NomiLOG

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カクテルやウイスキー、リキュールなどの洋酒の楽しみ方を紹介します

フレッシュなさくらんぼ、アメリカンチェリーを使った本格カクテルのレシピ4種を紹介します

甘酸っぱい味わいが特徴のチェリー。カクテルにして楽しんでみよう!

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ほのかな甘みと酸味が心地よいさくらんぼ。

コクのある甘みと渋みが特徴のアメリカンチェリー。

どちらもとても美味しい果物ですよね。 

そのまま食べても、お菓子作りにも重宝するので、旬の時期が来ると恋しくなるフルーツの1つです。

 

今回はそんな、さくらんぼとアメリカンチェリーを丸ごと使ったカクテルのレシピを紹介したいと思います。

スタンダードのカクテルと比べると、多少作るのに手間はかかりますが、その分仕上がりはリッチなものとなります。

ぜひ、ご自宅で作ってみてください!

 

 

さくらんぼ、アメリカンチェリーの旬はいつ?店頭に並ぶ時期は?

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さくらんぼ、アメリカンチェリーの旬の時期は6月です。

日本では、ちょうど梅雨の時期ですね。

 

店頭に出回るのは5月から7月ほどまで。

さくらんぼの代表的な品種である佐藤錦は、5月頃はかなり高価ですが、6月になると値段も落ち着いてお求めやすくなります。

ちなみに私の家の近くにあるスーパーですと、5月は10粒で500円ほど、6月に入ると350円ほどになっていましたね。

 

なので、チェリーは梅雨入りしたタイミングを目安に買うのがオススメです。

この時期ですと、安く美味しくいただくことができますね。

5月頃に買う場合は、比較的安価なアメリカンチェリーを選ぶのが良さそうです。

 

 

さくらんぼ、アメリカンチェリーを使ったカクテルのレシピ

それでは、カクテルレシピの解説に移りたいと思います。

さくらんぼとアメリカンチェリー、それぞれ違った特徴があるので、好みに応じて選んでみてください。

 

さくらんぼの方はジンやウォッカなどと相性がいいです。

繊細な風味を生かして、シンプルなカクテルにするのがオススメですね。

 

一方、アメリカンチェリーの方はラムやブランデーと相性がいいです。

濃厚な甘さを保つ果物なので、味の強いお酒とは良く合いますね。

 

 

さくらんぼのマティーニ

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【材料】

さくらんぼ  6〜7個

ジン 30ml

レモンジュース 1tsp

シュガーシロップ 1tsp

 

【作り方】

さくらんぼの実にぐるりと一周ナイフを入れ、種を取り出す。

他材料とともにブレンダーにかけて、滑らかになるまで攪拌する。

ブレンドしたものを氷を入れたシェイカーに注ぎ、軽くシェイクする。

カクテルグラスに注ぎ入れる。

 

まずはシンプルなマティーニスタイルのカクテルから。

ほのかな甘みと繊細な風味を持つさくらんぼは、このような素材の味を生かす使い方をするのが一番ですね。

甘酸っぱい味とジンのスッキリした風味もよく合っています。

果肉の食感も楽しい感じです。

 

さくらんぼのようなフルーツは一個一個で味の違いがあるので、作る際には必ず味見をしてください。

甘みが足りないな、と思ったらシュガーシロップを足していきましょう。

 

フルーツを使ったマティーニはやっぱり絶品です。

最近作ったものの中では、マスカットのマティーニも美味しかったですね。

こちらもオススメです。

 

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アメリカンチェリーのキングピーター

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【材料】

アメリカンチェリー 6〜7個

ブランデー 30ml

レモンジュース 1tsp

トニックウォーター Full up

 

【作り方】

アメリカンチェリーの実にぐるりと一周ナイフを入れ、種を取り出す。
ブランデー、レモンジュースとともにブレンダーにかけて、滑らかになるまで攪拌する。

氷を詰めたグラスに注ぎ、トニックウォーターで満たして軽くステアする。

 

チェリーブランデーを使ったカクテル、「キングピーター」のアレンジレシピです。

フレッシュのアメリカンチェリーを使うことにより、フルーティで軽やかな味わいとなっています。

 

果肉をそのままブレンダーにかけているので、食感にもアクセントがついていい感じです。

ただチェリーをあまり粗めに砕くと、皮が少し気になってしまいますので、滑らかになるまでブレンダーを回してください。

 

華やかで奥深い香りがありながら、飲みやすい仕上がりとなっていますので、お酒があんまり強くないという女性の方にもオススメですよ!

 

アメリカンチェリーのフローズンダイキリ

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【材料】

アメリカンチェリー 10粒

ダークラム 30ml

ライムジュース 10ml

シュガーシロップ 15ml

クラッシュドアイス

 

【作り方】

アメリカンチェリーの実にぐるりと一周ナイフを入れ、種を取り出す。

クラッシュドアイス以外の材料をブレンダーにかけて、滑らかになるまで攪拌する。

クラッシュドアイスを加えて、さらに攪拌する。

ほどよい固さになったらグラスに注ぎ、お好みでミントの葉を飾る。

 

アメリカンチェリーを使ったフローズンカクテルです。

 

フローズンカクテルはさっぱりとした味わいのものが多いのですが、このカクテルは非常に濃厚な仕上がりとなります。

チェリーの甘みと酸味、そしてほのかな渋みを堪能できるカクテルですね。

 

ダークラムを使っているので、香りもふくよか。

アメリカンチェリーの強い味をしっかりと受け止めてくれています。

チェリーが旬の梅雨時期のデザートにはもってこいですね。

今回紹介するカクテルの中では特にオススメなので、ぜひ作ってみてください!

 

フローズンカクテルですと、イチゴを使ったものも美味しかったですね。

こちらの記事で、フローズンストロベリーダイキリのレシピを紹介しています。

 

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チェリーインフュージョンブランデーのチェリーブロッサム

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【材料】

チェリーインフュージョンブランデー 40ml

チェリーブランデー 20ml

レモンジュース 1/2tsp

オレンジキュラソー 1/2tsp

グレナデンシロップ 1/2tsp

 

(チェリーインフュージョンブランデーの材料)

ブランデー 200ml

アメリカンチェリー 10粒ほど

 

【作り方】

チェリーインフュージョンブランデーを作る。

密閉容器に半分に切って種を抜いたアメリカンチェリーを入れて、ブランデーを注ぐ。

1〜2週間冷蔵保存した後、アメリカンチェリーを取り除き茶漉しなどで濾す。

完成したチェリーインフュージョンブランデーと他材料をシェイカーに入れ、氷を詰めてシェイクしカクテルグラスに注ぐ。

 

完全に思いつきで作ったカクテルなんですが、とても美味しかったので紹介します。

アメリカンチェリーを漬け込んだブランデーを使ったチェリーブロッサムです。

 

スタンダードのチェリーブロッサムは甘口で濃厚な風味が特徴的。

なので、漬け込んだチェリーの風味がかき消されてしまわないか少し心配でしたが、しっかりと残ってくれましたね。

香りや味が多層的になって、フレッシュ感が出ていい感じです。

 

チェリーインフュージョンブランデーは色々なカクテルに活用できそうですね。

チェリーブロッサムの他ですと、サイドカーなんかに使っても面白いかもしれないですね。

次回作ったときは、他の飲み方も試してみたいと思います。

 

ちなみに、ブランデーの定番カクテルであるサイドカーの作り方はこちらから。

私なりに美味しい作り方の考察をしています。

 

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旬のさくらんぼのカクテル。あなたも自宅で楽しんでみては?

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やっぱり旬の果物は美味しいですね。

そのまま食べるのもいいのですが、色々なお酒とのペアリングを楽しむというのも、なかなか乙なものです。

 

ぜひみなさんも旬のさくらんぼを使ったカクテルを楽しんでみてください!

 

 

この他のフルーツを使ったカクテルのレシピのまとめと、作るのに必要な道具についてはこちらから。

旬の果物を使ったカクテルを楽しんでみてください!

 

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フレッシュなスイカを使った本格カクテルのレシピ5種を紹介します

実は洋酒と相性のいいスイカ。カクテルにして楽しんでみよう!

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夏と言えばやっぱりスイカですよね。

あのみずみずしく甘い味わいは、暑くなってくると恋しくなるものです。

 

スイカは、切ってそのまま食べるという方がほとんどですよね。

ですが、今年の夏はちょっと気分を変えて、カクテルにして楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

実はスイカは洋酒との相性が抜群。

海外ではスイカに穴を開けてウォッカを注いで食べる、なんて豪快な楽しみ方をしている人もいるそうです(笑)

さすがに私たちにはそれはちょっとキツいので、今回は美味しく飲めるカクテルのレシピを紹介したいと思います。

 

 

スイカの旬はいつ?スーパーなどの店頭に並ぶのは?

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ご存知の方も多いとは思いますが、スイカの旬は7〜8月です。

店頭に並ぶのは6〜9月頃ですね。

早い所だと、5月の中旬頃から、小玉のスイカがスーパーなどに並び始めます。

 

季節物ですから、夏の時期を逃さず手に入れたいところですね。

暑くなってきたら、スーパーなどを覗いてみてください。

 

 

スイカの加工方法。ジュースを絞る際には専用の道具があると便利です

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レシピの紹介に移る前に、スイカの加工方法について説明します。

 

スイカは基本的に、絞ってジュースにした状態のものを使います。

まず、スイカを手ごろな大きさに切って種を取り除くことになりますが、その際に注意がひとつ。

種の周りの果肉はなるべく残すようにして下さい。

何故かというと、スイカの種の周りには甘み成分が集まっているからです。

美味しいところですから、なるべく捨てちゃわないようにしたいですね。

 

今回はスイカの果汁を絞る際に、ハンドプレッサーという道具を使いました。

 

 

容器にスイカを入れ、上から圧力をかけることで果汁を絞りとります。

余すところなくジュースにすることができるので、材料の無駄が出ないというのがいいですね。

パイナップルやブドウなど、他のフルーツを絞る際にも使えますので、持っておくとなにかと便利です。

 

 

スイカを使ったカクテルのレシピ

それではレシピの紹介に移りたいと思います。

 

スイカを使ったカクテルは優しい甘さと青々しい香りが特徴となります。

香りは穏やかで繊細、かと思いきやカクテルにしても意外としっかり主張してくれますね。

特に、皮からは独特のさわやかな香りが出てくるので、飾りなどに積極的に使っていきたいです。

それでは順番に見ていきたいと思います!

 

 

サマーソルティドッグ

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【材料】

ウォッカ 30ml

スイカジュース 70ml

塩 スノースタイル

 

【作り方】

グラスのリムをスイカの果肉でなぞり、塩を付けてスノースタイルにする。

シェイカーに材料を入れ、軽めにシェイクする。

氷を入れたグラスに注ぐ。

 

まずはスイカカクテルの定番となっている、ソルティドッグのアレンジレシピです。

材料を見てわかる通り、相性のいいもの同士の組み合わせです。

スイカと塩とウォッカですから、これは美味しくないはずがありませんね。

 

スイカの優しい味に、ふくよかさとエッジが加わったようなイメージの味となっています。

あまり強くシェイクすると、スイカのフレーバーが弱まってしまいますので、軽めのシェイクで作るのがオススメですね。

もちろんシンプルに、ステアで作っても美味しいです。

 

合わせるウォッカは、フルーティな味わいのグレイグースがオススメです。

こちらの記事で、このウォッカの特徴について解説していますので、よれしければ見てみてください。

  

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スイカのモヒート

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【材料】

ホワイトラム 45ml

スイカ 2cm角にカットしたもの 6個ほど

シュガーシロップ 5ml

 

【作り方】

材料をグラスに入れマドルする。

氷を入れて軽くステアし、お好みでスイカの皮を飾る。

 

ラムと合わせたモヒート風のカクテルです。

こちらはスタアバー、オーナーバーテンダーの岸久氏のレシピとなります。

 

いきなりですがこのレシピ、かなりオススメです。

ラムを加えてステアしただけのシンプルなカクテルなんですが、その味わいは絶品。

ラムの甘い風味と、スイカの青々しい風味が絡み合い、なんとも華やかな仕上がりとなっています。

この調和感は素晴らしいですね。

 

アプルトンというフルーティで軽めのラムを使ったのですが、それが良かったのかもしれません。

みなさんも、作る際にはぜひこのラムを使ってみてください!

アプルトンの特徴についてはラムの記事にまとめてあります。

 

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スイカのスプリッツ

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【材料】

ジン 20ml

カンパリ 20ml

スイカジュース 40ml

炭酸水 約40ml

 

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くステアする。

 

スイカとカンパリを合わせたレシピです。

カクテル界には、同じ色を持つ材料同士は相性がいいという言い伝えがあります。

カンパリとスイカはどちらも赤色の素材。

これは確かにうまく調和してくれています。

 

カンパリの苦味をスイカが優しく包み込んでいるようなイメージの味ですね。

甘さも控えめで、スッキリ風味なので食前酒として飲みたいカクテルです。

 

カンパリを使った他のカクテルのレシピを知りたい方は、こちらの記事を。

スイカと同じく、暑い時期に口にしたくなるビターなハーブリキュールです。

 

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ウォーターメロンジンフィズ

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【材料】

ジン 60ml

スイカジュース 20ml

ライムジュース 15ml

シュガーシロップ 15ml

炭酸水 適量

 

【作り方】

炭酸水以外の材料を、シェイカーに入れシェイクする。

氷を入れたグラスに注ぎ、炭酸水で満たす。

軽くステアし、お好みで丸くくり抜いたスイカの果肉と皮を飾る。

 

スイカの果汁を加えたジンフィズのアレンジです。

スタンダードなジンフィズは、キリッとした酸味とスッキリとドライな味わいが特徴的。

一方こちらは、それよりも優しい風味となっています。

 

グラスに口を付けると、スイカの爽やかな香りがふわっと香るのですが、それがたまらないですね。

この辺りはガーニッシュにしたスイカの皮の効果が効いています。

 

ジンが60mlと少し多めですが、アルコール感はあまり強く感じませんね。

これはある意味、危険なカクテルなのかもしれません…。

もちろんあとから、キッチリ60ml分の酔いが効いてくるので飲み過ぎには注意しましょう(笑)

 

 

ウォーターメロンマルガリータ

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【材料】

テキーラ 60ml

コアントロー 15ml

スイカジュース 30ml

ライムジュース 15ml

塩 スノースタイル

 

【作り方】

カクテルグラスのリムをスイカの果肉でなぞり、塩を付けてスノースタイルにする。

材料をシェイカーに入れシェイクする。

グラスにクラッシュドアイスを入れて、カクテルを注ぐ。

 

マルガリータにスイカを加えてアレンジしたレシピです。

 

テキーラは少し青っぽい香りがあるからか、スイカとは驚くほどよく合いますね。

独特のクセも和らぎ、かなり飲みやすい仕上がりとなっています。

ライムの酸味と塩の効果で、キリッと引き締まるような味わい。そこにスイカの爽やかさ。

まさに「夏!」って感じの味わいですね。

 

ラムと合わせたときと同じく、このカクテルも調和感が素晴らしいですね。

カクテルの世界では、スイカはクセの無いスピリッツと合わせるのが定番となっていますが、実はラムやテキーラと合わせるのが正解なのかもしれません…!

 

 

旬の味覚、スイカをカクテルで楽しもう!

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スイカを使ったカクテル、どれも素晴らしい味わいでした。

ウォッカに合うのは聞いていましたが、ラムやテキーラなどの癖の強いスピリッツとも合うのは意外でしたね。

 

最近の夏はうだるような暑さが続いて、いやーな気分になってしまいますよね。

そんなときには旬の味覚を楽しんで、リフレッシュしていきましょう。

みなさんもぜひ作ってみてください!

 

 

この他のフルーツを使ったカクテルのレシピのまとめと、作るのに必要な道具についてはこちらから。

旬の果物を使ったカクテルを楽しんでみてください!

 

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キューバミント「イエルバ・ブエナ」を使ってモヒートを作ってみました

モヒートの発祥地、キューバで愛される「イエルバ・ブエナ」のモヒート

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こんにちは! 

最近おうちカクテルに力を入れすぎて、友人から「何を目指してるの?」と心配されがちな、あらすかです。

今回は、カクテルファンの間で「本格派モヒート」と名高い、キューバミント「イエルバ・ブエナ」を使ったモヒートを作ってみたいと思います。

 

モヒートを作る際に使う定番のミントと言えばスペアミントですが、 モヒート発祥の地であるキューバでは、実はあまり使われていないのだとか。

その代わりに使われているのが、今回モヒート作りに使用するイエルバ・ブエナ。

 

つまり、イエルバ・ブエナを使ったモヒートこそが本場のモヒートであるとも言えるわけですね。

はたして普通のモヒートとどのような違いがあるのか?比較をしてみたいと思います。

 

 

さっそくイエルバ・ブエナを買ってみました

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ということで、さっそくイエルバ・ブエナを買ってみました。

近くのホームセンターやハーブ園には置いてなかったので、ネットで購入。

買った苗はこちらのものです。

 

 

配達の途中で倒れたりしないか心配でしたが、丁寧に梱包された状態で届きました。

よかったよかった。

 

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このままでも2〜3杯分のモヒートが作れそうだと思いましたが、長く楽しむために地植えをして増やします。

画像のイエルバ・ブエナは植えてから1ヶ月後のものです。

やっぱりミント系のハーブは生命力が強いですね〜。

たまに水をあげるくらいの、ほぼほったらかし状態でも、すぐに2倍くらいに増えちゃいました(笑)

 

ちなみにイエルバ・ブエナはどのようなハーブか?という定義は国や地域によって違うそうですね。

単にスペアミントをイエルバ・ブエナと呼ぶところもあったりと、なかなかややこしい状態になっているようです。

キューバで使われているイエルバ・ブエナは学名で「mentha nemorosa」と呼ばれているものです。

不安な方は、購入前に念のため確認することをおすすめします!

 

 

イエルバ・ブエナの特徴、スペアミントとの違いは?

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モヒートを作る前に、イエルバ・ブエナがどんな味か確かめてみることに。

摘み取って、軽く洗ってかじってみます。

 

うーん、これはスペアミントより青々しくて爽やかな感じですね。

なんというか、草感が強いです。

野性味のある味だと聞いていたんですが、私としてはそんな印象はあまりないですね。

優しく穏やかな感じです。

 

雑味や苦味はなく、スッキリした風味。メントール感は特になし。

香りはスペアミントほど強くありませんが、しっかりと香っています。

甘く爽やかなミントらしい香りです。

 

ザックリ言うと、みずみずしいスペアミントってところでしょうか?

これは、モヒートにするとなかなか面白い仕上がりになりそうですね。

さっそく作ってみたいと思います。

 

 

イエルバ・ブエナを使ったモヒートのレシピ

それでは、実際にイエルバ・ブエナを使ってモヒートを作ってみたいと思います。

モヒートと一口に言ってもさまざまなレシピがありますから、今回は2種類のレシピで作ってみました。

 

カジュアルにゴクゴク飲めるカリビアンスタイルのモヒートと、バーで作られることの多いジュレップスタイルのモヒートです。

どちらも美味しいレシピなので、自分の好みに合う方を作ってみてください!

 

 

カリビアンスタイルのモヒート

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【材料】

ホワイトラム 45ml

シュガーシロップ 10ml

イエルバ・ブエナの葉 10〜15枚

ライム 1/2個

炭酸水 適量

クラックドアイス

 

【作り方】

1. グラスにシロップ、イエルバ・ブエナ、炭酸水 5mlを入れ、マドルする。

2. ライムを手で絞り、残った皮もグラスに落とす。

3. クラックドアイスをグラスに入れ、ラムを注いでよくステアする。

4. 炭酸水でグラスを満たし、氷を持ち上げるように軽くステアする。

5. ミントの枝を飾る。

 

まずはカリビアンスタイルのモヒートを。

こちらは、ラムを加えた後にソーダで割るレシピですね。

スッキリ爽やかな味わいで、アルコール度数も低めなためダイニングバーなどのカジュアルなシーンで親しまれています。

 

さて、気になるお味の方はというとスペアミントなどを使ったモヒートよりも、清涼感を感じる仕上がりとなっています。

メントールのスースーした感じとは違う、若々しい風味です。

 

この風味を青臭いと感じるか、フレッシュだと感じるかは人それぞれかもしれませんが、少なくとも私は好みですね。

夏の暑い日に欲しくなる香りだなーと感じます。

 

ラムはアプルトンのホワイトを使ってみました。

スッキリとフルーティなテイストなので、優しい香りのイエルバ・ブエナとはよく合いますね。

定番のバカルディも美味しいですが、こちらもオススメです!

 

 

 

ジュレップスタイルのモヒート

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【材料】

ホワイトラム 45ml

シュガーシロップ 10ml

イエルバ・ブエナの葉 10〜15枚

ライム 1/4個

炭酸水 10ml

クラッシュドアイス

(お好みで) ダークラム 5ml

【作り方】

1. グラスにシロップ、イエルバ・ブエナ、炭酸水を入れ、マドルする。

2. ライムを手で絞り、残った皮もグラスに落とす。

3. クラッシュドアイスをグラスに入れ、ラムを注いでよくステアする。

4. ステアして溶けた分のクラッシュドアイスをグラスに足す。

5. ミントの枝を飾る。

6. お好みでダークラムをフロートする。

 

お次はジュレップスタイルのモヒート。

こちらは使用する炭酸水の量が少なめなので、アルコール度数が高めで濃い味わいが楽しめます。

カリビアンスタイルのモヒートのようにゴクゴク飲むというより、クラッシュドアイスを溶かしながら、じっくりと楽しむモヒートですね。

この本格的な味わいは、主にバーで親しまれています。

 

こちらのモヒートは香りも味も強めで、飲みごたえがありますね。

ラムのふくよかさ、そしてイエルバ・ブエナのみずみずしい風味を存分に堪能することができます。

自分はあまりお酒は強くないのですが、どちらかというと、こちらのレシピの方が好みですね〜。

じっくり自分のペースで楽しめるのも◯です。

 

今回は、最後にダークラムをフロートするという小技を使ってみました。

これによってグラスに顔を近づけたときに香りが立ちますし、飲み終わりにも濃い味わいを楽しむことができます。

(モヒートはストローを使って底の方から飲んでいきますので、最後の方はどうしても味が薄くなってしまいます。それを避けるためです。)

 

使用したラムは、ベースと同じアプルトンのダークラムです。

銘柄を合わせて作ったので、違和感なく調和していますね。

 

 

 

まとめ

 

・モヒートの本場、キューバではイエルバ・ブエナというハーブでモヒートが作られている。

・その味はみずみずしくフレッシュ。香りは穏やかで優しい感じ。

・イエルバ・ブエナを使ってモヒートを作ると、清涼感にあふれた仕上がりになる。

・ゴクゴクと飲みたい方はカリビアンスタイル、じっくりと楽しみたい方はジュレップスタイルのモヒートがオススメ!

 

スペアミントのモヒートも美味しいのですが、イエルバ・ブエナのモヒートもそれとは違った良さがありますね。

モヒート好きの方は試す価値ありです!

 

 

さいごに

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今回はモヒートの発祥地で親しまれている本格派モヒートを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

実は本格的なモヒートの定義には諸説があるのですが、私としてはこのカクテルを美味しく楽しむことがもっとも大事だと考えています。

 

なんたってモヒートは自由な飲み物ですから。

気軽に楽しむのもよし、作り方にこだわるのもよし。

ベースを変えても、お好みのフルーツを入れちゃったりしてもいいんです。

この懐の深さが人気の理由だと、私は思います。

みなさんも、自分に合ったレシピで思いっきり楽しんでみましょう!

 

 

色々なモヒートのレシピを知りたい方には…

モヒートはアレンジも楽しいカクテルです。

今回のように、スペアミント以外のハーブを使ったもの、フルーツを使ったもの、はたまた野菜を使ったものなどなど…

 

色々なレシピを知りたい方には、日本バーテンダー協会会長である、岸久氏のカクテルブックがオススメです。

クックパッドとかにも色々載っているのですが、やはりプロのものはレシピの完成度が違います。

 

 

私もいくつか参考に作ってみたのですか、どれも美味しかったですね!

イチゴカクテルの記事と、ぶどうカクテルの記事で紹介してますので、こちらも見てみてください。

 

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スタンダードカクテル「サイドカー」の美味しい作り方の考察。著名なバーテンダーはどう作ってる?

美味しく作るには技術がいる、と言われているカクテル「サイドカー」

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バーでの定番カクテルの1つであるサイドカー。

その甘酸っぱく、メロウな味わいは多くの人を虜にしています。

 

最近ではバーだけに留まらず、自宅で道具や材料を揃えて作るという方も珍しくありません。

ですが、実際に作ったことがある方はご存知だと思いますが、このカクテル、なかなか作るのが難しい。

バーで飲んだ「あの味」は簡単に再現できないのが実情です。

 

なので今回は自宅でサイドカーを作ってみたいという方に向けて、私なりに美味しい作り方の考察をしてみたいと思います!

より美味しく作るために、著名なバーテンダーのレシピも参考にしてみました。

そちらも合わせて紹介します。

 

 

スタンダードなサイドカーのレシピと作り方のポイント

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それでは実際に作っていきましょう。

まずはじめに、スタンダードなサイドカーのレシピを紹介したいと思います。 

 

【材料】

ブランデー 30ml

コアントロー 15ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れてシェイクする。

 

使う材料も少なくシンプルです。

ですが多くのカクテルの例に漏れず、シンプルだからこそ難しく、こだわりがいがあります。

 

サイドカーを美味しく作る際にポイントとなるのは次の3点です。

 

1. グラスのアイシングを行う

2. レモンは優しく絞る

3. シェイキングはソフトに行う

 

1番と2番については、ホワイトレディの記事でも解説しましたね。

詳細については、そちらを参考にしてみてください。

 

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最大のポイントは3番のシェイキングですね。

やはり、ここが一番難しいところです。

 

なぜかというと、サイドカーのベースとなるブランデーは、冷やしすぎると香りが閉じてしまうという特性があるからです。

なので、シェイキングは優しくソフトに行うのが鉄則だと言われていますね。

 

ただ、あまり軽く振りすぎても材料がうまく混ざりませんから、難しいところです。

こればかりは何回も作って、技術と知識を高めていくしかないですね。

 

なにはともあれ、ひとまずは上記の作り方でサイドカーを作ってみたいと思います。

 

 

スタンダードのレシピで作ったサイドカー。美味しいけど少し物足りない?

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実際に作ってみました。

さっそく飲んでみたいと思います。

 

うーん、やっぱりこのカクテルは美味しい。

バーでの定番を自宅で楽しむことができるというのは、なかなか嬉しいものです。

 

ですが感想としては、まぁ「サイドカーだな」って感じの味ですね。

このあたりは自分のシェイクの技術不足も響いていると思います。

家飲みだと十分なクオリティだとは思いますが、バーの味とはやはり少し違うように感じますね。

もう少しレシピの工夫が必要かな、というのが素直な感想です。

 

そこで、次にスタンダードのレシピを見直して、このカクテルをツイスト(アレンジ)していきたいと思います。

自分一人ですと発想や技術に限界があるので、著名なバーテンダーのカクテルブックを参考にすることにします。

色々なレシピで作ってみて、自分に合ったものを見つけていきたいと思います。

 

 

有名バーテンダーのサイドカーレシピと味の比較

それでは、実際に著名なバーテンダーの方々のレシピでサイドカーを作ってみたいと思います。

参考にするのは、岸久氏、上田和男氏、木村義久氏の3人のレシピです。

どなたもバーの世界における重鎮とも言える存在。

スタンダードのカクテルをこだわりぬいて作っている方々です。

 

参考にしたカクテルブックも合わせて紹介したいと思います。

詳細な作り方やサイドカー以外のレシピも知りたい!という方は手にとってみてください。

 

 

ソルクバーノの生みの親、木村義久氏のレシピ

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【材料】

ブランデー 3/5

コアントロー 1/5

フレッシュレモンジュース 1/5

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れてソフトシェイクする。

 

まずは、木村義久氏のレシピから紹介したいと思います。

木村氏が生み出した「ソルクバーノ」というカクテルはスタンダードとして多くの人に愛されていますね。

 

さて木村氏のサイドカーですが、ブランデーの分量が多めとなっています。

通常のサイドカーは2:1:1の比率で作られますが、木村氏のレシピは3:1:1です。

 

たったこれだけの違いですが、味の方は結構差が出てきますね。

通常のサイドカーよりブランデーの華やかさが際立っています。

味の骨格もしっかりしているので、私のようなシェイクの技術が未熟な人でもバランスが取りやすいですね。

初心者の方は、まずこのレシピを試してみるのがオススメかもしれません。

 

参考にしたカクテルブックはこちらになります。

木村氏のレシピには派手さはないですが、基本を抑えた質実剛健なものが多いですね。

オリジナルレシピも再現しやすいものが多いので、基本から一歩進んだカクテルを作りたいという方には特にオススメです。

 

 

ハードシェイクで有名な、上田和男氏のレシピ

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【材料】

ブランデー(ヘネシー V.S.) 4/6

コアントロー 1/6

フレッシュレモンジュース 1/6

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れてソフトシェイクする。

 

お次は上田和男氏のサイドカーです。

上田氏は、ハードシェイクと呼ばれる激しいシェイクで有名なバーテンダーですね。

 

ソフトシェイクが基本となるサイドカーですが、上田氏はなんとハードシェイクでこのカクテルを作り上げています。

使用しているブランデーはヘネシーV.S.。

味の骨格を保つ為なのでしょう。その比率も高めで、4:1:1の割合で作っているようです。

 

 

味の方は非常にドライで、爽快感があります。

ただ、私の技術ではやはり香り立ちが少し弱くなってしまいました。

このレシピで味のバランスをうまく取るには、上田氏の高い技術がないと難しいのかもしれません。

私としてはとても面白いレシピだと思うので、シェイクに自信がある方はぜひ挑戦してみてください!

 

参考にした書籍はこちら。

スタンダードのレシピをハードシェイクで作る際のコツなどが、詳しく解説されています。

私は、中でもギムレットのレシピがお気に入りですね。

ハードシェイクの良さがよく分かる、優れたレシピだと思います。

 

 

 

日本バーテンダー協会会長、岸久氏のレシピ

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【材料】

ブランデー(クルボアジェ ルージュ) 50ml 冷蔵

グランマルニエ 25ml

フレッシュレモンジュース 10ml

コアントロー リンス

 

【作り方】

コアントローをシェイカーに少量入れ、リンスする。

他材料をシェイカーに入れてインフィニティーシェイクする。

メッシュで漉しながらグラスに注ぐ。

 

最後にスタア・バーのオーナーバーテンダー、岸久氏のレシピでサイドカーを作ってみます。

 

レシピを見て分かる通り、前述の2つとは明らかに違うサイドカーです。

岸氏にとってサイドカーは、新人時代に初めて常連のお客様から合格点をもらった、思い入れのあるカクテルなのだそうです。

そのレシピにも深いこだわりがあるのでしょう。

 

味の方はとても素晴らしいですね!

甘めのリキュールであるグランマルニエを使うことで、ずいぶん親しみのある味となっています。

シェイクの際にできる氷片を取り除いているためか、味わいはクッキリハッキリとした感じに。

コアントローとの合わせ技で、香りも多層的になっていますね。

 

ブランデーは、クルボアジェルージュという銘柄が指定されています。

 

 

私は、今回初めてこのブランデーを使ってみたのですが、価格の割にかなりクオリティの高い味わいですね!

香りの伸びもよく、このサイドカーにはベストマッチ。

いままでは定番のものしか使っていなかったので、このサイドカーをキッカケにいいものを見つけちゃいました…。

 

参考にした書籍はこちらです。

このサイドカーは、インフィニティーシェイクと呼ばれる捻りを効かせた振り方で作られているのだそうです。

今回、私もやり方を見てなんとなくマネをしてみたのですが、確かにカクテルの味が変わる気がしますね。

書籍のほうで詳しい振り方が解説されていますので、再現したい方はぜひ手にとってみてください!

 

 

 

まとめ

今回、色々なサイドカーを作ってみての個人的な所感のまとめです。

 

・サイドカーはシェイキングが命。ブランデーの香りが飛ばないようにソフトシェイクを心がける。

・ハードシェイクで作るには、分量の調整とシェイクの技術が必要。

・レモンはフレッシュのものを優しく絞る。強く絞って渋みが出てしまうと、サイドカーの上品なイメージが霞んでしまう。

・シェイクの際にできる氷片は、無いほうが美味しく感じた。グラスに注ぐ際にメッシュなどを使って取り除く。

・ブランデーは定番のレミーマルタンV.S.O.PやヘネシーV.S.もいいが、個人的にはクルボアジェルージュがサイドカーに合うと感じた。

 

今回、色々なレシピのサイドカーを飲み比べることで、少しは得るものがあったように思います。

バーで飲むサイドカーの味を安定して作り出すのはまだまだ難しそうですが、少なくとも以前よりは美味しく作れるようになりましたね。

 

またサイドカーが飲みたくなったら、色々工夫をしながら作ってみたいと思います。

いつかは飲んだ人が太鼓判を押してくれるような、そんな素晴らしい味のサイドカーが作れるようになりたいものです。 

 

ちなみにサイドカーに使うコアントローは、さまざまな飲み方を楽しむことができるリキュールです。

別記事でカクテルレシピを詳しく解説しているので、ご覧になってみてください!

少し珍しいロングカクテルのレシピも多数紹介しています。

 

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オレンジリキュール「コアントロー」のカクテルレシピを紹介。ロングカクテルでも美味しく飲めますよ

コアントローとは?

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コアントローはオレンジリキュールの銘柄の1種です。

古くからホワイトキュラソーの定番として愛されており、「バーには必ずあるべきリキュール」とまで言われています。

 

今回はカクテルにおけるコアントローの使い方と、そのレシピを紹介していきたいと思います。

コアントローの飲み方としては少し珍しい、ロングカクテルのレシピも多数載せてみました。

スタンダードのカクテルしか飲んだことがないという方も、ぜひ最後までご覧下さい!

 

 

コアントローはどのような味がするのか?

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カクテルのレシピの紹介の前に、コアントローはどのような味がするのか?ということについて説明したいと思います。

 

まず香りについて。

コアントローは複数種類のオレンジを原料としたリキュールです。

その香りはオレンジの豊かな風味が特徴となっています。

スッキリとしていながらも、華やかで多層的な香りです。

 

次に味について。

フルーツのリキュールといえば甘味がしっかりと付いているものが多いですが、コアントローはジンやウォッカなどのスピリッツに近いドライな味わいとなっています。

甘味はほのかで自然な印象。

雑味はほとんど感じず、クリアな風味のリキュールだと言えるでしょう。

 

まとめると、コアントローはスッキリした甘さと豊かなオレンジの香りが特徴のリキュールということですね。

どちらかというと味より香りがメインの要素となるリキュールです。

その透き通るような豊かな香りは、カクテルにフレッシュ感を与えてくれます。

 

 

コアントローの使い方

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次に、カクテルにおけるコアントローの使い方についてみてみましょう。

コアントローが主に使われるのはショートカクテル。

古くからあるスタンダードのレシピにも多数組み込まれています。

 

そのクオリティの高い味から、世界中のバーでオレンジリキュールのベンチマークとして使用されています。

他のリキュールも悪くないのですが、コアントローと比べるとどうしても少し見劣りしてしまうんですよね。

なので、レシピに「ホワイトキュラソー」または「トリプルセック」と記載されているものは、基本的にコアントローを使うのがオススメです。

無闇に他の銘柄を使うより、ずっと賢い選択肢だと言えます。

 

コアントローを使ったカクテルは、オレンジの爽やかな香りに満ちた仕上がりとなります。

どちらかというと、補助的な役割で使うことが多いですね。

メインとなる材料に、オレンジの風味をそっと添えるようなイメージです。

 

 

コアントローを使ったカクテルのレシピ

それでは、コアントローのカクテルレシピを紹介していきたいと思います。

コアントローは癖がない澄んだ風味を持つため、さまざまな飲み方を楽しむことができます。

 

スタンダードから創作レシピまで、色々なレシピを紹介しますので、参考にして味わってみてください。

特にコアントローのロングカクテルを飲んだ事がないという方は必見。

意外と美味しいカクテルがたくさんありますよ!

 

サイドカー

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【材料】

ブランデー 30ml

コアントロー 15ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れ、優しくシェイクする。

 

コアントローを使ったカクテルの代表格であり、バーでの定番。

ブランデーの深みのある味にコアントローのフレッシュ感が加わった、絶妙なバランス感を持つ味のカクテルです。

 

サイドカーはシェイクの技術1つで味が大きく変わるカクテルとしてもよく知られています。

スタア・バー、オーナーバーテンダーの岸久氏が作るサイドカーがいい例ですね。

「インフィニティーシェイク」という独特の振り方で作られるサイドカーは、国内外から高い評価を得ています。

 

サイドカーの考察記事にレシピを載せていますので、みなさんも参考にして作ってみてはいかがでしょうか?

 

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ホワイトレディ

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【材料】

ジン 30ml

コアントロー 15ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れシェイクする。

 

こちらも定番。 

キリッと引き締まったシャープな風味と柑橘の香りが心地よいカクテルです。

 

シンプルなレシピですが、それ故にこだわり甲斐のあるカクテルでもあります。

バーで楽しむのも自宅で作るのも、どちらもオススメです。

シェイクで作るカクテルの入門用としてもいいですね。

 

このようなスピリッツ+コアントロー+レモンジュースの組み合わせは、ショートカクテルの定番となっていますね。

ベースをウォッカに変えると「バラライカ」、ラムに変えると「XYZ」というカクテルになります。

コアントローとレモンジュースさえ用意していれば、色々な味を楽しめるというわけですね。

 

このカクテルの詳しい話についてはこちらの記事をどうぞ。

私なりに美味しい作り方を考えてみました。

 

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マルガリータ

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【材料】

テキーラ 30ml

コアントロー 15ml

ライムジュース 15ml

塩 (スノースタイル)

 

【作り方】

カクテルグラスを塩でスノースタイルにする。材料をシェイカーに入れシェイクする。

 

テキーラとライム、それに塩と相性のいい素材同士を組み合わせたカクテル。

なかなか飲みごたえのある味ですが、余韻はライムの酸味ですっきり。

塩のアクセントも心地よい感じです。 

 

テキーラ特有のクセもオレンジやライムの香りに溶け込んで、魅惑的な風味となっています。

テキーラカクテルの代表格なので、ぜひ味わってみてください。

 

コスモポリタン

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【材料】

ウォッカ 30ml

コアントロー 10ml

クランベリージュース 10ml

ライムジュース 10ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れシェイクする。

 

「国際人」の名を持つカクテル。

アメリカのドラマ、「セックスオンザシティ」に登場したことで、話題を呼んだカクテルです。

 

華やかな風味と甘味のある味で、特に女性に人気です。

色も綺麗で、スイスイと飲んでしまいそうになりますが、意外とアルコール度数は高いので注意です!

 

サイレントサード

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【材料】

スコッチウイスキー 30ml

コアントロー 15ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れシェイクする。

 

サイドカーのブランデーをスコッチウイスキーに変えたカクテル。

あまり有名なカクテルではないですが、私が大好きなレシピなので紹介してみました。

 

スコッチの風味に柑橘の味わいが加わることで、若々しいイメージの味となります。

スモーキーな味わいのあとに、ほんのりと甘く香るオレンジに心が癒されますね。

 

使用するスコッチはブレンデッドのものが無難ですね。

定番のバランタインファイネストなんかいかがでしょうか?

適度なスモーキーさがあるものがマッチすると思いますので、お気に入りの銘柄で合いそうなものがあったら、どんどん試してみてください。

 

 

コアントロートニック

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【材料】

コアントロー 1/4

トニックウォーター 3/4

 

【作り方】

グラスに氷を詰めてコアントローを注ぎステアする。トニックウォーターを静かに注ぎ、軽く再ステアする。

 

定番のショートカクテルをあらかた紹介しましたので、ここからはロングカクテルを紹介します。

まずはコアントローをシンプルにトニックで割ったカクテル、コアントロートニックです。

 

お手軽にコアントローをロングカクテルで楽しみたい方はピッタリの飲み方。

豊かな柑橘の風味を、余すところなく堪能することができます。

 

シンプルなカクテルと侮るなかれ。

生のオレンジにそのままかぶりついたようなフレッシュさがありますよ。

 

コアントローミュール

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【材料】

コアントロー 50ml

フレッシュライムジュース 10ml

ジンジャービア (またはジンジャーエール) 100ml

ライム くし切り1/4

 

【作り方】

グラスに氷を詰めて材料を注ぎステアする。くし切りのライムを飾る。

 

スタンダードカクテルの「モスコミュール」のアレンジカクテル。

ウォッカではなくコアントローを使うことで、爽やかな風味あふれるカクテルとなりました。

 

飲み口は意外にも軽やか。

ジンジャーの刺激とオレンジの香りで、なんともいえない心地良さを感じることができます。

 

スタンダードのモスコミュールのレシピを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

味を高めるための工夫や、アレンジ方法も合わせて紹介しています。

 

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コアントローフィズ

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【材料】

コアントロー 50ml

フレッシュライムジュース 20ml

炭酸水 100ml

ライム くし切り1/4

 

【作り方】 

グラスに氷を詰めてコアントロー、ライムジュースを注ぎ、炭酸水で満たす。くし切りのライムを飾る。

 

コアントローにフレッシュのライムをたっぷりと加えたカクテルです。

ライムのみずみずしい香りと酸味で、爽快感にあふれる仕上がりとなっています。

 

オレンジとライムが混ざり合った、突き抜けるような風味はその日の一杯目にはピッタリ。

自然な甘さのカクテルなので、食事にも違和感なく合わせることができますね。

 

コアントローフィズ ストロベリー&ミント

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【材料】

コアントロー 50ml

フレッシュライムジュース 15ml

イチゴ 5個

ミントの葉 3枚

炭酸水 50ml

 

【作り方】

ボストンシェイカーにイチゴとミントを入れて潰し、コアントロー、ライムジュースを加える。氷を詰めてシェイクする。氷を入れたグラスに漉しながら注ぎ、炭酸水で満たす。お好みでミントの葉を飾る。

 

コアントローとフレッシュなイチゴのペアリング。

フレッシュの素材をふんだんに使った、とても贅沢なカクテルです。

 

ストロベリー、ライム、ミント、そしてオレンジとさまざまな風味が入り混じっていますが、ピシッと芯の通った味わいとなっています

この一体感は間違いなくコアントローのおかげでしょう。

 

他にもフレッシュなイチゴを使ったカクテルを見てみたい方はこちらの記事もどうぞ。

 

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ファンタスティックレマン

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【材料】

日本酒 50ml

コアントロー 30ml

キルシュワッサー 10ml

レモンジュース 10ml

トニックウォーター Full up

ブルーキュラソー 1tsp

 

【作り方】

日本酒、ホワイトキュラソー、キルシュワッサー、レモンジュースをシェイカーに入れシェイクする。氷を詰めたグラスに注ぎ、トニックウォーターで満たす。最後にブルーキュラソーを沈める。

 

少し珍しい日本酒を使ったカクテルです。

考案者はバー「TENDER」の上田和男氏。

スイスにあるレマン湖をモチーフとしたカクテルです。

 

このカクテルのベースは日本酒ですが、味の核となっているのはコアントローです。

日本酒はその味を包み込んで、ふくよかさを出すのに一役買っています。

さまざまなフルーツの味と香りが不思議と調和している、均整のとれたカクテルですね。

 

日本酒を使ったカクテルのレシピは意外と多く存在しています。

別記事で紹介しているので、興味のある方はご覧になってみてください。

 

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タンピコ

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【材料】

カンパリ 40ml

コアントロー 30ml

フレッシュレモンジュース 20ml

トニックウォーター Full up

 

【作り方】

グラスに氷を詰めて材料を注ぎステアする。

 

お次はカンパリとの組み合わせ。

カンパリは原材料にオレンジを使っているため、オレンジジュースと相性がいいことが知られています。

ということは、オレンジの風味を持つコアントローとも相性抜群というわけです。

 

このカクテルは、夏の太陽を彷彿させるような陽気な味わいです。

スプモーニに少し似た味ですが、それよりずっと飲みごたえがあるカクテルとなっていますね。

 

カンパリを使ったカクテルのレシピをもっと知りたいという方は、こちらの記事を。

定番のカクテルから、少し変わったレシピまで色々紹介しています。

 

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コアントローコールドブリュー

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【材料】

コアントロー 40ml

水出しコーヒー 80ml

ココナッツミルク 20ml

オレンジの皮 (お好みで)

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。お好みでオレンジの皮を飾る。

 

最後に、少し珍しい冷たいコーヒーカクテルのレシピを紹介します。

このカクテルに使うのは水出しのコーヒー。

オシャレな言い方でいうと「コールドブリュー」ってやつですね。

 

水出しコーヒーは雑味の少ない澄んだ味わいを持っているので、カクテルに最適。

他の材料の味をクッキリ残したまま、その香りと苦味を味わうことができます。

 

このカクテルは上質なフレーバーコーヒーのような、調和感のある味を持っています。

余韻にはほのかな苦味と甘み、そして爽やかなオレンジの風味が香り、私たちをリラックスさせてくれます。

 

水出しコーヒーは自宅でも簡単に淹れることができます。

作り方や豆の選び方について記事を書いてあるので、参考にして作ってみてはいかがでしょうか? 

 

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かすみ草

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【材料】

コアントロー 30ml

カカオホワイト  30ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

材料をシェイカーに入れシェイクし、クラッシュドアイスを入れたグラスに注ぐ。

 

コアントローを使ったミストスタイルのカクテル。

考案者はソルクバーノで有名な木村義久氏です。

 

甘酸っぱく、柑橘の豊かな香りに満ちた仕上がりとなっており、カカオの風味でデザート感も出ています。

ざっくり言うと、酸味の効いたレモンチョコレートのような味ですね。

クラッシュドアイスを使っているので、キリッと冷えていて心地よい味わいです。

 

木村義久氏のオリジナルレシピは再現しやすく、シンプルに美味しいものが多い印象ですね。

まさに質実剛健、といった感じです。

この他のレシピを知りたい方は、木村義久氏のカクテルブックをぜひご覧になってみてください。

 

 

 

コアントローのバリエーション

コアントローには基本の銘柄以外にも、数多くのバリエーションが存在します。

それぞれの味の違いと、使い方について解説したいと思います。

 

コアントロー

 

基本となるスタンダードな銘柄です。

今回紹介したカクテルのレシピは、全てこちらのボトルを使って作っています。

 

世界中でホワイトキュラソーのベンチマークとして使用されているほどの、クオリティの高い味わい。

やはり他のリキュールと比べると、オレンジの香りの伸びの良さが違うんですよね。

カクテルに程よいシャープさとフレッシュさを与えてくれる、バーには欠かせない一本です。

 

コアントロー54°

 

コアントローで作るカクテルに少し変化が欲しい、という方はこちらの製菓用コアントローを使ってみてはいかがでしょうか?

 

このコアントローは通常のものより香り成分が強めとなっています。

そのため、カクテルに使用すると突き抜けるようなオレンジの香りに満ちた仕上がりに。

スタンダードなカクテルに変化をもたらす手段としては、なかなか面白いと思います。

 

先ほど紹介した、「ホワイトレディ」に使用すると個性的なカクテルとなりますね。

ぜひ一度お試しください。

 

コアントローノワール

 

2016年から発売されているコアントローの新商品。

こちらはコアントローにブランデーの「レミーマルタン」をミックスし、クルミとアーモンドを漬け込んで作られたものです。

 

通常のコアントローと比べると、風味は複雑で円熟感があります。

それでいて後味はコアントローらしいすっきりとした感じに。

これは、サイドカーのアレンジに使ったりすると面白いかもしれませんね。

 

少し丸みを感じる味わいなので、ロックで飲むのもオススメ。

少し変わったコアントローを飲んでみたい方、また創作カクテルに珍しい材料を使ってみたい方は試してみてはいかがでしょうか?

 

 

さいごに

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やはりコアントローは、定番のリキュールなだけあって、色々と幅広く使うことができますね。

一本あるとカクテル作りの幅が広がるので、もしもまだ手にしたことないという方がいたら、手元に置いておくことをオススメします。

 

特にスタンダードのショートカクテルを作る際には必須ですね。

最初はホワイトレディやサイドカーから。ぜひ作ってみてください!

 

アイラの恵みを受けたクラフトジン「ザ・ボタニスト」の魅力と美味しい飲み方を紹介

ザ・ボタニストとは? 

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ザ・ボタニストはアイラ島で製造されるクラフトジンです。

 

アイラ島といえばウイスキーの一大生産地。

ボウモアやラフロイグといった銘柄で有名ですね。

 

ボタニストは、そんなウイスキーのメッカとも言えるアイラ島で唯一製造されているジンです。

はたして、このジンにはどのような魅力があるのか?

今回はボタニストの特徴と、オススメの飲み方について解説していきたいと思います。

 

 

ザ・ボタニストの特徴

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ボタニストで、まず目を惹くのはこのエンボス加工が施されたデザイン。

実はこれ、ボタニストの製造に使われているボタニカルをラテン語で表したものなんです。

 

そこに書かれているボタニカルの数は22種類。

これらはすべて、アイラ島で採取されるものとなっています。

それらにジンの伝統的な9つのボタニカルを加えることで、ボタニストの味わいが作り出されています。

 

【ザ・ボタニストの製造に使われるボタニカル】

 ・アイラ島で採取した22のボタニカル

ヨモギ、ヨーロッパダケカンバ、ヒース、カモミール、ヨーロッパアザミ、サンザシ、シモツケソウ、河原松葉、アイラ島産 野生のジュニパー、レモンバーム、ウォーターミント、スペアミント、アップルミント、ヤチヤナギ、藪人参、ニワトコ、ヨモギギク、ウッドセージ、野生のタイム、アカツメクサ、シロツメクサ、ハリエニシダ 

 

・伝統的な9つのボタニカル

アンジェリカの根、カシア、シナモン、コリアンダーシード、ジュニパーベリー、レモンピール、リコリスの根、オレンジピール、ニオイイリスの根 

 

このように、多種多様のハーブやスパイスが使用されています。

中にはヒースなど、アイラ島を象徴する植物も含まれていますね。

 

これらの素材を使って作られるボタニストは、まさにアイラ島の自然の恵みを存分に受けた、プレミアムなジンとなっています。

 

 

ザ・ボタニストはどんな味がするのか?

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ではボタニストは実際にどのような味となっているのか?

まずはストレートで飲んでみて、味を確かめてみることにします。

 

まず驚いたのは、飲んだ際の口当たり。

とても滑らかで、スゥッと口の中に浸透していくような心地よさがあります。

ヘンドリクスジンに近い感じですが、それよりもさらにスムースで自然な印象です。

 

味わいはサラッとした甘さと澄んだ風味が特徴的。

苦味はほとんど感じませんね。スパイシーさといった要素も薄め。

非常に上品で繊細なイメージの味です。

 

そしてやはり香りが素晴らしいですね。豊かで複雑な風味を感じます。

数多くの材料を使ってるにもかかわらず、ゴチャゴチャした感じは全くなく、全体的に調和感のある香りとなっています。

 

アタックからフィニッシュまで、ハーバルな香りに満たされる体験は、他のジンではなかなか味わえません。

ザ・ボタニスト(植物学者)の名に恥じない、完成された味わいです。

 

 

ザ・ボタニストの美味しい飲み方、カクテルレシピ

それではボタニストの特徴が分かったところで、このジンの楽しみ方を紹介したいと思います。

ボタニストは比較的癖のない味わいなので、スタンダードカクテルから創作カクテルまで、幅広く使うことができます。

 

スタンダードのカクテルに使えばクラフトジンらしい個性的な味に。

創作カクテルですと、フレッシュハーブとの組み合わせが良いですね

数多くのハーブの香りを持つボタニストは、ハーブとの相性が抜群です。

 

それでは、実際にレシピとともに紹介していきたいと思います!

 

ロック

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まずお試しいただきたいのはロックでの楽しみ方。

ジンをロックで飲むというのは、ほとんどの人にとって抵抗感があるかもしれません。

実際、スタンダードなジンでやってもあまり美味しく感じない飲み方です。

 

ですが、ボタニストは柔らかな口当たりと華やかな香りを持っているので、ロックでもスイスイと飲めてしまいます。

このような飲み方でも楽しめるのは、クラフトジンの特権ですね。

 

口当たりはなめらか。香りは鮮烈。

ボタニストの最大の特徴である香りを存分に楽しむ事ができる飲み方です。

ウイスキーを飲むように、チェイサーとともにじっくり楽しんでみてください。

 

ジントニック

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【材料】

ザ・ボタニスト 45ml

トニックウォーター Full up

フレッシュライム 1/4個

 

【作り方】

グラスに氷を詰めてボタニストを注ぎ、ライムを搾って果肉を落とす。よくステアし、トニックウォーターを静かに注ぐ。最後に軽くステアする。

 

ボタニストで作ったジントニックを一言で例えるなら、「癒しのジントニック」

その柔らかな口当たりとハーバルな香りは、思わずため息が漏れてしまうほど魅惑的です。

この、炭酸で弾けた香りが胸いっぱいに広がる体験はたまらないですね。

 

ジュニパーがガッツリと効いた男らしいジントニックも美味しいですが、私はやはりこっち系の繊細な味が好きですね。

間違いなく、今まで飲んだジントニックの中で上位に入る味わいです。

ヘンドリクス、タンカレー、ボンベイサファイアなどで作るジントニックが好きな方には自信を持ってオススメします!

 

合わせるトニックウォーターはフィーバーツリーをチョイスしたいところ。

プレミアムなジンには、やはりプレミアムなトニックが良く合います。

 

 

バジルギムレット

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【材料】

ザ・ボタニスト 40ml

フレッシュライムジュース 15ml

シュガーシロップ 10ml

バジルの葉 5枚程度

 

【作り方】

バジル、ライムジュース、シロップをシェイカーに入れ、潰しながら混ぜる。シェイカーにボタニストと氷を入れシェイクする。バーズネストなどで漉しながら、カクテルグラスに注ぐ。お好みでバジルの葉を飾る。

 

ボタニストとバジルのペアリングカクテルです。

ボタニストで作るスタンダードのギムレットも美味しかったのですが、こちらの方が面白い味になっていたので、レシピを紹介したいと思います。

 

スタンダードレシピのギムレットはシャープでドライな味が特徴的。

一方こちらはスイートバジルの甘い香りとボタニストの口当たりの良さで、柔らかなニュアンスとなっています。

 

このカクテルを他のジンで作ったこともあるのですが、ボタニストを使った方が調和感が出ますね。

これは、ハーバルな風味を持つボタニストだから出せる味わいなのだと私は思います。

 

ハーバルソルティドッグ

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【材料】

ザ・ボタニスト 30ml

グレープフルーツジュース 90ml

岩塩 ひとつまみ

フレッシュタイム 1本

フレッシュローズマリー 1/2本

フレッシュミントの葉 10枚程度

 

【作り方】

材料をパイントグラスに入れ、ティンに氷を詰める。ティンに材料を入れ、ストレーナーで押さえながらスローイングをする。5往復ほどして材料が冷えたところで、バーズネストなどを使い、漉しながら氷を入れたグラスに注ぐ。お好みで軽く火で炙ったローズマリーを飾る。

 

ジンを使ったクラシックなソルティドッグのアレンジレシピです。

私も最近知ったばかりのレシピなんですが、かなりオススメです。このカクテル。

 

さまざまなフレッシュハーブを使うことで、ボタニストの持つ香りを膨らませるようなイメージ。

スローイングの技法を使うことでアルコールの当たりが優しくなり、柔らかな印象の味となりました。

 

スタンダードのソルティドッグとは別物の、リッチな味わいですね。

この香りの華やかさはボタニストがあってこそ。

スタンダードのジンで作ったものと比べても、数段上の味を作ることができます。

 

スローイングのやり方については別記事を参照してみてください。

カクテルに空気を含ませることで、口当たりをまろやかにし、香りを変化させる技法です。

 

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大葉のジンモヒート

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【材料】

ザ・ボタニスト 40ml

ミントリキュール 10ml

大葉 約3枚

炭酸水 50ml

 

【作り方】

大葉、ミントリキュール、少量の炭酸水をグラスに入れ、潰して混ぜる。クラッシュドアイスを詰めてボタニストを注ぎ、よくステアする。炭酸水を注ぎ、お好みで大葉の葉を飾る。 

 

ボタニストのボタニカルにも使われているミントと、日本固有のハーブである大葉のペアリングです。

 

このカクテルは、ボタニストが持つ清涼感を際立たせたような仕上がりとなっていますね。

優しい甘さと、爽やかな香りでなんとも涼しげな気分にさせてくれます。

 

主張の強い味を持つミントリキュールを使っていますが、ボタニストの風味もしっかりと感じることができますね。

このジンは繊細でありながら、意外と伸びのいい性質を持っているのかもしれません。

  

ちなみにこちらのカクテルは、ボタニストの公式ページに記載されていたカクテルを参考に作ったものです。

こちらのページには、他にも数多くの創作レシピが紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください!

 

www.thebotanist.jp

 

 

さいごに

繊細で華やかな風味を持つザ・ボタニスト。

癒しを求めるときや、特別な気分のときに楽しむにはうってつけのジンですね。

香り高く、軽めの味わいのジンが好きだという方はぜひ手にとってみてください!

 

お求めやすいミニボトルでの販売もされていますので、味を確かめたい方はまずこちらから。

私も今回はミニボトルを買いました。

が、おそらく近々700mlのボトルを買うことになると思います(笑)

 

 

このジンが気に入った方には、クラフトジンのまとめ記事をオススメしています。

味の傾向について詳しく書いてみましたので、この中からお気に入りの一本を見つけてみてください!

 

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ジントニックの作り方にこだわりたい方には、こちらの記事を。

私なりに作り方のポイントをまとめてみました。少し長い記事ですが読んでみてください。

 

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ザ・ボタニストと同じ地で作られるウイスキーについてはこちらの記事を。

その個性的な味わいには、多くの熱狂的なファンがいます。

 

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独特な味わいがクセになる - ハーブリキュールの美味しい飲み方とカクテルレシピ、オススメ銘柄のまとめ

ハーブリキュール、薬草・香草系リキュールとは?

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ハーブ系リキュールは、原材料に色々なハーブやスパイスを使用して作られるリキュールです。

銘柄によって使う材料や味もさまざま。

独特な風味のものも多いのですが、一度クセになったら抜け出せない魔力があります。

 

日本ではまだまだ愛飲する人が少ない印象ですが、好きな人は強烈に惹かれる傾向がありますね。
常連のお客さん1人のためにマイナーなハーブリキュールを揃えている、というバーも見たことがあります。

 

今回はそんなハーブリキュールのオススメ銘柄と楽しみ方について解説していきたいと思います。

バーで飲むのも自宅で飲むのも、どちらもおすすめです。

気になったものからトライしてみてください!

  

カンパリ

 

日本で有名なハーブリキュールといえばこれですね。

鮮やかな赤色が特徴のリキュール、カンパリです。

居酒屋から本格的なバーまで、さまざまな場所で愛されている、まさにハーブリキュールの代表格だと言えます。

 

ハーブ由来の独特の苦味を持っているため、苦手な方も多いのですが、慣れてくるとこの苦味がクセになってきます。

まずはカンパリオレンジやカンパリウーロンから。

じっくりとこのリキュールの香りと苦味を味わってみてください。

 

カンパリで作るカクテルの中でおすすめなのは「カンパリソーダ」

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【材料】

カンパリ 1/2

炭酸水 1/2

(お好みで)フレッシュオレンジジュース 10ml

 

【作り方】

グラスに氷を詰めて、材料を注ぎ軽くステアする。

 

シンプルにソーダだけで割ってもいいのですが、味を高めたい方はフレッシュオレンジジュースを加えてみてください。

 

カンパリについての詳しい解説や、その他のカクテルレシピは別記事にまとめてあります。

 

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アペロール

 

カンパリによく似たリキュール。

生産国はイタリア、鮮やかなレッド、オレンジの風味などさまざまな共通点があります。

 

カンパリとの違いはその味にあります。

こちらは苦味は少し控えめ、そしてオレンジの風味がさらに際立っています。

 

ザックリ言うと「飲みやすいカンパリ」と言ったところ。

その特徴からイタリアでは、若い方を中心に人気となっているそうです。

 

アペロールで作るカクテルの中でおすすめなのは「アペロールスプリッツ」

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【材料】

アペロール 20ml

白ワイン 30ml

炭酸水 30ml

オレンジスライス 1枚

 

【作り方】

グラスに氷を詰め、材料を注ぎ軽くステアする。お好みでオレンジスライスを飾る。

 

イタリアのアペリティーボ(食前酒)の定番となっている飲み方です。

イタリアに倣って仲間ととも気軽にワイワイと楽しむのがおすすめです。

 

こちらも詳しい解説や、その他のカクテルレシピについては別記事にまとめてあります。

 

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スーズ

 

鮮やかなイエローが特徴のリキュール。

その見た目から「黄色いカンパリ」と呼ばれることもあるそうです。

 

主な原材料はゲンチアナという植物の根。

味にはほろ苦さがあり、バニラやオレンジ、漢方薬のような香りを感じます。

甘めでかなり飲みやすい味なので、ハーブリキュールの入門用としてもおすすめですね。

 

さまざまな材料との組み合わせを楽しむことができますが、中でも柚子との相性が抜群です。

 

スーズで作るカクテルの中でおすすめなのは「柚子庵」

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http://www.quon.info/cocktail/yuzuan/より引用

 

【材料】

スーズ 50ml

フレッシュ柚子ジュース 10ml

シャンパン 適量

抹茶砂糖

 

【作り方】

フルート型のシャンパングラスを抹茶砂糖でスノースタイルにする。スーズと柚子ジュースをシェイクしてグラスに注ぎ、シャンパンで満たす。

 

スーズと柚子の相性の良さを実感できるレシピです。

お互いの味を引き立て合う、完成度の高い仕上がりは必見。

作るのが大変だという方は、市販の柚子ドリンク割りやシャンパン割りから試してみてください。

 

スーズで作るその他のカクテルを知りたい方は別記事にて。

お手軽に作れるカクテルも多数紹介しています。

 

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シャルトリューズ

 

フランスで作られる薬草リキュール。

130種類もの材料を使って作られる、複雑な味を持つリキュールです。

 

リキュールの女王とも称され、そのレシピは門外不出。

材料の細かい配合は3人の修道士だけに受け継がれるという、徹底した秘密主義っぷり。

なんとも怪しげでミステリアスなお酒ですね。

だがそこに惹かれます。

 

シャルトリューズには大きく分けて2種類のラインナップがあります。

香草の風味溢れる味わいのヴェールと、蜂蜜を加えて飲みやすい味に仕上げたジョーヌ。

まずは甘く飲みやすい味のジョーヌからお試しください。

 

シャルトリューズで作るカクテルの中でおすすめなのは「アラスカ」

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【材料】

シャルトリューズ ジョーヌ 15ml

ジン 45ml

 

【作り方】

材料をシェイクして、カクテルグラスに注ぐ。

 

シャルトリューズの味がシャープになり、清涼感溢れる味わいとなったカクテル。

同じレシピで、シャルトリューズヴェールを使って作ると「グリーンアラスカ」というカクテルになります。

 

その他のカクテルレシピと、詳しい解説は別記事を参照してみてください!

 

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イエーガーマイスター

 

「ドイツの養命酒」とも呼ばれている薬草リキュールです。

今まで紹介したリキュールと比べると、かなり薬感のある味を持っています。

実際に本国ドイツでは、薬酒として嗜んでいる方もいるそうです。

 

イエーガーマイスターは苦味と甘味が際立った重厚な味わい持っています。

身近なものに例えるなら、うがい薬のような風味。

お酒のレビューとしてこれはどうかと思いますが、まぁなんだか体に良さそうな味がします(笑)

 

近年ではクラブシーンで、ダンスミュージックのお供として飲まれることも多いですね。

いわゆるパリピ酒ってやつです。

刺激的なイエーガーの味わいで心も体も沸き立ちそうですね!

 

イエーガーマイスターで作るカクテルの中でおすすめなのは「イエーガーボム」

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【材料】

レッドブル 250ml

イエーガーマイスター 30〜45ml

 

【作り方】

タンブラーなどにレッドブルを注ぎ、イエーガーマイスターを入れたショットグラスを沈める。

 

イエーガーマイスターにエナジードリンクを合わせた、なんとも刺激的なカクテルです。

ここまでくると、一種の度胸試しや気つけ薬のようなものですね(笑)

ネタっぽいカクテルですが、味はかなりイケますよ!

 

ガリアーノ

 

思わず目を惹く、背丈の高いボトルが目印のリキュール、ガリアーノ。

バーテンダーの方々から「収納に困る」と大評判のボトルですね。

 

味の方は澄んだ甘さを持っており、香りはアニスやバニラの風味がよく感じられます。

太陽をイメージさせるような陽気な味、というイメージを私は持っていますね。

生産国はイタリアなのですが、そのイメージにはぴったりのリキュールです。

 

ガリアーノで作るカクテルの中でおすすめなのは「ゴールデンドリーム」

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【材料】

ガリアーノ 15ml

ホワイトキュラソー 15ml

オレンジジュース 15ml

生クリーム 15ml

 

【作り方】

材料をシェイクして、カクテルグラスに注ぐ。

 

ガリアーノのやや癖のある味も、生クリームと合わせることで飲みやすい味に。

オレンジ系の材料との相性もいいので、調和感の取れた滑らかな仕上がりとなります。

  

ウーゾ

 

ギリシャ原産のハーブリキュールです。

ぶどうやレーズンを蒸留した原酒に、アニスの風味を付けて作られます。

カクテル好きの方でもなかなか目にしないお酒、いわゆるマイナーなお酒なんですが、このウーゾは面白い特徴を持っています。

 

まずウーゾを水で割ると透明な液色が、白く濁ったような色へと変化します。

これは同じハーブリキュールであるリカールなどでも見られる変化ですね。

そして面白いのがもう1つ。ウーゾを冷凍させると…その液体の中にダイヤモンドダストのような細かい氷片が舞い上がります。

 

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どちらもウーゾに含まれる天然成分が作用して起こる変化なのだそうです。

初めてバーで見せていただいたときには驚きましたね。

 

ウーゾの飲み方の中でおすすめなのは「冷凍してストレート」

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ウーゾは見た目だけはなく味も素晴らしいリキュールです。

その味にはやはり少し癖がありますが、キンキンに冷やすことでかなり飲みやすくなります。

アブサンやペルノーに近い味ですが、それよりも親しみやすく、フルーティな感じですね。

 

オパールネラ

 

オパールネラはサンブーカという種類のお酒の一種です。

エルダーフラワーやリコリス、アニスなどを原料に作られ、エルダーベリーの色素によって黒色に着色されています。

黒色というのはリキュールの色としてはとても珍しく、その色を生かしたさまざまなカクテルのレシピが存在しています。

 

味のほうはアニスのフレーバーが際立っていますね。

ですが、同じアニスの風味を持つガリアーノと比べると深いコクがあり、少々重めの口当たりとなっています。

 

オパールネラで作るカクテルの中でおすすめなのは「ブラックマンデー」

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【材料】

ダークラム 30ml

オパールネラ 15ml

チェリーブランデー 5ml

レモンジュース 15ml

 

【作り方】

 材料をシェイクして、カクテルグラスに注ぐ。

 

オパールネラの複雑な風味にラムのふくよかさが加わったカクテルです。

余韻はレモンの風味でスッキリ。

とてもバランスのいい味のカクテルですね。

 

アブサン

 

ハーブリキュールを語る上でこのアブサンは外せません。

主な原料はニガヨモギ。

強烈なハーブの香りと苦味、高い度数でかなり人を選ぶ味となっています。

 

しかし個性的であるがゆえに、一度受け入れてしまうと離れがたい危うい魅力があります。

画家であるヴィンセント・ヴァン・ゴッホも、その魅力に取り憑かれた1人であることがよく知られていますね。

 

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アブサンを飲んだゴッホが見たとされる緑色の亡霊。アブサン - Wikipediaより引用

 

アブサンは19世紀末にパリで大流行したのですが、その成分が幻覚、興奮作用を引き起こす上に、強い中毒性があるとして飲酒が禁止されました。

その後、成分の調整などによって今は合法的に飲むことができるようになっています。

 

アブサンは健康への影響はないものとして認められているのですが、そんな事情があると飲むのに少し背徳感を感じちゃいますね。

 

アブサンの飲み方でおすすめなのは「アブサンカクテル」

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【材料】

アブサン 30mlほど

角砂糖 1個

水 適量

 

【作り方】

1. グラスに氷を入れ(お好みで)角砂糖を乗せたアブサンスプーンを置く。

2. 角砂糖に垂らすようにアブサンを注ぎ、火を付ける。

3. しばらくおいた後、水を垂らして火を消す。

4.グラス内のアブサンとスプーンに残った砂糖を混ぜる。

 

アブサンの代表的な飲み方がこちら。

青い炎が幻想的な、なんともムーディーなカクテルです。

鮮烈なアブサンの味も、加水することでずいぶん飲みやすくなります。

口当たりは非常にオイリー。口に含むと複雑なハーブの香りで満たされます。

 

今回は手持ちの道具を使いましたが、本来はアブサンスプーンという道具を使って作られます。

より雰囲気を出したいならば専用の道具を使いたいところですね。

 

 

ウンダーベルグ 

 

ウンダーベルグはドイツの薬草酒。

世界各国から集めた、40種類以上ものハーブを使って作られるリキュールです。

かわいらしい20mlのビンがなんともチャーミングですね。

 

お味の方はイエーガーマイスターに似ていますが、甘さは控えめで苦味が効いています。

まさに胃薬、といった感じで健康になりそうな味ですね(笑)

余韻にはミントのような清涼感のある風味が漂います。

この清々しい香りは、クセになりそうですね。夏に恋しくなる風味だと思います。

 

こちらもなかなか独特な味のリキュールですが、ドイツでは一日に100万本も売れる国民酒なんだとか。

胃腸の調子が悪いときや、二日酔い予防に飲まれているそうです。

このリキュール、度数が44%なんですが…さすがお酒に強いヨーロッパ圏といった感じですね(笑)

 

ウンダーベルグで作るカクテルの中でおすすめなのは「アイアンマン」

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【材料】

ウンダーベルグ 20ml

ジン 30ml

アンゴスチュラビターズ 2ml

炭酸水 Full up

 

【作り方】

グラスに氷を詰めて材料を注ぎ、軽くステアする。

 

ウンダーベルグの爽やかな香りを堪能できるカクテル。

これは美味しいですね!独特の苦味も適度な感じになってゴクゴク飲めてしまいます。

すっきり爽やかな味わいは、バーでの〆の一杯にもよさそうです。

 

 

多種多様の味を持つハーブリキュール。お気に入りの一本を見つけよう

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一度ハマると抗いがたい中毒性があるハーブリキュール。

さまざまな種類のボトルがあるので、自分に合った一本を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

いきなりボトルを一本買って口に合わなかったら大変ですから、最初はバーなどで試し飲みをすることをおすすめします。

気に入ったものがあったら、バーテンダーさんにぜひそれを伝えてみてください。

きっと「それならこの銘柄も…」と次なるおすすめの銘柄を紹介してくれるはずですよ!