケーキに乗せて食べてみたりもしたのですが、これがまた堪らない味でした!

食べた人がみんな思わず笑顔になっていました(笑)

温かいホットケーキとひんやりしたアイスの組み合わせはやはり鉄板ですね!

 

アイスの他にはヨーグルトと混ぜ込んで食べたり、生チョコに合わせたりするのもオススメです

少し変わった楽しみ方としてはレーズンを漬けたラムを使ってカクテルを作るというものもあります

ラムの膨よかさにレーズンのフルーティさ、熟成香が加わって非常に美味しいカクテルが完成します

シンプルにお湯割りでバターを浮かべて楽しむのがオススメです

最後にラム酒が余ったらぜひ試してみてください!

 

 

さいごに

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いかがでしたでしょうか?

お酒の銘柄にこだわってみると、素晴らしい味の自家製のラムレーズンが完成することが分かっていただけたと思います!

ラムレーズン作りに使って余ったラム酒は他にもお菓子作りに使ったり、カクテルにして飲んだりと色々な楽しみ方があります

これを機にさまざまな方法でラムを味わってみてはいかがでしょうか?

 

ラム酒を使ったカクテルについては別記事で解説しています

今回使用したパンペロ アニバサリオについても詳しく解説してあるので合わせて読んでみてください!

 

www.green-alaska.com